【動画】永山絢斗は演技下手?うまいとの声も!経歴や演技力の評価を確認!

永山絢斗さんといえば、ドラマや映画に引っ張りだこの人気俳優さんですよね。

NHKの朝の連続テレビ小説にも続けて起用されたりと、注目度の高い俳優の永山絢斗さん。

幅広い作品に出演しているイメージがありますが、その演技力については賛否両論あるのでしょうか?

今回は、永山絢斗さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

【動画】永山絢斗の演技力を確認!世間の声や評判も調査

永山絢斗さんは2007年から俳優として活動をスタートし、数々の作品に出演しています。

デビューからほぼノンストップで、映画やドラマに出演し続けており、2010年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

また、NHK朝の連続テレビ小説に続けて出演したことで、年齢層が上の人たちからも支持されるようになりました。

そんな永山絢斗さんの演技力についてですが、やはり「上手い!」という声が圧倒的に多かったです。

https://twitter.com/ajz1ax1/status/1403563679807787013?s=20

永山絢斗さんの知名度が高くなったきっかけとしては、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」「べっぴんさん」への出演がありました。

「おひさま」には、高良健吾さんや田中圭さんといったイケメン俳優が多く出演していましたが、永山絢斗さんもそのイケメンっぷりで注目を集めたんですね。

そして、再び朝の連続テレビ小説に返り咲いた永山絢斗さん。

「べっぴんさん」では、ヒロインの夫・紀夫を演じていました。5年たって、より重要な役に抜擢されたのですね。

『べっぴんさん』では、戦地から帰ると自分の娘がほかの男に懐いていたり、働く妻への接し方に困り、仕事で空回りするといった、見事な小物っぷりを演じていました。

ツイッターでも、「紀夫嫌い」がトレンドになるほどの嫌われっぷりだったのですが、永山絢斗さんは戦地を生き延びて、戦後についていけない苦悩を演じ、物語に深みを与えたのです。

嫌われるほどの演技を見せるというのも、役者みょうりに尽きますよね。

そして、永山絢斗さんが注目をあつめた最初の作品といえば、「クローズ」ですね。

映画「クローズ」シリーズの新作に出演が決定したときは、とても感動したそうです。

実は、永山絢斗さんは「クローズ」の監督・豊田利晃さんの作品を観て、俳優に興味をもったのです。見事オーディションで役を勝ち取り、とても嬉しかったそうですよ。

この作品では、かなりアウトサイダーな役だったので、監督からは他の出演者と仲良くせずに、役に入り込むよう指示がありました。

他の共演者が楽しそうに会話しているのを見て、寂しかったそうですが、その甲斐あって演技も高く評価されていました。

そして、映画「アンフェア」の完結編にも出演した永山絢斗さん。

ドラマ版では、主演の篠原涼子さんの相棒が兄の瑛太さんでしたね。共演はしていないものの、兄弟で同じ作品に出演するのはすごいことですね。

篠原涼子さんとも仲良くなったそうで、かなり子供扱いされていたそうですが(笑)

映画に出演するにあたり、アンフェアのドラマを見直して勉強したそうです。しかし、永山瑛太さんの演技は全く意識せず、自分の演技で挑み、また高く評価されていました。

永山絢斗さんは役に感情移入するのが上手で、前もって勉強して挑むその努力家なところが、高評価につながっていると思います。

【動画】永山絢斗は演技下手?世間の声や評判も調査!

個性的な演技が光っている永山絢斗さんですが、過去には演技が下手と言われてしまったこともあるようです。

https://twitter.com/sea_u7/status/1355155072095637507?s=20

https://twitter.com/mickey_2537/status/1252930184803565569?s=20

酷評されたのが、2010年に放送されたドラマ『夏の恋は虹色に輝く』です。

まだ演技経験が浅いときなので、仕方ないような気もしますが、「セリフが棒読み」と言われてしまったようですね。

その棒読みっぷりに、作品の原作ファンから酷評されることとなってしまいました。

業界関係者から視聴者まで、なかなかの低評価だったみたいですね・・・一応デビューしてから3年たっていたので、もう少しセリフ回しが上達していると良かったですね。

その3年後、2013年に公開された映画『藁の楯(わらのたて)』では、かなり演技力があがっているように感じました。

その3年の間に、かなり努力をして成長したのかもしれませんね。

それからの永山絢斗さんは、「残念なヘタレ役」が似合う!と、自分に合う当たり役を見つけたようです。

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』では、深田恭子さん演じるヒロインを想い続ける幼馴染の役を演じていました。

仕事ができるエリート商社マンですが、ヒロインが相手だと不器用で空回りしてしまう恋愛下手。

視聴者からは、「どこか頼りない感じの演技がとてもよい」「にくめなくて好き」と、好意的な意見が寄せられていました。

イケメンなのにどこか残念、というのは、なかなか確立できるポジションではありませんよね。

もともと3兄弟の末っ子で、甘え上手な“末っ子気質”なのが、演技に響いているかもしれませんね。

そのどこか頼りなさげだが、思いの強さは痛いほどに伝わってくるという永山の演技に、SNSでは「失敗し続ける雅志が不憫」、「雅志いい男、結婚してって思わず呟いたもんな」と、逆に“ヘタレ”や“ダメっぷり”の部分に称賛が集まったのである。

実際、ヘタレ役も度がすぎるとただの“ダメ男”になってしまうが、永山はヘタレ部分の裏に“デキる男”を感じさせるという絶妙な塩梅を見事に演じてみせる。

プライムニュースより引用

まさに、今一番ヘタレ役が似合う俳優と言えますね。

そんなヘタレ役が似合う永山絢斗さんですが、過去には過激なベッドシーンを演じ、評価されているのです。

映画『ふがいない僕は空を見た』では、コスプレ姿で大胆な濡れ場を演じています。

あまりの過激さからR-18指定となっていますが、相手役は田畑智子さんで、窪田正孝さんや原田美枝子さんといった演技派の役者が揃っています。

永山絢斗さんの撮影初日は、いきなりベッドシーンだったそうで、「刺激になったが複雑な心境だった。」と話していました。

また、ドラマ『聖女』でも、広末涼子さんと過激なベッドシーンがあり、話題になっていました。

NHK制作のドラマでは珍しく過激なシーンだったため、視聴者からも大きな反響があったようです。

大人なテーマの作品に出演依頼が絶えない永山絢斗さんは、同じく若手俳優の池松壮亮さんとともに、「平成の濡れ場俳優」と呼ばれることもあるそうです。

確実に演技力と雰囲気が無いとできないシーンではあるので、やはり永山絢斗さんの演技力は確かなものですね。

年上の女性と絡むシーンでも、違和感がないというのは、それだけ大人の色気を持っているということでしょう。

もちろん、永山絢斗さんは『ごめんね青春』『俺の家の話』で演じたような、コミカルな演技も魅力的です。

永山絢斗の経歴まとめ!

永山さんは高校入学後、アルバイトや趣味のバイクに明け暮れていました。

もともと俳優に興味をもっていた永山絢斗さんをみた兄の永山瑛太さんは、プロデューサーを紹介します。

2007年のドラマ「おじいさん先生」で俳優デビューを果たし、2008年の「フレフレ少女」で映画初出演となりました。

2010年公開の映画「ソフトボーイ」では初主演をつとめ、日本アカデミー賞新人賞を受賞します。同年の「大阪ラブ&ソウル」ではドラマ初主演を果たしました。

『おじいさん先生』では、“瑛太の弟”として見られていましたが、その後『藁の楯』『クローズEXPLODE』などの演技で知名度を高めました。

2014年の「モザイクジャパン」では、連続ドラマ初主演となり、NHKの朝ドラ『おひさま』『べっぴんさん』などのドラマにレギュラー出演するようになります。

大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』にも出演し、演技派俳優としてのポジションを確立しています。

まとめ

今回は、永山絢斗さんの演技力について、紹介しました。

数々の映画やドラマに出演し、デビュー当時はあまりセリフ回しが上手ではなかったものの、着実に演技力を身に着けているようですね。

永山絢斗さんは役になり切るのに長けており、近年では「愛すべきヘタレ役」としても地位を確立しています。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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