安倍晋三の英語力が凄い!留学経験あり?外交うまいしプーチンとも仲良し!

安倍晋三さんといえば、歴代最長の任期を全うした総理として知られていますよね。

アベノミクスなどの経済政策は失敗と言われている一方で、外交を成功させたことでも知られています。

外交となると英語が必須だと思いますが、安倍晋三さんはどのくらい話せるのでしょうか?

今回は、安倍晋三さんの英語力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

安倍晋三の英語力が凄いと話題!動画

安倍晋三さんは、いままで何度か英語でスピーチをしたことがあります。

基本的に本人が「英語が苦手」と言っているほどなので、決して流ちょうな英語とは言えません。

いわゆる『ジャパングリッシュ』で、日本人の発音ですね。

しかし、外国人が聞き取れる程度の発音ですし、練習してスピーチに挑まれているように思えます。

プロの目から見ると、日本人が陥りやすい典型的な発音の間違いはあるようです。

例えば、[w],[ae]の発音があいまいなので、一部何を言っているか分かりにくい部分があるとか。

しかし、十分理解できる範囲ということと、一つ一つの単語をゆっくり強調していることから、平均的な日本人よりは英語の発音はきれいと言えます。

会話ではなくスピーチなので、かなり練習されたのでしょう。

何を言っているかは分かりやすかったです。感情がこもっていて、表情と文章の意味が一致しているので、とくに理解しやすかったです。日本人は話している時に感情が伝わりにくいことがあるけど、彼のスピーチはそのような部分もしっかり練習しているという印象を受けました。
Manilynより引用

ちなみに河野太郎外相が、ネイティブの発音に近く、外交を務める大臣の中ではいちばん聞き取りやすいとされています。

安倍晋三さんの英語力は、アピール力も含めて「75点」と評価されているようですね。

安倍晋三は南カリフォルニア大学に留学していた?

安倍晋三さんはかつて、アメリカのカリフォルニアにある大学に留学していました。

しかし、英語が話せず、ホームシックにかかったため、途中で中退して帰国しています。

安倍晋三さんの死去を受け、ともに留学生活を送ったカリフォルニア大学関係者らも、追悼の意を表明して言います。

留学先だった南カリフォルニア大のニキアス名誉学長は「悲報に衝撃を受け、悲しみに暮れている」と強調、安倍氏を「傑出した人物で、誇りある勇士」だったとしのんだ。安倍氏が2015年の訪米時に大学を再訪したことに触れ「安倍夫妻を迎えられたことは光栄だった」と振り返った。
Yahooニュースより引用

世界中に悲しみが広がる中、かつて安倍晋三さんに、学歴詐疑惑が浮上していたことを思い出した人もいるのではないでしょうか。

安倍晋三は学歴詐称していた?

安倍晋三さんが自民党幹事長時代の2004年、自らの経歴を以下のように称していました。

1977(昭52年)3月 成蹊大学法学部政治学科卒業、引き続いて南カリフォルニア大学政治学科に2年間留学
マンタンwebより引用

事務所のホームページやプロフィール、インタビュー記事などすべて、このように記述されていました。

南カリフォルニア大学は、1880年に設立され、アメリカ西海岸の私立大学でも最古の名門校です。

安倍晋三さんは、成蹊大学卒という学歴にコンプレックスを抱いていたそうで、留学していたことを前面に出したかったようです。

「シンゾウ・アベは78年の春期、夏期、秋期のみ在籍しています。取得したコース(講座)は全部で6、そのうち3つは”外国人のための英語”です、政治学は入っていません。1コースは4単位ですから取得単位は24。卒業できる数字ではありません」
マンタンwebより引用

つまり、安倍晋三さんは南カリフォルニア大学に1年間のみ留学しており、そもそも政治学系の科目を1度も履修していないということです。

ただ、安倍晋三さんの事務所は、「政治学は履修しているが途中でドロップアウトした」と釈明しています。

しかし、安倍晋三さんの母・洋子さんは、安倍晋三さんの学歴について、「カリフォルニア州立大学と南カリフォルニア大学に一年ずつ留学した」と話していました。

学歴の認識にそれぞれ差があるのが驚きですね。

安倍晋三さんは留学したものの、すぐにホームシックにかかってしまい、実家に海外電話をかけまくって、月10万円もの電話代になったとか。

留学していたのにも関わらず、自ら「英語は苦手」と公言していたことからも、実り多き留学とは言えないようですね。

政治学を学んだ事実はあるものの、学士の資格は得られなかったというわけです。学歴詐称とは断定できないですが、学歴を多少盛っているところはあると思います。

安倍晋三は外交がうまい!プーチンやトランプともと仲良し?

政界の中でも、安倍晋三さんは「偉大な外交戦略家」と称されています。

安倍晋三元首相の突然の訃報を受け、世界各地から追悼の言葉が寄せられています。

安倍晋三さんがアメリカや欧州、ASEAN加盟国など、世界各国で信頼されていたかがよく分かります。

アフリカ地域

「在りし日の彼に思いをはせ、彼のご家族、政府、そして友好的な日本国民に心からの哀悼の意を表します。安らかにお眠りください」
twitterより引用

アフリカ連合(AU)の議長を務めている、マッキー・サル大統領は、追悼コメントをツイッターに投稿しています。

ケニアのウフル・ケニヤッタ大統領も、「私の友人であり、最も重要な開発パートナー」と、追悼コメントを寄せていました。

「ビジネスパートナー」として立て直し、混迷していた日本のアフリカ外交を成功させたのが、安倍晋三さんでした。

トランプ前大統領

安倍晋三さんと良い関係を築いていたのが、アメリカのトランプ前大統領。

安倍晋三さんの訃報を受け、

「安倍氏がどれだけ素晴らしい人物、かつリーダーであったかを歴史が教えてくれるだろう。彼は、他に類を見ない一体感をもたらす人であり、何よりも彼の偉大な国である日本を愛し、守り育てた男だった。彼のような人は二度と現れないだろう。」
twitterより引用

このようにコメントをしていました。安倍晋三さんを「私の友人」とまで言っていた、トランプ元大統領。

英語が話せない安倍晋三さんですが、その人柄や愛国精神など、国境を越えて伝わるものがあったのでしょうね。

「なぜ安倍首相はトランプ氏と関係が良いのか?」という質問については、ずばり安倍晋三さんの人柄といえます。

トランプ氏の懐に飛び込み、心をつかむ天性の『人たらし』ということですね。

また、オバマ元大統領も、安倍晋三さんを「友人であり長年のパートナー」と話していました。

日本とアメリカの同盟関係において、安倍晋三さんほど献身的に尽くしてくれた人はいないということですね。

プーチン大統領

ロシアのプーチン大統領は、安倍晋三さんの訃報を受け、母・洋子さんと昭恵夫人にメッセージを送っています。

「息子であり、夫である安倍晋三氏のご逝去にお悔やみを申し上げます」と弔電を送り、「この素晴らしい人物の記憶は、彼を知るすべての人の心に永遠に残る」と述べた。
Yahooニュースより引用

安倍晋三さんは外交が得意で、プーチン氏とも良好な関係を築いていたのですね。

まとめ

今回は、安倍晋三さんの英語力について、紹介しました。

決して流ちょうとはいえない英語力のようですが、スピーチは入念に練習して成功させているようです。

カリフォルニアの大学に留学していたり、その人柄で外交を成功させていたのはさすがですね。

これからの情報にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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