草なぎ剛が韓国語を話せる理由は?独学と言われる勉強法やチョナンカンの意味も!

元SMAPの草なぎ剛さんといえば、現在は「新しい地図」として、俳優などマルチに活躍していますね。

以前「チョナンカン」名義で活躍していたこともあり、とても韓国語が上手なので、「韓国人なのではないか?」と言われるほどでした。

実際に韓国名があるという話も出ていますが、本当でしょうか?

今回は、草なぎ剛さんが韓国語を話せる理由ついて、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

草なぎ剛が韓国語を話せる本当の理由とは?バラエティがきっかけ?

草なぎ剛さんが韓国に興味を持ったきっかけは、韓国映画の「シュリ」でした。

主演を務めたハン・ソッキュさんに憧れ、韓国映像界の魅力にハマったそうです。

そして、『韓国の作品を字幕無しで見されるようになりたい』と考え、韓国語を独学で勉強したり、韓国を訪れるようになったそうです。

その後、フジテレビで「チョナン・カン」というバラエティ番組が放送され、そこでの企画がもととなり、「チョナン・カン Chonan Gang)」名義で、韓国でも活動をスタートします。

バラエティ番組や、『シットコム』に出演し、全編韓国語で歌ったCDを、日韓同時リリースしています。

韓国の「ケンタッキーフライドチキン」のCMに出演し、CMソングも歌っていました。

草なぎ剛さんは、以前韓国車のヒュンダイを愛車としており、よほどの韓国愛が感じられます。

いつか韓国の舞台に立つのが夢だった草なぎ剛さんは、2013年に「ぼくに炎の戦車を」という舞台で夢をかなえています。

日本語と韓国語のセリフを駆使し、韓国公演では異例のスタンディングオベーションを受けました。

草なぎ剛さんが韓国映画にはまったことがきっかけで、番組が始まり、韓国進出まで達成したのですから、すごいことですよね。

当時、日本の芸能人が韓国で活動することはほとんどなく、韓国語を話せる必要がありました。

草なぎ剛さんはいったいどうやって、韓国語をマスターしたのでしょうか?

草なぎ剛の韓国語のレベルはどのくらい?独学と言われる勉強法とは?

草なぎ剛さんは、2001年頃から韓国語の勉強を始めました。

2001年4月に「チョナンカン」が放送され、それをきっかけに韓国進出しています。

放送前に、スタッフが草なぎ剛さんの氏名「草彅剛」を、韓国語読みした際に、「チョナン・カン」と発音したのが、番組名のきっかけだったそうです。

『チョナンカン』という番組は2001年から2010まで約9年ほど続いていました。

しかし、当初はカンペで発音を指示してもらわないといけないほど韓国語素人だったにもかかわらず、そのレベルから韓国語が上達した勉強法は下記でご紹介しますね。

番組「チョナン・カン」では、草なぎ剛さんが韓国人とすらすらと会話していました。

草なぎ剛さんは考えてから話すこともあるにせよ、会話に困るような様子もなく、かなり流ちょうに話していました。

「チョナン・カン」は2まで放送されましたが、それ以降は韓国での活動はあまりしていないようですね。

草なぎ剛さんは、アカデミー賞を受賞した映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台挨拶イベントに登場し、ポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホさんと韓国語で話していました。

そこでは「最近、韓国語を勉強する時間があまり取れない」と話していましたが、終始ほぼ韓国語で熱いトークを繰り広げていました。

本場の方々とも問題なく会話できるので、ネイティブレベルと言っていいでしょう!

草なぎ剛さんは韓国映画にハマり、韓国語を勉強し始めましたが、最初は完全に素人でした。

しかし、わずか数年で韓国語をマスターし、2004年には映画『ホテルビーナス』で主演を務めるほどになりました。この映画は、全編韓国語です!

さらには盧武鉉前大統領や李明博大統領が来日した際、韓国語でタウンミーティングの司会やゲストをつとめたり、日韓交流にも寄与しています。

草なぎ剛の韓国語勉強法は?

草なぎ剛さんの韓国語勉強法は、主に韓国人講師のもと、マンツーマン指導を受けたそうです。

当時はSMAPとしてかなり多忙を極めていましたから、仕事終わりにレッスンに通う日々だったそうです。

また、空いている時間に独学で勉強し、「チョナンカン」の番組が始まってから数か月で、日常会話はマスターするほどでした。

その後もめきめきと上達し、韓国語の映画で主演をつとめたり、勉強法をつづった本やCDを出版するなど、仕事にも役立てています。

草なぎ剛の韓国語名はチョナンカン(초난강)名前の意味はある?

草なぎ剛さんの韓国名は「チョ・ナンカン」といいます。

チョナンカンは、韓国で活動する際の芸名で、出演する番組のタイトルにまでもなりました。

韓国では、草なぎ剛さんの名前に「知韓派」「親韓派」といった形容が付けられており、とても親近感をもたれているようです。

日本では「草なぎ剛」を韓国語読みにしたのが「チョナンカン」ですが、「剛」は別の文字に続くときに「ガン」と発音するので、韓国では「チョナンガン」と呼ぶそうです。

チョナンカンは、番組コーディネーターが『草なぎ剛』を読む際に、音読みで『チョナンカン』と読んだことがきっかけとなりました。

草なぎ剛さんはあまりにも韓国語が上手なので、「在日韓国人ではないか」と噂されるほどでした。

しかし、それは明らかにデマですね。

番組「チョナンカン」が始まった当初は、草なぎ剛さんは全く韓国語が話せず、カンペを見ながら司会進行をしていました。

また、草なぎ剛さんの「なぎ」の字は国字なので、中国や韓国には存在しない日本特有の漢字です。

現在この漢字は常用漢字から消えているため、日本で昔から姓を持っている家以外は、この漢字を使用することができないようですね。

外国人が帰化する際に日本名を決めるのであれば、使用できない漢字なので、確実に草なぎ剛さんが日本人であると言えますね。

ちなみに「チョナンカン」という呼び方も、「なぎ(弓に剪)」の漢字を「薙」に置き換えて、読んだものだそうです。

まとめ

今回は、草なぎ剛さんが韓国語を話せる理由について、紹介しました。

韓国映画に興味をもったことがきっかけで、冠番組を持つこととなり、そこから韓国語のレッスンを受けたようですね。

韓国語の映画に出演するほどに上達し、今でも韓国人と流ちょうにコミュニケーションをとることができます。

これからの活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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