吉高由里子は演技下手?大根で棒読みだし声が不快!演技うまいし天才との声も?x

吉高由里子さんといえば、キュートで愛らしいルックスと、明るくいキャラクターで人気を集めていますよね。

数々のドラマや映画に出演し、そのほとんどが主演ということで、かなり演技に対する評価が高いはずです。

ただ、その演技力については、賛否両論あるようなんです。

今回は、吉高由里子さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

吉高由里子の演技下手だし大根で棒読みで声も不快?世間の声や評判を調査!

女優として多くのドラマや映画にひっぱりだこの吉高由里子さん。

デビューしてからほとんどの作品が主演クラスですから、すごいことですよね。

しかし、ネット上では「吉高由里子の演技が下手」という意見もあるようなんです。

たしかに吉高由里子さんの演技力について調べてみると、「いつも同じ」「セリフが棒読みで下手」という意見がありました。

「セリフが棒読み」はあまり感じたことが無いのですが、デビュー間もないころに出演した作品だと、感情が足りないような演技もあったようです。

最近のドラマでは、感情を押し殺している役だったり、何を考えているか分からないミステリアスな役だったり、その役の幅広さも目立っているように思えます。

セリフまわしについては、キャラクターにも寄ると思いますが、たしかに活舌がとても良いというわけではなさそうです。

少々舌っ足らずで、つたないセリフ読みをすることもあり、「棒読み」「演技下手」というイメージにつながってしまったのかもしれません。

どの役でも少々舌っ足らずに聞こえるので、独特のセリフ読みが気になる人が多いのかもしれません。

2017年放送の「東京タラレバ娘」は、人気漫画が原作なだけに、さまざまな意見が飛び交っていました。

原作の設定ですと、主人公は33歳で結婚に焦っているのですが、当時20代後半だった吉高由里子さんが「焦る」演技をしても、説得力に欠けますね。

これについては、吉高由里子さんのせいではない気もします。ときに切なくて涙を見せるシーンもありったり、酔いつぶれたりしている姿は、同年代の女性がみても共感できないと思ったのでしょう。

崖っぷちのアラサー女子を演じるには、少々若すぎたかもしれませんね。

また、2013年放送の「ガリレオシーズン2」、2018年放送の「正義のセ」も、賛否両論ありました。

どちらも演じた役は秀才の若手ということで、「ガリレオ」については、シーズン1の柴咲コウさんが絶賛されていたため、余計に酷評につながったのではないでしょうか。

「正義のセ」については、「偉そう」「うるさいし変に前向き」という意見があり、吉高由里子さんのキャラに似合わないと思われたようです。

ただ、設定が「生意気な性格」なので、吉高由里子さんが生意気な演技をするのが上手、ともとられられます。

むしろ「生意気」と批判されるのは、吉高由里子さんの評価が高いともいえますね。

「演技が下手」なのではなく、「嫌な性格を演じるのが上手」と言えると思います。

NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でも、毎週のように演技を批判されていましたが、最終的に視聴率がアップしました。

アンチを味方につけてしまうのが、吉高由里子さんの強みと言えますね。

吉高由里子は演技うまい?天才との声も?動画で確認!

吉高由里子さんは2006年に女優デビューし、それ以降数多くの映画やドラマに出演しています。

2006年度:第28回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞「紀子の食卓」

2008年度:第23回高崎映画祭 最優秀助演女優賞「きみの友だち」、第51回ブルーリボン賞 新人賞ほか「蛇にピアス」

2011年度:第33回ヨコハマ映画祭 主演女優賞「婚前特急」

2013年度:第5回TAMA映画賞 最優秀女優賞ほか「横道世之介」「真夏の方程式」

2014年度:第82回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞「花子とアン」

2017年度:第41回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞「ユリゴコロ」

Wikipediaより引用

これだけ多くの名誉ある賞を受賞していますから、プロの目から見ても演技力が高い女優さんといえますね。

決して演技が下手というわけではないのですが、見る人によって賛否両論あるようですね。

吉高由里子さんといえば、2008年9月20日公開の映画『蛇にピアス』でしょう。

初主演にしてセンセーショナルな役を見事に演じ、知名度を高める作品となりました。

吉高由里子さんが演じたのは、生きている実感がなく、渋谷の街をぶらつく19歳のルイ役。

体を張った演技に挑戦し、「演技力がすごい」と評価されています。

感情の表現が「薄い」と言われることもありますが、この作品で演じたような無気力な女性役は、とても合っているように思えます。

2017年に出演した映画「ユリゴコロ」では、とても複雑な役に挑戦しています。

サイコパス、愛をこじらせている複雑な演技は、吉高由里子さんのハマり役にもなりました。

少々グロいシーンがありましたが、吉高由里子さんの透明感あふれる美しさがカバーしており、不思議と見入ってしまいます。

目の演技も上手で、泣きの演技をする際はもらい泣きしてしまいそうになります。

吉高由里子さんが泣くときは、スネたような口元になって、独特な表情になります。

普段は明るく天真爛漫なイメージがありますが、ミステリアスで愁いをおびた役の方が、意外とハマるのかもしれません。

2021年10月スタートの金曜ドラマ「最愛」でも、ミステリアスで影がある女性を演じています。

作中では高校生~33歳までを演じ分けなければならないのですが、吉高由里子さんは見事に表現していると思います。

ネット上でも、役のふり幅がすごい!と絶賛されていました。話が進むにつれて、吉高由里子さんの怪演が見られるかもしれませんね。

クールビューティーで哀しい役の方が評価されているようなので、ドラマで明るいいい子ちゃんタイプを演じるのは、ちょっと役がミスマッチなのかもしれません。

吉高由里子の演技力を確認!話題のシーンをまとめてみた!

吉高由里子さんが初の朝ドラヒロインをつとめたのが、NHK連続テレビ小説『花子とアン』

2014年3月から放送され、主人公の安東はな(村岡花子)役を演じています。

吉高由里子さんが演じたのは気の強い女性で、「気の強い役が合っている」と評価されていました。

朝ドラということで、共演した役者陣も演技派ばかり。そのため、吉高由里子さんの「演技の下手さが際立つ」という意見もありました。

かなり評価が分かれたのですが、実際気の強い役のほうがハマり役なのかもしれませんね。

おそらく、吉高由里子さんの気の強い役が合っている、というイメージを持つと、同じような役ばかりだと先入観があって演技が同じに見えてしまうのでしょう。

さきほど低評価の声も多かったドラマ『東京タラレバ娘』も、役に合っている!と高評価な意見もありました。

吉高由里子さんが演じたのは、主演の鎌田倫子役。アラサー独身で彼氏もおらず、仕事も下降気味という崖っぷちの役でしたね。

ネット上では、「コメディの演技もできるんだ!」「演技が上手い」と称賛する声もありました。

吉高由里子さんの演技がもともと苦手でも、タラレバ娘の演技は好きだという人もいたほどです。

それだけ、吉高由里子さんが東京タラレバ娘で演じた役が、合っていたのでしょうね。

これまでに多くの作品に出演しているだけに、演技の評価が役によって分かれるのかもしれません。

「吉高さんは、どんな役柄でもこなせる演技力がありますが、ちょっと不思議な女優さんで、トーンを抑えた演技の方が断然、視聴者のウケがいいんです」と話すのは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏。
週刊現代より引用

2020年に出演した日曜劇場「危険なビーナス」では、主人公の獣医・手島伯朗(妻夫木聡さん)の「弟の妻」を名乗る謎の美女・矢神楓を演じていました。

視聴率もよくて好調なドラマだったのですが、初回は吉高由里子さんのはしゃぐ演技に、「うるさい」と感じた視聴者もいたようです。

「吉高さんは番宣なんかでハイテンションな姿を見せると、必ずと言っていいほどネット上で〈うるさい〉などとバッシングが起きる。キャンキャンはっちゃけるとウケが悪いんです」 ところが、1月期放送のドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)で“父親が殺人犯かも”という陰のある週刊誌記者をクールに演じた際は、〈きれい〉〈ファッションがすてき〉〈憧れる〉などと絶賛された。
週刊現代より引用

吉高由里子さんは童顔ですが、クールビューティーを演じるとかなり様になっています。そのギャップが見たい!という視聴者も意外に多いようです。

そのためか、「危険なビーナス」でも終盤にさしかかるにあたり、謎多き行動をみせて、クールな表情になったときのほうが、吉高由里子さんの評価が高くなりました。

現在放送中の「最愛」も、とてもミステリアスな役なので、吉高由里子さんの評価が高いのも納得ですね。

まとめ

今回は、吉高由里子さんの演技力について、紹介しました。

演技力については賛否両論ありましたが、過去に多くの作品に出演し、名誉ある賞を受賞しています。

また、明るく天真爛漫なキャラよりは、クールビューティーでミステリアスな役のほうが合っているようですね。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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