お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん。いつも明るい笑顔で痛快なボケをかまし、お茶の間を楽しませてくれましたよね。
そんな上島竜兵さんですが、自ら命を絶ったという、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
今回は、上島竜兵さんの人柄について、調査しました！ぜひ最後まで御覧ください。
上島竜兵はいい人だったけど人望がなかった？真相を調査！
上島竜兵さんは誰に聞いても「いいひと」で、悪く言う人はまったくといっていいほどいないくらいですね。
先輩にも後輩にも甘え上手で、子分肌であることは明白。
先輩にかわいがられるのはもちろん、後輩にも相談しているような、人懐っこい性格だったそうです。
「有吉（弘行）は子猫かと思ったら虎だし、土田（晃之）は子犬かと思ったらドーベルマンだった。僕らが何かを教えたわけではないし、もともと才能があったんです。逆に後輩に育てられた方かもしれない」と、謙虚に語った。
日刊スポーツより引用
そのキャラもあってか、「人望が無い」なんて勘違いされることもあるようです。
後輩にも分け隔てなく接するので、年下からいじられることもしばしば。
上島竜兵さんが竜兵会のメンバーから、「太陽様」と呼ばれているのも、いつも泥酔して奇行や迷言を連発するからだそうです。
竜兵会は芸能事務所「太田プロダクション」所属のメンバーから発足されており、CSテレ朝チャンネルでは、竜兵会のメンバーで番組をおこなったこともあります。
過去には、デンジャラスのノッチさんがリストラされたという過去も（笑）
オバマ大統領のモノマネで大ブレイクした際、肥後さんは褒めてうれたそうで、竜兵会に参加できないのが心残りだったようです。
売れっ子となったため、竜兵会に参加する時間がなくなり、行けなくなりましたね。昨日も竜兵さんから（午前）１時ごろ電話があったのですが、この仕事があったので…」。竜兵会に参加できなくなった思わぬ“オバマ効果”を明かした。
日刊スポーツより引用
また、ノッチさんは有吉弘行さんと不仲だったそうで、『取り柄なし人間』というあだ名も付けられていました。
ノッチさんが空気を読まず、場を白けさせることが多々あったためだそうですよ。
そんな中、2016年に出演した「アメトーーク」では、竜兵会解散について語っていました。
肥後克広さんは「もう解散してる」「上島竜兵のネガティブ発言に耐えられない」と語っていたそうです。
もともと上島竜兵さんは気が弱く、ネガティブな性格だったようで・・・お酒が入るとスイッチが入ってしまったのですね。
お酒を飲むと泣いてしまう、という話もあったので、だんだん皆が白けてしまったのかもしれません。
人望がないわけではなく、寂しがりやだったのでしょう。
上島竜兵の人柄は優しいしかっこいい？エピソードとは？
上島竜兵さんは西田敏行さんにあこがれ、俳優を目指し上京しています。
その後、寺門ジモンさんと肥後克広さんと出会い「リアクション芸」の第一人者となりました。
リアクション芸は単独では成立せず、1人ではできないことから、上島竜兵さんはプライベートでも「相手」を尊重する優しい方でした。
芸風の原点は、六本木のショーパブに出演していた当時、「パイ投げコーナー」からオマージュされたそうです。
客が投げつけたクリームたっぷりのパイを、上島竜兵さんはは何十枚も受けとめます。
身を削って、笑いをとっていたのです。
自称「生まれながらの子分肌」で、先輩でも後輩でも分け隔てなく、イジられる側に回ることができるのが、上島竜兵さんの魅力ですよね。
「キレ芸」が売りの上島竜兵さんですが、素顔は優しく真面目で、視聴者にもそれが伝わっていましたよね。
奥さんとの交際が発覚すると、「みんなでワイワイ、隠れずに付き合っている。」「素直でいい子です」と、堂々の交際宣言となりました。
お笑い芸人としては、真面目すぎるくらいでしたね。
上島竜兵さんのような芸風で素と、「実は真面目」と知られると、売れなくなってしまうのが常ですが、上島竜兵さんは違いました。
取材現場でもギャグをどんどん繰り出し、徹底的に笑いに徹していましたね。
売れっ子タレントとなった有吉弘行さんにとっても、上島竜兵さんは恩人なんです。
一見接点無さそうな2人ですが、有吉弘行さんが猿岩石時代、電波少年でブレイクしたときからの付き合いです。
当時、キレキャラのイメージが強い上島竜兵さんですが、とても繊細で、人の気持ちが分かる優しい人なんですね。
自分が弄られるのは良しとしながらも、他人を弄る笑いを決して好みませんでした。
以前から、「人をさげずんだ笑いはイヤ」と、語っていたそうですよ。
有吉弘行さんが仕事に悩んでいたときも、「俺はお前が好きなのになぜ仕事が無いの」と、号泣してくれたそうです。
相手の立場になって、本気で寄り添える、心優しい方なのですね。
芸能界は上下関係が厳しく、中でもお笑い界はなおさらですよね。
しかし上島竜兵さんは、上下関係なんて関係なく、弱った後輩に寄り添い、自らも悩みを相談し、人の良さを持ち合わせていました。
人と人との付き合いの中で、自らの弱みも見せて心を開いてくれたら、親密になるのは当然ですよね。
上島竜兵さんが誰からも愛されたのは、そんな懐の深さも関係あったのでしょうね。
上島竜兵さん自身も、「売れてるか売れてないかではなく、人とは平等にお付き合いしている」と語っていまｓた。
上島竜兵は寺門ジモンが嫌いだった？不仲説は本当なのか？
上島竜兵さんは、ダチョウ倶楽部のリーダー・寺門ジモンさんとの不仲説が浮上しているようです。
その理由として、寺門ジモンさんが竜兵会に所属していない、というのがあげられます。
しかし不仲だからではなく、寺門ジモンさんがお酒が飲めない下戸ということと、夜は筋トレ時間をつくっていること、ということがあります。
また、上島竜兵さんと肥後さんが寺門ジモンさんの趣味に疎い、というのも理由だそうです。
寺門ジモンさんは以前からメンバー2人のことが大好きだそうで、たびたび称賛しているといいます。
昔から、肥後・上島vs寺門という構図だったそうですが、これもネタですね。
上島竜兵さん急逝をうけ、肥後克広さんも寺門ジモンさんも、コメントを出せないほどのショックが続いています。
いつも3人仲良しで、楽屋はいつもみんなで1部屋でした。
ギャラは3等分しており、以前までは「ピンの仕事のギャラも3等分する」というルールだったそうです。
つい先日のイベントでも、上島竜兵さんと寺門ジモンさんが口論から口づけする、仲直りキス芸を披露していました。
35周年で「感謝したい人を1人あげるなら」という質問には、肥後克広、寺門が、ビートたけしと回答。だが上島さんは「きれいごとかもしれないけど、俺はやっぱりリーダーと寺門だな！」と答えていた。
Yahooニュースより引用
上島竜兵さんと寺門ジモンさんの不仲説は、ありえないでしょうね。
まとめ
今回は、上島竜兵さんの人柄について、紹介しました。
先輩後輩関係なく、分け隔てなく接していた上島竜兵さん。心優しく、繊細な方でもあったようです。
寺門ジモンさんとの不仲説もデマで、リーダーは寺門ジモンさんしかいない、と豪語していたようですね。
今後の活躍にも注目ですね！最後まで御覧いただきありがとうございました。
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