加藤シゲアキは頭いい!中学受験で偏差値71の青学に合格?高校・大学も確認!学歴まとめ

加藤シゲアキさんといえば、NEWSとして活動する一方で、小説家としての才能も開花させていますよね。

俳優としても多数の作品に出演しており、マルチに活躍している加藤シゲアキさん。

どのような学生時代を過ごしてきたのか、気になる人も多いと思います。

今回は、加藤シゲアキさんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

加藤シゲアキは頭いい!中学受験で偏差値71の青学に合格?

加藤シゲアキさんは、横浜市港北区立北綱島小学校出身です。

両親と3人家族で育ち、出身は広島県広島市だったのですが、4歳から大阪府豊中市で暮らしていました。

その後、10歳から横浜市に移住していますので、小学校を転校していたのですね。

加藤シゲアキさんは転勤族だったこともあってか、幼少期はかなり内向的で、人見知りが激しい性格でした。

また、同級生とコミュニケーションがとれず、悩んだ時期がありました。

そのため、小学生時代は「学校に行きたくない!」と反抗していたときがあったそうです。

加藤シゲアキさんは、小学1年生のときから塾に通い、成績優秀な生徒でした。また、ピアノも習っていたそうですよ。

昔から香取慎吾さんに憧れていたため、小学4年生の時に母親がジャニーズ事務所に履歴書を送ったのですが、返事が来たのは小学校6年生の時だったそうです。

そして、オーディションに合格し、ジャニーズ事務所に入所しました。その際、「8時だJ」のオーディション企画を受け、ひとりだけ合格しています。

そのため、ジャニーズ事務所の同期組はいないそうです。

また、入所直後に中学受験をひかえていたため、仕事を休みがちになったことから、事務所スタッフに誤解されて干されかけたことがありました。

受験は成功し、青山学院中等部(偏差値71)に入学します。

幼稚舎からエスカレーター式で進学する人が多い中、中学入試で合格しているので、かなりの秀才だったことが分かります。

中学時代は部活動に入らず、ジャニーズの活動に専念する予定でしたが、入学早々にピンチを迎えてしまいます。

中学受験のため休業を申し出たことから、事務所スタッフの反感を買い、ジャニー喜多川さんにも取り次いでもらえなかったそうです。

しかし、根気強くジャニー喜多川さんに連絡をし続け、なんとか誤解は解けたようです。

その際、当時珍しくアイドル活動と勉強を両立していた、嵐の櫻井翔さんを紹介されたそうですよ。

櫻井翔さんは、仕事と学業の両立について、加藤シゲアキさんにアドバイスをしてくれたそうです。

それ以降はジャニーズ事務所の中でもエリートコースで、続々と仕事が入るようになりました。

2001年、ドラマ「3年B組金八先生第6シリーズ」のレギュラーに抜擢され、知名度を高めました。

俳優として注目を集めますが、以降は学業優先のスタンスで、大学に進学するまであまりドラマには出演していません。

加藤シゲアキの出身高校はどこ?

加藤シゲアキさんは、内部進学で青山学院高等部(偏差値72)に入学しています。

卒業生は原則として青山学院大学に進学できるため、現在かなりの難関校となっています。

ジャニーズの活動もあったことから、高校時代も部活動はおこなっておらず、帰宅部だったそうです。

しかも、高校の学費を自腹で払っていたことを明かしています。青山学院は私立でエスカレーター式のため、授業料はかなり高額です。

年間でおよそ60万円ほどしますが、高校生がそれを払っていたというのは、すごいことですね。

加藤シゲアキさんの両親は共働きたったことと、私立高校に入学させてくれたので、感謝の意味を込めて自腹で払っていたのでしょう。

さらには、母親に浮いたお金で手芸の学校に行くことも勧めていました。

NEWSが結成されたのが、高校1年生のときだったので、学費を払うあてはあったのでしょうね。

NEWSはいきなりメジャーデビューを飾り、山下智久さんや錦戸亮さんら、人気メンバーの勢いもあって大ブレイクとなりました。

しかし、加藤シゲアキさんは、グループ内で存在感が薄く、情緒不安定になっていたそうです。

「ちょっとした番宣とか、誰でもいい仕事を『じゃあ僕がやります!』って言っても『加藤はいいや』みたいな、誰でもいい、すらに入っていなくてだんだん情緒不安定になっていった」

芸能人学歴.COMより引用

NEWSの中でも補欠扱いだったそうで、小説家や脚本家を始めたのも、危機感があったからだそうです。

アイドル活動が忙しくなりましたが、加藤シゲアキさんは学業をおろそかにしませんでした。

ちなみに国語が苦手だったみたいですが、高校3年生で「国語表現」という授業を受け、自身の文才に気づいたそうです。

また、卒業文集ではフィクションを書き、それがのちの「にべもなく、よるにべもなく」になっています。

加藤シゲアキの最終学歴を確認!大学は青山学院で学部は?

加藤シゲアキさんは高校卒業後は、青山学院大学法学部(偏差値60)に進学しました。

高校時代は成績優秀だったため、文系の学部ならどこでも進学できたそうです。

文学部ではなく法学部を選んだ理由は、なんとなくイメージがかっこよかったからだそうです。

また、青山学院の法学部は卒論がないので、卒業しやすいことも大きかったようです。

大学時代は友達が少なく、ひとりでトイレでお弁当を食べたこともあったそうで、かなりのボッチだったみたいです。

また、卒業式には卒業生が多すぎて会場には入ることが出来ず、礼拝堂で中継を見ていたという悲しい最後でした・・・

同学部には、歌手の谷村奈南さんがいて、音楽活動と両立させたことが評価され、法学部学部長賞を授与されています。

しかし、加藤シゲアキさんには特に何もなかったみたいです・・・

内部進学だったので友人も多く進学しているはずですが、高校時代に仲が良かった生徒は、ほとんど経済学部や経営学部に進学してしまったそうです。

さらに、もともと人見知りが激しいことから、友達作りには苦労したといいます。

大学時代は俳優としても注目されており、「カクレカラクリ」「姿三四郎」などで主演に抜擢されています。

ラジオ番組のパーソナリティや、舞台出演など、活動の場を広げていました。

大学を卒業してからは、連ドラの主演や、タレントとしての活動も本格化しました。

さらには、24歳のときに発表した小説「ピンクとグレー」が大ヒットとなり、映画化もされました。

「加藤シゲアキが小説家になったのはメンバーが減っていく中で自分が頑張らないといけないという責任が強くなっていったから。一方、自分に何があるのかを悩んでいて、ものを書く仕事の時は褒められていたのでいつか小説を書いてみたい気持ちはあった。小説を書く上で真剣に小説を書いている人に失礼にならないように真剣に書いた。小説を書いてから色んな人のことを考えるようになった。最初はファンの方を傷つけるのではないかと思ったが、ファンの方は喜んでくれて大丈夫と言ってくれた」

文芸朝日より引用

さらに、2020年12月には、小説「オルタネート」が直木賞にノミネートされ、大きな話題となりました。

俳優、アイドル、作家とマルチに活躍している加藤シゲアキさん。さらには高学歴と、完璧な方だったのですね!

まとめ

今回は、加藤シゲアキさんの学歴について、紹介しました。

中等部から青山学院に通い、高校から学費は自分で払っていたりと、かなり親孝行な一面をもっていました。

高校生のときからNEWSとして活動し、多忙な中でもしっかり卒業しているのは素晴らしいですね。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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