木村拓哉の演技はワンパターンで下手くそ?声優も下手!演技力の評価は?

木村拓哉さんといえば、2022年4月スタートのドラマ「未来への10カウント」で、主演をつとめることが決定していますね。

これまで数多くのドラマや映画に出演し、高視聴率王の呼び声も高い木村拓哉さん。

しかし、その演技力については、賛否両論あるようなんです。

今回は、木村拓哉さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

木村拓哉の演技は上手い?世間の声と評判を確認!

木村拓哉さんは、これまで数多くの役を演じており、主演も多数つとめてきました。

ドラマでの名台詞や着用しているアイテムが流行したり、社会現象を起こすほどになりましたね。

木村拓哉さんの演技力については、「上手」「さすが」という声も多いです。

https://twitter.com/chikuwa_0404/status/1457014771383881729?s=20&t=de9btUtomfhdcOPhlc37mA

木村拓哉さんは演技力はもちろんですが、人々を引き付ける魅力がある役者さんですね。

「キムタク」というイメージが完全についてしまっていますが、視聴率が伸びるということは、それだけ人々の関心があるということです。

映画『無限の住人』も、SMAP解散後初の木村拓哉さん主演ということで、話題になっていました。

木村拓哉さんが演じていたのが、主人公の「万次」。不死身になるまでの迫真の演技で、引き込まれる観客が多かったようです。

最初は両眼があいていて、美しい顔をしている万次。その後怒りを爆発させ、激しい殺陣シーンを繰り広げていきます。

瀕死の状態を演じる木村拓哉さんも。鬼気迫るものがありました。

木村拓哉は演技も声優も下手くそ?ワンパターンとの声も?

そんな木村拓哉さんですが、演技が下手という意見もあるようです。

木村拓哉さんは、以前から「何を演じても木村拓哉」と言われてしまうことが多いです。

自分を貫いているのは素晴らしいことだと思いますし、制作側も視聴者も「木村拓哉」を求めている部分はあると思います。

「ちょ、待てよ」といった名台詞も、たくさん世に生み出されてきました。

しかし、「演技がワンパターン」という声が多いのも事実です。

制作側も、「木村拓哉」っぽい役を求めがちなのかもしれませんね。

せっかくあのキムタクを起用するのであれば、まったく違う「木村拓哉」ではなく、従来のキムタクをみたいという人も多いでしょう。

「キムタク演技」という造語も生まれるほど、木村拓哉さんの演技はワンパターンと言われてしまうようです。

「キムタクは相変わらずの“キムタク演技”。SMAP解散で新たなキムタクを期待しましたが、その点ではまったく成長が見られない。俳優としては今後厳しくなることは間違いない。」
アサジョより引用

業界関係者の間でも、木村拓哉さんの演技は成長が見られない、と辛辣な意見があがっているようです。

声優も下手?

木村拓哉さんは、ジブリアニメ映画「ハウルの動く城」で、ハウル役を演じています。

ハウル役については、「上手い」という声が圧倒的に多かったようですね。

https://twitter.com/n0run0ru2022/status/1505765830692601862?s=20&t=de9btUtomfhdcOPhlc37mA

鈴木プロデューサーいわく、木村拓哉さんはハウルのセリフを全て覚えたうえで、収録に挑んだそうです。

なかなかすべて覚えてから来る人はいないそうで、大変感心したと話していました。

ハウルは低音ボイスで落ち着いていて、とても良い声でしたね。ハウルについては、かなりハマり役だったと思います。

また、『ドラえもん のび太の新恐竜』でのジル役も、好評でした。

https://twitter.com/fujiShiorin/status/1501849803260837890?s=20&t=de9btUtomfhdcOPhlc37mA

猿の姿をした謎の男・ジル役を演じた木村拓哉さん。

監督は、かっこいい大人に見せたいと思い、悪役だけど色気がある声と、木村拓哉さんにオファーを決めたそうです。

木村拓哉さんの色っぽい低音ボイスと、ミステリアスなキャラクターがかなりマッチしていたようです。

木村拓哉の話題の演技力をまとめてみた!動画

木村拓哉さんの演技が話題になった作品を、ひとつずつ見ていきましょう。

ロングバケーション(1996年)

瞬間最高視聴率43.8%をたたき出し、“ロンバケ現象”と呼ばれる社会現象を巻き起こした作品。

フジテレビ「月9」の代名詞となりましたね。木村拓哉さん演じる瀬名秀俊は、恋愛に奥手でダサい青年。

プロデューサーはダサく見せたかったそうですが、木村拓哉さんが演じると、なんでもかっこよくなってしまったそうです。

繊細なピアニストである瀬名役を、等身大で演じていましたね。このころはまだ、そこまで「キムタク演技」が確立していないような気がします。

恋人役を演じた山口智子さんとの掛け合いが、とっても心地良いですね。

HERO(2001年)

木村拓哉さんの代表作と言える、「HERO」。ドラマは2シリーズ放送され、映画も2作放映された超大ヒット作です。

木村拓哉さんが演じたのは、高校中退後、大検を経て司法試験に合格したという異色の経歴を持つ、久利生公平。

型破りで平気でルールを破る破天荒な検事ですが、正義感が強く相手ととことん向き合う姿勢が、THE・主人公という感じでしたね。

ヒロイン役の松たか子さんとも、高視聴率コンビと呼ばれ、一世を風靡しました。

このころには、すでに今のキムタク演技が完成されている気がします。しかし、見るものを引き付ける魅力的な演技でしたね。

GOOD LUCK!!(2003年)

パイロットの主人公・新海元を演じた木村拓哉さん。ヒロインの航空整備士・緒川歩実役を演じた柴咲コウさんとの掛け合いも、話題になりましたね。

最終話の視聴率は37.6%と、驚異的な数字を記録しています。もう名実ともに、高視聴率男の地位を確立しましたね。

ANAが撮影に全面協力していたのですが、なんと放送後株価が上昇し、航空業界への就職希望者が殺到するといった社会現象にもなりました。

プライド(2004年)

アイスホッケーを舞台に、恋に友情にさまざまな人間模様を描いたドラマ。

木村拓哉さんは、実業団のアイスホッケーチームのキャプテン・里中ハル役を演じました。

QUEENの楽曲を多く使用し、激しい試合シーンを演じる姿は、とってもかっこよかったですね。

女性には軟派でだらしない一面もありつつ、自分の信念をつらぬく魂のこもった演技が素敵でした。

グランメゾン東京(2019年)

木村拓哉さんが演じたのは、『ミシュラン』にて三つ星を獲得した、一流レストランで修業した尾花夏樹。

ところがある事件がきっかけで、開店した店が倒産し、名声をすべてを失ってしまいます。

それから3年後、鈴木京香さん演じるシェフの早見倫子とともに、新しいレストラン「グランメゾン東京」を開店させます。

初のシェフ役となった今回ですが、もともと料理が得意な木村拓哉さんの演技が光っていましたね。

脚本もストーリーも好評で、最終回は視聴率16%超えの大金星となりました。

教場(2020年)

https://twitter.com/kazamakyojo/status/1213475169693503491?s=20&t=j8uZgfPgBfjFVraBaRC49A

新たな木村拓哉さんを見ることができたと話題の、スペシャルドラマ「教場」。

木村拓哉さんが演じたのは、警察学校に勤務する冷厳な教官・風間公親。

些細なミスも見抜く冷酷な教官ですが、実は生徒の未来を考え、誰よりも真摯に向き合っている風間を熱演していました。

教師の物語としても評価が高く、木村拓哉さんのこれまでの演技と違っており、かなりハマり役でしたね。

ダークヒーローが好評を獲得し、2021年には第二弾が放送されています。

まとめ

今回は、木村拓哉さんの演技力について、紹介しました。

数々の作品で高視聴率をたたき出してきた、木村拓哉さん。

ワンパターンという酷評もありましたが、「教場」ではイメージを払しょくし、ダークヒーロー役が見事にはまっていましたね。また、声優としての評価も高いのが印象的でした。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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