坂東龍汰の演技力が凄い?演技うまいのは歌舞伎出身だから!帰国子女で英語もペラペラ?

坂東龍汰の演技力が凄い?演技うまいのは歌舞伎出身だから!帰国子女で英語もペラペラ?

デビューするやいなや、話題のドラマや映画に立て続けに出演し、注目を集めている俳優・坂東龍汰さん。

7クール連続ドラマ出演を果たしたりと、勢いに乗っている坂東龍汰さんですが、演技力が気になりますよね。

今回は、坂東龍汰さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

坂東龍汰に演技力が大絶賛!演技うまいのは歌舞伎出身だから?

坂東龍汰さんの演技力については、世間から賞賛の声があがっていました!

「にぶんのいち夫婦」

2021年6月~7月に放送されたドラマ「にぶんのいち夫婦」。

坂東龍汰さんが演じたのは、樋口亮役。比嘉愛未さん演じる主人公・文のバイト先の生意気な同僚で、ツンデレなところがあります。

少しくせのある青年役が、とてもよく似合っていましたね。

妙齢の女性の心をくすぐる存在ということで、「こんな同僚がいたらめっちゃシフトいれちゃうな!」という声もあがっていました。

樋口は背伸びをしていますがスマートに、「俺と浮気しませんか?」と誘うシーンがあり、多くの人妻を虜にしたでしょう。

坂東龍汰さんは、大人の色気を醸し出す、セクシーな役もできるのですね。

「真犯人フラグ」

秋元康さん企画・原案の「真犯人フラグ」。

「あなたの番です」の制作スタッフが手掛けた、ノンストップ考察ミステリーです。

坂東龍汰さんは、望月鼓太朗役で出演しています。主人公の相良凌介(西島秀俊)や、二宮瑞穂(芳根京子)が働く亀田運輸の配達員です。

ミステリアスで掴みどころがなく、“真犯人候補”の1人として考察する視聴者も多かったことでしょう。

西島秀俊さんも、インタビューで坂東龍汰さんについて、「とにかく演技がうまい。作品全体のために演技をする人」と、大絶賛していました。

坂東龍汰さんは、3歳からずっとシュタイナー教育を受けており、学校のカリキュラムに演劇の授業があったそうです。

1ヶ月、朝から晩まで演劇しかしないという状況だったそうで、演技のルーツは学生時代にあるようですね。

「今ここにある危機とぼくの好感度について」

2021年に放送された、松坂桃李さん主演のNHK土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」。

名門国立大学を舞台に、広報課で働く青年が、振り回されながらも自分の生き方を見つけるブラックコメディーです。

坂東龍汰さんが演じたのは、主人公の神崎真にまとわり付く新聞部員・望月耕介役でした。

冴えない“地味キャラ”だったので、さわやかなオーラを完全に消し去っていましたね。

「ユニコーンに乗って」

2022年放送のドラマ「ユニコーンに乗って」。坂東龍汰さんはこのドラマで、7クール連続ドラマ出演という快挙を成し遂げています。

坂東龍汰さんが演じた海斗は、ドリームポニーのエンジニアで天才プログラマーです。

ドリームポニーのメンバーを裏切ったと思われていましたが、今までの自分の人生を涙ながらに語り、視聴者から大きな反響がありました。

これまで演じたキャラとは異なる役どころなので、その存在感がどんどん増しているように感じますね。

歌舞伎との関係は?

坂東龍汰さんは「歌舞伎とも関係あるのか?」と言われています。結論から言うと、一切歌舞伎とは関係ないです。

坂東龍汰さんの「坂東」という名字から、勘違いされてそう思われただけのようですね。

また、坂東龍汰さんが歌舞伎を観に行った、とツイートしたことからも、その関係が噂されたそうです。

さらに坂東龍汰さんは、ジャニーズ事務所所属と勘違いされることも多いそうです。

たしかに、さわやかな見た目から、アイドルをしていても納得する雰囲気がありますね。

所属している「鈍牛倶楽部」は、オダギリジョーさんや田中哲司さん、西田尚美さんらがいます。個性派で、演技力に定評がある方々ばかりですね。

もともと坂東龍汰さんは芸術分野に興味があり、事務所に自ら履歴書を送って、所属が決まったそうですよ。

坂東龍汰は帰国子女で英語力も凄い?海外進出の可能性も?

坂東龍汰さんは、3歳までニューヨークで過ごした帰国子女です。そのため、英語が話せると話題になっています!

また、高校時代にニュージーランドに留学していたこともあるようですね。

6ヶ月間も留学していたということで、その期間で価値観も変わり、ニュージーランドに住もうかと思ったくらいでした。

ただ、英語をネイティブ並みに話せるかというと、そうではないようです。

ただニュージーランドに留学をしていたので、街で外国の方に道を聞かれたら答えられるとか、海外の友人も多いので、そこでの会話ぐらいはできるんですけど、英語でお芝居ができるか、と言われたら、それは無理です(笑)。
フジテレビューより引用

ただ、海外の作品にも興味があるので、英語は仕事で通用するくらいに頑張りたい!と話していました。

英語でのお芝居は無理と話していましたが、ドラマ「この恋はフィクションです」の第3話で、少し英語を話すシーンがありました。

少しだけですが、発音が良いと絶賛されていたそうですよ!このシーンで、坂東龍太さんのファンが増えたことでしょう。

また、映画「スパイの妻」でも、英語を話しています。ただ、演じた文雄の英語力が、ネイティブの発音ではないという設定でした。

そのため、「逆にあまり上手く話さないでほしい」と指示され、ジャパニーズイングリッシュで話したそうですよ。

英語が上手すぎてカットがかかったということは、かなり発音が良いのでしょうね。

坂東龍汰の経歴をまとめてみた!

ニューヨークで生まれた坂東龍汰さんは、3歳のときに帰国し、北海道で暮らしていました。

父は19歳で映画監督を目指し、単身カリフォルニアに渡りましたが、ニューヨークで技工士の会社を設立します。

そして突然、「自給自足だ!」と思い立ち、北海道に移住します。

坂東龍汰さんは北海道で、「シュタイナー教育」を受けており、高校まで独特の教育を受けていました。

学校のカリキュラムで演劇を学んだことで、俳優に興味を持ちます。

卒業公演で主演を務めた後に、東京から来た演出家に本格的な指導を受けたそうです。

高校時代は社交ダンスにもハマっていたそうで、ニュージーランドへ留学した経験もあります。

るそうですよ。高校3年間は本当にすごい目立ちたがり屋で、人前に立つことを好んでやっていたので。社交ダンスやったり映画を作ったり、舞台やったり音楽やったり。そういうことに突然目覚めたのが高校生ぐらいのときで、以来ずっと表に出たい、東京で一旗揚げたいみたいなことは口にしていたんです。
モデルプレスより引用

高校卒業後は実家を出て、有馬温泉にある旅館で、住み込みでアルバイトをします。

1年で100万円を貯めて上京し、その年に事務所が決まりました。

事務所に応募する際は、絵や写真、クレイアニメーションを送ったそうです。

同じシュタイナー教育を受けていた村上虹郎さんに相談し、現在の事務所を勧められたそうですよ。

「学校の演劇でやった舞台の本番が結構膨大な台詞量で科学者の役なんですけど、専門用語みたいのを30分ぐらい演説、1人でするみたいな…。練習も何回もやってるんで、勝手に台詞がポロポロと出てきたのがすごく感動的で」
モデルプレスより引用

2017年8月に俳優デビューし、翌年8月には、ドラマ『花へんろ』で初主演をつとめています。

この作品には、オーディションに合格して出演が決まったのですが、最初は不安だったそうです。

「本当に僕でいいのかな」と思いつつ、決まったからには責任をもとうと決意したそうです。

最初の3日間くらいはガチガチだったため、監督が『主役は白いご飯でいい。脇の人たちがおかずになってくれるから』と言ってくれたそうですよ。

それ以降は、数々の作品に出演し、今後が期待される俳優さんとなりました。

そんな坂東龍汰さんの俳優としての目標は、「死ぬまで続けていたい」ということでした。俳優が天職だったのですね。

まとめ

今回は、坂東龍汰さんの演技力について、紹介しました。

さわやかな役から謎めいたシリアスな役まで、さまざまな役を演じることができる俳優さんですね。

帰国子女ですが、英語はそこまで得意ではないということで、今後勉強して仕事に活かしたいということでした。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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