これまで爽やかな好青年役を演じることが多かった、小泉孝太郎さん。
最近では悪役もハマっており、演技の幅の広さを見せつけていますね。
そんな小泉孝太郎さんですが、演技力については賛否両論あるようなんです。
今回は、小泉孝太郎さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
小泉孝太郎の演技力を確認!実は上手いとの声も?
小泉孝太郎さんの演技力については、高く評価されています。
デビュー当時はまだ不慣れな様子だった小泉孝太郎さんですが、世間では様々な作品で高評価を得ています。
「ハケンの品格」
2007年、2020年とシリーズ化された人気ドラマ、「ハケンの品格」。
小泉孝太郎さんは、いい人なだけで何を考えているかよくわからない、という頼りない役柄でした。
さわやかな見た目と役柄がよく合っており、小泉孝太郎さんを評価する声が多かったです。
また、そのイケメンっぷりに注目する声もおおくあがっていました。
グッドワイフの小泉孝太郎さんもまじでいいけど ハケンの品格の小泉孝太郎さんも最高
— かさや (@ksyksy_boc) August 31, 2021
昔のハケンの品格見てるけどやはり小泉孝太郎の若い頃美男だわ… pic.twitter.com/E9xZ9zmcAn
— なめたけ (@xxnametakexx) October 15, 2021
https://twitter.com/neko_g0876/status/1282122901278167040?s=20&t=yp3H0Vr359N8IMVNSoVJ1g
「下町ロケット」
阿部寛さん主演のドラマ『下町ロケット』。ドラマ自体が評判が良く、小泉孝太郎さんの悪役が評価された作品です。
小泉孝太郎さんが演じた「椎名社長役」が転機となり、これまでの「良い人役しかできない」というイメージを、見事に打ち砕きました。
「下町ロケット」がきっかけで、悪役がハマったといえますね。
視聴者を苛つかせる演技に、今後の小泉孝太郎さんの悪役に期待している声も多かったですね。
下町ロケット、アヤパンのセリフがとても聞きやすかったし、小泉孝太郎さんのヒールっぷりがよかったー!9時に品川についてフルセグ見ながらダッシュで帰宅して見た甲斐あった(*´v`*)
— だらんエイチ (@daran_h) December 13, 2015
再放送見ちゃうなー。小泉孝太郎のうすら笑いが上手すぎて笑ってる #下町ロケット
— あいあい (@aiaigarnet) April 19, 2020
小泉孝太郎の演技力まじで上手すぎる
超良い役も超悪い役もこんなにハマるの本当に凄いっすわ‥#下町ロケット— 紅蓮のシグマプーんΣ (@shigumapuun_GSP) April 19, 2020
「グッドワイフ」
常盤貴子さん主演、唐沢寿明さんら豪華俳優陣が出演していた、日曜劇場「グッドワイフ」。
小泉孝太郎さんは、多田弁護士役を演じていました。
常盤貴子さん演じる蓮見杏子に想いを寄せており、最初は「いい人」路線だったものの、嫉妬に来るって“闇堕ち”する演技が高評価でした。
自然体の演技がいい、という声もあがっています。
#グッドワイフ は大変面白いドラマに思えます。今週も「人は変われるか?」「弱者は強者でもある」という言葉の中で見応えのありました。落語家さん達は悪者らしさも上手に演じると思い、常盤貴子さん、賀来千香子さん、小泉孝太郎さん、唐沢寿明さんなど、今の年齢だからこその演技に惹かれました。
— 豊島 勝昭(NICUサポートプロジェクト) (@nicu_fight_25) February 17, 2019
グッドワイフ良かったー!めっちゃ面白かった!!唐沢さんが1枚も2枚も上手なのがいい!常盤ちゃんのいい妻はやめる。がとっても素敵!小泉孝太郎をカッコイイと思ったよ!BUMP最高。続編期待!!#グッドワイフ
— あっこ (@Jam0112A) March 17, 2019
「鎌倉殿の13人」
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、平宗盛を演じていた小泉孝太郎さん。
は父の清盛や兄の重盛よりも若くして従五位下に任じられ、御曹司という役どころでした。
もとからの育ちの良さが、よく出ている演技でしたね!
壇ノ浦で、「もはや、これまで」と口にした心の落ち着き様は、視聴者の旨に刺さりました。
鎌倉殿の13人で清盛亡き後の平家を1人で体現した小泉宗盛。三谷さんの当て書きの効果もあるのだろうけど、少ない出番の中で今日の義経(源氏)との対比に十分な説得力を持たすの、改めて小泉孝太郎さん凄いのでは。
— 「平清盛」セリフ集 (@taiganokiyomori) May 8, 2022
鎌倉殿の13人、怖いくらいに過去のキャリアやその人のイメージにあった配役してくるよなあ。
平宗盛に小泉孝太郎はちょっとズル過ぎへん?
— らくからちゃ@年子ソロ育児中 (@lacucaracha) March 13, 2022
小泉孝太郎は演技下手?棒読みで大根?世間の声と評判を確認!
小泉孝太郎さんの演技を評価する声が多い一方で、不評だった作品もあるようです。
「八重の桜」
綾瀬はるかさん主演の大河ドラマ「八重の桜」で、小泉孝太郎さんは、江戸幕府15代将軍・徳川慶喜役を演じました。
自他共に認める「変人で嫌な役」だったのですが、悪役っぷりががかなり話題になりました。
聡明でありながら、自分だけ逃亡したり、見事なまでのクズっぷりを演じていました。
しかし、綾野剛さんらほかの俳優陣と比較して、演技力のレベルを問われた作品でもありました。まさに賛否両論でしたね。
「演技が全部同じに見える」といったコメントもあったようです。
「ブラックペアン」
二宮和也さん主演のドラマ「ブラックペアン」。
神の手をもつ名医を中心に描かれる、医療ミステリードラマです。
小泉孝太郎さんは二宮和也さんのライバル役を演じ、エリート医師でクールなキャラクターでした。
このときも、二宮和也さんの演技と比較され、評価が低かったようですね。
また、「似た役が多い」という指摘もありました。
ドラマの中で小泉孝太郎さんが演じる高階医師は、少々大袈裟すぎる演技と言われてしまったようです。
https://twitter.com/mrs_peugeot/status/1011428857067417600?s=20&t=yp3H0Vr359N8IMVNSoVJ1g
小泉孝太郎って…演技下手?#ブラックペアン
— ちきーた (@ilovejolibee) May 7, 2018
小泉孝太郎、演技下手じゃね?
なんかセリフ聞いてて違和感がある。
#ブラックペアン— 何事 (@nanigoto12) May 13, 2018
小泉孝太郎の経歴まとめ!
神奈川県横須賀市出身の小泉孝太郎さんは、父が元内閣総理大臣の小泉純一郎さん、弟が政治家の小泉進次郎さんという政治家一家に生まれました。
母の宮本佳代子さんは4歳の時に離婚したため疎遠になり、父親の姉・小泉道子さんが母親代わりだったそうです。
学生時代は高祖父が働いていた”とび職”にあこがれて、アルバイトをしていたこともあったそうです。
しかし、幼いころから憧れていた俳優への夢をあきらめきれず、2000年に開催された『21世紀の石原裕次郎を探せ!』オーディションに応募しました。
しかし、身長が足りなかったため、落選してしまったそうですよ。
その後、小泉純一郎さんが2001年に内閣総理大臣になったことがきっかけで、芸能事務所からオファーが多数来るようになります。
小泉純一郎さんは政治家になるよう強制せず、俳優になることに賛成してくれたそうです。
2001年、23歳のときに芸能界入りをした小泉孝太郎さん。さわやかイケメンなルックスで、すぐに人気俳優となりました。
翌年には、ドラマ『初体験』で俳優デビューし、毎年のようにドラマに出演するようになります。
2006年には、ドラマ『不信のとき~ウーマンウォーズ』で主演をつとめ、翌年には人気ドラマ『ハケンの品格』で注目を集めます。
大河ドラマや朝の連続テレビ小説にも出演し、CMにも多く起用され、売れっ子俳優の地位を確立しました。
まとめ
今回は、小泉孝太郎さんの演技力について、紹介しました。
ほとんどの作品で、小泉孝太郎さんの演技が上手!という声があがっていました。
中には、演技は下手という声もありましたが、悪役が評価されたことが転機となったようですね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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