X JAPANのリーダーでドラマー、ピアニストであるYOSHIKIさん。音楽プロデューサーなど、多方面で活躍していますよね。
現在は拠点をロサンゼルスに移していますが、そのすごさや評価について、世界的に見るとどうなのでしょうか。
今回は、YOSHIKIさんの才能や実力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
YOSHIKIは何がすごい?世界的な評価を確認!
YOSHIKIさんはX JAPANの海外成功を夢見てアメリカへわたり、それ以降ロサンゼルスに拠点を移すことにしました。
X JAPANとして成功するまでには、多くの困難と犠牲があったようです。
ソロ活動も始め、だんだん知名度が高まり、世界的にも評価されるようになります。
X JAPANは日本国内で熱狂的なファンを獲得し、カリスマ的な人気を誇っていましたね。
世界で注目されるようになったのも、YOSHIKIさんの交流関係が大きく影響していると思います。
YOSHIKIの交流関係がすごい
2019年6月、YOSHIKIさんはエリザベス女王と対面しており、poloの試合に招待されています。
このことで、イギリスにYOSHIKIさんという存在が知れ渡りました。
後にチャールズ皇太子ともバッキンガム宮殿で対面し、正式にエリザベス女王とも面会していいます。
また、元アメリカ大統領のオバマ氏も、サプライズでロサンゼルスの自宅を訪問しています。
友人が連れてきたそうですが、大統領と交流がある友人とはいったい・・・(笑)
アメリカでは、ソロでピアノのコンサートもしているので、知名度が高いようですね。
演奏だけではなく、作曲家やプロデューサーとしての才能も発揮し、映画「トリプルエックス4」では、テーマソングや音楽総指揮者として監督を務めています。
中国のアニメ「SPYCIES」でも、楽曲提供と監督をつとめていますので、YOSHIKIさんの交流関係は多岐にわたります。
X JAPANの始まりのきっかけであったKISSや、ビートルズのポールマッカートニー、マイケルジャクソンとも交友関係がありました。
YOSHIKIさんは音楽スタジオを所有しており、その設備がかなり良いそうで、世界的有名アーティストも借りに来るそうですよ。
YOSHIKIさんがスタジオを借りたいときに、人気すぎてなかなか予約ができず、怒って買い取ってしまったという伝説があります。
海外で人気があるのは嘘?
しかし、中には「海外で人気があるというのは嘘」という、アンチコメントもあります。
「人気がある」「人気がない」は価値観によって違うので、はっきりと判断はできませんが、実績を見ると海外でも人気があると言えます。
その証拠に、ワールドツアーやライブを何度か成功させています。
- 2009年:「WORLD TOUR LIVE IN HONG KONG」「WORLD TOUR Live in TAIPEI」
- 2010年:「North American Tour」
- 2011年:「European Tour」「South American Tour」「Southeast Asian Tour」
- 2018年:「コーチェラ・フェスティバル」ヘッドライナー
香港のイブでは、2日間で2万人を動員し、X JAPANとして成功をおさめています。
YOSHIKIのソロを含めると、「ウェンブリーアリーナ」「マディソン・スクエア・ガーデン」「カーネギーホール」といった、音楽の三大殿堂を達成しています。
世界でのコンサートを何度も成功させているので、海外でも人気があるのは間違いないですね。
また、2016年にX JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」が上映されると、世界各地20ヵ国以上の映画祭にひろがり、数々の賞を受賞しました。
日本よりも先に海外で上映されているので、それほど注目されていたことが分かります。
ながらく世界進出を目指していたX JAPANにとって、見事世界で通用することを証明することとなりました。
YOSHIKIは才能ないの?絶対音感はある?
YOSHIKIさんは絶対音感を持っており、ペンと譜面だけで作曲をすることができます。
音楽に対するたゆまぬ努力を続けており、才能はもちろんのこと、誰よりも努力家なところが評価される理由でしょう。
ピアノの腕前もすごいのですが、毎日演奏直前まで練習しつづけ、その姿勢は次元が違うと言われています。真似できる人はいないと思うレベルですね。
YOSHIKIさんは激しいドラムを音楽番組などで見ることができますが、ピアノのほうが上手いという意見もあるのですね。
『X JAPAN』が活動をスタートした1980年代当初は、まだ日本でヴィジュアル系やメタル系バンドの人気は低かったのです。
そこでYOSHIKIさんは、自ら道を切り開くべく、新しいジャンルを確立させました。
ファンの熱狂度はすさまじく、カリスマ性があって多くの人を魅了し続けたのです。
当時を知らない世代でも、根強いファンがいることが、YOSHIKIさんの凄さでしょうね。
プロデューサーとしての才能もすごい
現在はどちらかというと、プロデューサーや作曲家としての手腕が評価されていますね。
YOSHIKIさんは、X JAPANの楽曲などはピアノで作曲することが多いそうで、すでに10歳のときには作曲を始めていました。
目の前に楽器がなくても作曲できるといい、即興作曲を披露したこともあります。
その表現力は日本語にとどまらず、英語やフランス語でも作詞をしており、毎日の記録として「曲」の日記をつけているそうです。
ジャニーズグループ『SixTONES』のデビュー曲を手掛けたときも、大きな話題になりました。
YOSHIKIさんがジャニーズアイドルグループへ楽曲を提供するのは、これが初めてだったそうです。
このように、YOSHIKIさんは幅広く活動しているので、ひと言で何者かを表すのは難しいですね。
YOSHIKIの本当のピアノやドラムの実力は?世間の声や評判を調査!
YOSHIKIさんは、国内外のメタルファンなど、幅広い層から支持を集めています。
そのドラムのテクニックは、「とにかく速い!」と評価されています。
X JAPANは紅白歌合戦にも出演していますが、紅白に出るようなアーティストで、これほど激しい音楽はないでしょう。
ただ音楽通からは、ドラムテクニックについては賛否両論あるようですね。
そこまで詳しくない人間からすると、YOSHIKIさんのドラムはかなり上手だと感じます。
しかし、長年ドラムをしている人からすると、「下手」と感じる人もいるようですね。
YOSHIKIのドラムはもう上手いとか下手とかじゃなくてYOSHIKIって感じよね。
— 浮世茉莉【公式】 (@M4TSUR1_Y0) December 31, 2022
YOSHIKI って音楽で関わった人達を不幸にしたり死なせたり。YOSHIKIは罪深い。ドラムは下手だ。
— もこみはやみち (@mokomihayamichi) December 28, 2022
ドラム教室入った時に、
YOSHIKI(X JAPAN)と
真矢(LUNA SEA)は
ドラム下手だから参考にしないように!
って名指しで言われたの、
上達したら、分かった(笑)YOSHIKIの下手さで、
MIYAVIやHYDEと
やれるのかな…— ジャニーズとマンガが好きなピスケ (@LArcsid1) December 20, 2022
「下手」という理由については、「パフォーマンスがすごいだけ」「リズムキープができず安定感がない」ということでした。
実際は聞き手の主観もあるので、一概には言えないですね。
しかし、プロのドラマーが全員X JAPANの曲をあのスピードで叩けるわけではないですし、総合的に見てもトップレベルではないでしょうか。
YOSHIKIさんは高校3年生のときに、地元である千葉県のバンドコンテストで、「ベストドラマー賞」を受賞しています。
ジャンルを問わずとも、YOSHIKIさんのドラムは上手い部類と言えますね。
しかしメタル系バンドは、国内外でかなりのテクニックをもったドラマーがいますから、そのレベルで比較されると、劣るということなのでしょう。
また、知名度でいうとX JAPANはほかのバンドと比べ物にならないので、より多くの人から批判を集めやすいのでしょうね。
なにより、YOSHIKIさんのパフォーマンス力や、かっこよさは誰もが納得するものがあります。
ピアノの実力が凄い
YOSHIKIさんはドラマーのみならず、ピアニストとしての一面も持っています。
そんなYOSHIKIさんのピアノの実力についてですが、ドラムと同様「パフォーマンスはすごいけど実力は大したことがない」という意見もあるようです。
しかしこれは一部の意見であって、世界的に見てもYOSHIKIさんのピアノの腕前はすごいと思います。
X JAPANの曲や他のアーティストの曲でも、ピアノを弾いています。
ハイテンポの激しい曲の中にも、クラシックを感じさせる曲があり、それがYOSHIKIさんの手掛けた曲なのです。
X JAPANの代表曲である「紅」「Rusty Nail」も、ほかのロックバンドではみない独特の世界観があります。
バラード曲も多く、YOSHIKIさんのピアノがあってこそ曲が映えていますよね。
バラードの代表曲でいえば、「Forever Love」はYOSHIKIさんの世界観を十分に発揮しています。
ソロでは、2017年1月、ニューヨークのカーネギーホールでクラシックコンサートを開いています。
日本でもディナーショーを開催したりと、ピアニスト「YOSHIKI」としての活動は国内外に渡るのですね。
YOSHIKIさんは4歳の頃からピアノを始め、家の近くのピアノ教室でレッスンを受けるようになります。
それから、父親が購入してきたクラシックのレコードを好んで聴き、8歳の頃にはシューベルトやベートーベンのレコードをお小遣いで買うようになりました。
10歳で作曲を手掛けるようになり、幼い頃から抜群の音楽センスを発揮しています。
まとめ
今回は、YOSHIKIさんの才能や実力について、紹介しました。
YOSHIKIさんは国内外で活躍しており、作曲家、プロデューサーとしても高く評価されています。
ドラマー、ピアニストとしても表現力、実力は誰しも認めることだと思います。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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