杏の母親・渡辺由美子の現在の職業は?宗教団体や霊能者との関係が気になる!

パリに移住することが話題になている杏さん。

杏さんといえば、シングルマザーとして3人のお子さんを育て、これまで波乱万丈な人生を歩んできましたよね。

気になるのが、杏さんの母親・渡辺由美子さんの現在だと思います。

今回は、杏さんの母親・渡辺由美子さんについて、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

杏の母親・渡辺由美子の現在の職業は?借金はどうしてる?

杏さんの母親は、元モデルという噂もあるのですが、一般人の渡辺由美子さんです。

渡辺由美子さんは、2017年に杏さんとの泥沼裁判問題で話題になりましたよね。事務所を独立するにあたり、12億円の損害賠償と、1000万円の慰謝料を、実の娘である杏さんに請求しています。

親子での泥沼裁判は、2020年にまさかの和解という形で幕を閉じました。

母親の渡辺由美子さんが何にこだわっていたのかは不明ですが、この騒動後、現在は親子が絶縁状態のようです。

杏さんも、母親の渡辺由美子さんのことは子供たちに話していないようですね。

2002年、父親の渡辺謙さんと母親の渡辺由美子さんが別居となり、このとき渡辺由美子さんに多額の借金があることが発覚します。

渡辺謙さんは、「離婚成立」「子供の親権」を求めて、渡辺由美子さんを提訴したのです。

当時まだ高校生だった杏さんは、父親が母親を訴えるという、ショッキングな出来事を目の当たりにします。

杏さんの同級生の保護者を含む知人50人から、約2億円もの借金をしていたこと、同時期に、心酔していた宗教団体に、約2億5000万円の大金を振り込んでいたことがわかったのです。渡辺さんが離婚を求めた理由は、この借金でした
NEWSポストセブンより引用

渡辺由美子さんは、杏さんの同級生の親から、合計2億5000万円の借金をしていたのです。

ショックを受けた杏さんは、両親が別居すると、父親の渡辺謙さんについていったそうです。兄の渡辺大さんは、渡辺由美子さんについていきったそうです。

離婚の裁判で渡辺由美子さんは、渡辺謙さんと不倫関係だった女優9名の証拠を提出したそうです。

杏さんはこれまで父を信じていたので、不倫の事実にショックを受け、今度は渡辺由美子さんについていくことにしたようです。

2001年からモデル活動を始めた杏さんは、堀越高等学校を中退し、家計を支えています。女優としても数多くの作品に出演するようになります。

2013年放送のNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』ではヒロインをつとめ、このときには渡辺由美子さんの借金を代わりに返していたそうです。

借金をした相手に弁護士を通じて、「あなたにいくら借りていましたか?」という手紙を送り、返事をもらっては即返金する、という状態だったそうです。

杏さんがこれまで一生懸命貯めてきたお金を使ったのでしょうね・・・母親思いでとても健気ですね。

杏の母親・渡辺由美子は現在も宗教団体や霊能者と関係を持っているのか?

杏さんの母親・渡辺由美子さんは、2億5000万円の借金をしていました。

きっかけは1989年、渡辺謙さんが急性骨髄性白血病を発症し、主役が決まっていた映画『天と地と』を降板することとなりました。

その後、夫婦で宗教団体「釈尊会」に入信し、寄付金が約2億5000万円ほどだったということです。

病気がきっかけで宗教団体「釈尊会」に入信したのも、わらにもすがりたい思いだったようですね。

「釈尊会」は、1982年に小野兼弘氏が岡山県で立ち上げた宗教団体で、多くの信者を抱えていました。しかし、2007年4月18日に小野兼弘氏が亡くなったため、現在は解散状態のようです。

当時、渡辺由美子さんが多額の借金をした理由は、渡辺謙さんの病気の治療費と言われていました。

しかし、事実は全く異なり、宗教団体への寄付金だったのです。不安の心のよりどころを、宗教団体に求めてしまったようです。

この団体には、渡辺謙さんも一時入信していたそうで、釈尊会に入信してから病状が一時回復に向かったため、一緒に行事などに通うようになったそうです。

釈尊会に通う中、渡辺謙さんは女優の若村麻由美さんに出会い、1998年頃から不倫関係になってしまいます。

ほかにも数々の女優と不倫をしており、そのことに悩んだ渡辺由美子さんが、余計に釈尊会にのめりこむこととなります。

その結果、宗教団体に2億円以上のお金を渡してしまい、杏さんの同級生の親にまでお金を借りるようになりました。

その後、若村麻由美さんは小野兼弘氏と結婚します。当時は女優と宗教団体の主催者の結婚ということで、大きな話題になりました。

そして、渡辺謙さんと渡辺由美子さんの離婚裁判に小野兼弘氏が出廷し、渡辺由美子さんに4億5000万円を貸した、と証言します。

その借金の一部を、妻である若村麻由美さんが肩代わりをしたと主張しています。

しかし、若村麻由美さんが小野兼弘氏と結婚したのは、渡辺謙さんとの不倫のカモフラージュとも言われています。

この離婚調停裁判では、ほかにも投資に失敗したことなどが明らかになりました。

しかし、渡辺由美子さんは裁判の中で、「お金は渡辺謙の女性関係をもみ消すために使った」と、主張したのです。

渡辺謙さんはその主張をはねのけ、「渡辺由美子が勝手に多額の借金をした」と主張し、泥沼化します。

しかし、結局2億5000万円もの大金が何に使われたのか?という真実は、うやむやになってしまったようです。

杏の母親・渡辺由美子の現在の収入や住まい(住所)は?

杏さんは芸能事務所トップコートに所属していましたが、節税も兼ねて2009年に個人事務所を設立しています。

そして、その代表取締役には母親の渡辺真由子さんが就任していました。

それまでは直接トップコートから杏さんにギャラが支払われていたのですが、そのギャラが個人事務所へ入り、杏さんに給料が支払われることになります。

およそ5年間、杏さんはこの個人事務所に入っていたのですが、振り込まれる給料が少ないことに疑問を抱きます。

そのとき、母親の渡辺由美子さんが霊能者に心髄していたこともあり、杏さんは個人事務所から離れることを決断したのです。

しかし、渡辺由美子さんはこのことを不服とし、2017年に杏さん訴えることとなりました。

杏が個人事務所の従業員であることの確認と、調停の席で自らの名誉を毀損したとして、慰謝料1000万円。さらに、杏がそのまま個人事務所に所属し続けたとして20年間の利益を約12億円と算出し、まずは3000万円を補填せよというものだ
プライムニュースより引用

渡辺由美子さんは、杏さんが個人事務所の従業員かどうかを確認したうえで、調停の中で自分を名誉棄損したとして、慰謝料を請求したのです。

そればかりか、今後20年間、杏さんが稼いだお金の利益を要求しているのですから、にわかには信じがたいですね。

泥沼裁判はその3年間続き、杏さんの精神状態もかなりつらかったと思います。

また裁判の中で、母渡辺由美子さんは杏さんの男性関係を暴露し、霊能者に心髄していたのは杏さんだと主張しました。

杏さんが過去に交際していた相手が既婚者で、DV気質だったことから、霊能者に相談していたというのです。

また、東出昌大さんと会うときのホテルの予約などは、すべて母である渡辺由美子さんがしていたとか・・・

これに対し、杏さんは、自身の努力で得た利益を、母が収奪するのはおかしいと主張し、裁判は泥沼化します。

裁判所からの提案で、一度和解の交渉が進められていたのですが、2019年3月には打ち切られていました。

2020年3月には、渡辺由美子さんの尋問が予定されていたのですが、体調不良で延期となってしまいます。

そんな中、突如、杏さんと渡辺由美子さんの和解が成立します。

普通に裁判を進めれば、杏さんが勝訴した事案ですから、和解したのは、今後の口止め料も含まれているようですね。

母の渡辺由美子さんは、今後杏さんについて話さないということで合意し、終止符を打ちました。

それ以降、親子は絶縁状態で、渡辺由美子さんがどこに住んでいるのかも定かではありません。

杏さんがフランスに移住すれば、本当に二度と会わない関係になってしまうかもしれませんね・・・

まとめ

今回は、杏さんの母親について、紹介しました。

宗教団体への入信や、投資の失敗などで多額の借金をつくり、杏さんがすべて返済していたようですね。

その後杏さんが個人事務所を独立することで泥沼裁判が繰り広げられていましたが、和解で解決しているようです。

今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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