2022年北京オリンピックにおいて、メダル候補の一人として注目されている坂本花織さん。
フィギュアスケート界ではめずらしいお笑いキャラで、愛嬌あるビジュアルと、4回転ジャンプなど難易度の高い技にチャレンジするギャップが人気ですね。
そんな坂本花織選手ですが、「韓国人とのハーフなのではないか?」と噂されているようです。
今回は、坂本花織さんの韓国人ハーフ説ついて、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
坂本花織は日本人?韓国人ハーフの噂を徹底調査!
女子フィギュアのエースとして期待されている坂本花織さんですが、なぜか「韓国人ではないか」と噂されているようです。
もちろんこの噂はガセネタで、坂本花織さんはれっきとした日本人です。
どうやら、坂本花織さんの実家が、兵庫県神戸市であることが、理由のひとつになっているようです。
神戸は、日本の中でも在日韓国人が多く、坂本花織さんもそうなのではないか?と思われたようです。
また、見た目もとても色白で、顔立ちが韓国人に多い「こけし顔」なので、それもあって噂につながりました。
こけし顔とは、輪郭が丸顔で、色白で切れ長の一重という点が特徴です。
坂本花織さんのみならず、本田真凜選手もこけし顔なので、韓国人ハーフという噂が浮上していました。
また、阪神タイガースの金本監督に似てるから、という点も、韓国人説に拍車をかけたようです。
金本監督も在日韓国人という噂があるので、2人が似ていることから、噂につながったようですね。言われてみれば似ているような・・?
いずれにせよ、両親はまぎれもない日本人なので、韓国人ハーフというのはデマですね。
坂本花織の出身地は兵庫県神戸市!実家がお金持ちってホント?
坂本花織選手は、兵庫県神戸市出身です。
父の坂本修一さんは警察官で、日本では警察官になれるのは日本人のみなので、父はまず日本人で間違いないですね。
また、オリンピック出場条件に、「国籍要件」というのがあります。
「国籍を持っている国の代表として参加すること」が定められているので、外国国籍だと参加できないということですね。
坂本花織さんが2018年の平昌オリンピックに出場した際は、18歳の未成年でした。
未成年の場合は、帰化(外国籍の人が日本国籍を取得すること)が認められていないので、坂本花織選手は間違いなく日本国籍ですね。
2019年には、父と娘で交通安全啓発のキャンペーンに参加しており、制服姿を披露していました。
この時に「来年退官」と紹介されており、お父さんは現在引退しているようですね。
坂本花織さんは、お父さんが40歳くらいのときにできたお子さんなので、相当可愛がってきたのでしょうね。
父は警察官ということは、公務員なので安定した収入があると思いますが、お金持ちというほどではないと思います。
坂本花織さんは、4歳のときからスケートを始めていますが、フィギュアスケートは大変お金がかかることで有名です。
毎日スケートリンクを使うだけでも使用料が発生しますし、コーチへレッスン料も払わなければいけません。
スケート靴は一足20万円近くするほど高額で、年間に2~3足消耗します。
坂本花織さんクラスになると、海外の大会にも出場しますから、遠征費もかなりかかります。
トップクラスになれば年間1000万円はかかるそうで、一般家庭ではとても払えないですね。
警察官で役職があっても、習い事に年間1000万円は、なかなか出せないでしょう。
となると、お母さんがキャリアウーマン?と思いきや、母の悦子さんは専業主婦だそうです。
坂本花織さんを練習先へ送迎したり、栄養管理をサポートするため、働く時間はなさそうですね。
そして、落ち込んだ時は優しい言葉をかけたりと、メンタルも支えているようです。
また、お姉さん2人とも働いていて、坂本花織選手のサポートをしています。家族全員で、坂本花織選手を支えているのですね!
そして、2017年からは、シスメックスとスポンサー契約を結んでいます。
シメックスは本社を神戸に置くヘルスケア関連企業で、年商2500億の大企業です。なにかと資金面ではサポートしてくれているのでしょう。
坂本花織の幼少期や昔の画像をまとめてみた!
坂本花織さんは、神戸市で誕生し、両親と14歳年上の長女、12歳年上の次女と5人家族で育ちました。
お姉さんたち2人は、とても年が離れているので、小さいときは母代わりのような存在でした。
2003年、NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」を見ているときに、主人公の姉がフィギュアスケート選手だったので、スケートに興味を持ちます。
フィギュアスケート以外にも、水泳やダンスも習っていました。
4歳で近所のスケートリンクに行き、競技人生がスタートします。
「4歳のころはスケート教室に入っていて。当時のビデオを見ると、キャッキャしながら楽しそうにはしゃいでいる様子だった」
サンケイスポーツより引用
坂本花織さんは、初めてスケート靴を履いたときから、恐れずにいとも簡単に氷の上に乗っていました。
新しい技やジャンプができるようになるのが、とにかく楽しかったそうです。
さらに、水泳の才能も開花して、イトマンスイミングスクールのコーチいわく、「フィギュアと同じ時期に始めたが、水泳のセンスも抜群」と、絶賛されていました。
神戸市立なぎさ小学校時代は、全日本ジュニア選手権で9位に入賞し、全日本ノービス選手権では優勝しています。
小学校時代から、すでに才能を開花させていたのですね。
小学校~中学校までは、水泳も同時に習っていたので、かなり多忙な毎日でした。
水泳は週5日で、フィギュアスケートは週3日だったそうです。
日曜日の午後くらいしか、空いている時間がなく、あまり友達と遊ぶ時間もなかったようですね。
神戸市立渚中学2年生になると、水泳の選手コースに行かないか?と誘いをうけます。
水中にいるのがまず苦しくて。普通に息が吸いたいし、吸いたい時に吸える方がいいと思った。水中だとずっと潜ってないといけないから。
日刊スポーツより引用
水中は苦しいという理由で、あっさりフィギュアスケートを選んだそうです。
2012年には、全日本ジュニア選手権大会に出場し、その後世界ジュニア選手権にも出場しました。
平昌オリンピックでは、6位に輝き、母校で報告会をおこなっています。
現在は、神戸学院大学経営学部に在籍し、大学3年生でいよいよ北京オリンピック開催となります。
まとめ
今回は、坂本花織さんの韓国人ハーフ説について、紹介しました。
見た目がこけし顔なのと、在日韓国人が多い神戸市出身なことから、韓国人ハーフと間違われるようですね。
父は警察官で母は専業主婦で、比較的裕福ではありますが、姉2人も妹を全力でサポートしているようです。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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