世界で活躍するサッカー日本代表の、久保建英選手。試合結果のみならず、移籍の話題などその動向には、常に注目が集まっていますね。
10代から活躍している久保建英選手ですが、いったいどれくらいの年俸や移籍金が発生しているのか、気になります。
今回は、久保建英さんの年俸について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
久保建英の年俸がすごい!
16歳で華々しくプロサッカー選手としてデビューした久保建英選手は、Jリーガーとして3年間日本でプレーし、その後スペインに渡っています。
久保建英選手がFC東京とプロ契約を結んだのは、2017年11月1日、わずか16歳5か月でした。
その年俸は、移籍と共に金額が変化しています。
- FC東京(2017年~2019年) :700万円
- レアル・マドリード(2019年):2億5000万円
- RCDマジョルカ(2020年) :2億5000万円
- ビジャレアル(2020年) :3億円前後
- ヘタフェ(2021年) :2億5000万
- RCDマジョルカ(2022年) :2億5000万前後
もともと小学生のときから世界を舞台に活躍していましたが、IFAの年齢制限ルールに違反したということで、バルセロナから日本に帰国し、FC東京の下部組織に入団したという経緯がありました。
現在はレアル・ソシエダに所属し、今後の活躍も期待されますね。
FC東京からレアルマドリードへ
久保建英選手は16歳でFC東京とプロ契約を結んでおり、これはJリーグ史上3番目の快挙です!
もともと久保建英選手は日本中から注目を集めていたので、プロ契約の際もとても話題になりました。
J3のFC東京U23では、24試合に出場しており、A契約(年俸の上限が無い契約)を締結しています。
初めてA契約を結ぶと、上限が700万円に制限されていますので、久保建英選手の年俸は700万円ということになります。
2018年には出場機会を求め、横浜F・マリノスにレンタル移籍し、J1での初ゴールとなりました。
FC東京に復帰してからも、チームをけん引した久保建英選手。18歳のときに、スペインの名門レアル・マドリードに移籍します。
バルセロナからもオファーがあったのですが、バルセロナBからスタートと、ライバルチームに移籍を決めたようです。
※バルセロナは、年俸25万ユーロ(約3070万円)を提示していました。
その際の久保建英選手の年俸は、200万ユーロ(約2億4600万円)。18歳にして億超えプレーヤーとなりました。
カスティージャの選手は、平均年俸が13万ユーロ(約1600万円)なので、かなり好待遇だったようです。
プレシーズンツアーでは帯同メンバーに選ばれ、トップチームで実践デビューとなりました。
マジョルカ(第一次)
久保建英選手は経験値を積むため、同リーグのマジョルカにレンタル移籍しています。
その際の年俸は200万ユーロ(約2億4600万円)で、昇格したばかりのチームということもあり、期待がかなり大きかったようです。
しかし、シーズン序盤は久保建英選手の出番が少なく、思うように活躍できませんでした。
シーズン後半は主力選手として活躍していましたが、降格してしまいます。全体的にまずまずの結果となったようですね。
ビジャレアル
ビジャレアルでの年俸は、200万ユーロ強(約2億5000万円)となりました。
もしヨーロッパリーグ予選突破など好成績をおさめると、ボーナスが加わって約3億円までアップするようです。
レンタル料も加わったようですが、1月にヘタフェにレンタル移籍となったため、レアル・マドリードへのレンタル料は半額になったようです。
強豪クラブであるビジャレアルに加入したことで再度注目されましたが、思うような結果とはなりませんでした。
ヨーロッパリーグに出場したものの、リーグ戦は交代出場ばかりだったようです。
本人のレベル不足や、監督の戦術にハマらなかったことが挙げられています。
ヘタフェ
ヘタフェでの年俸は、200万ユーロ強(約2億5000万円)のようです。
シーズン途中での移籍だったので、年俸が変わらなかったのですね。
レンタル料が125万ユーロ(約1億5500万円)でしたが、周囲が予想していた通り、ヘタフェの戦術に合わなかったようです。
チームが残留争いに巻き込まれ、ベンチで終わる日が多かったです。
しかし、第37節のレバンテ戦では初ゴールとなり、チームの1部残留に貢献しています。
マジョルカ(第二次)
古巣への帰還となったマジョルカ(第二次)は、年俸は200万ユーロ(約2億6000万円)でした。
レンタル料なし、買取オプションもないという契約でした。
チームは歓迎してくれていましたが、守備の時間が長くなると、どれほど力を発揮できるかですね。
良い環境だったものの、ここでも思うような活躍ができませんでした。
チームは1部残留を果たしましたが、厳しいシーズンだったと思います。
久保建英は契約金もすごい!巨額な移籍金の額は?
久保建英選手はレアル・マドリードに移籍して以降、年俸が1億9000万円以上アップしています。
では、移籍時の移籍金はどうだったのでしょうか?
- 2019年 FC東京→レアル・マドリード:0円
- 2019年 レアル・マドリード→マジョルカ(レンタル移籍):0円
- 2020年 マジョルカ→ビジャレアル(レンタル移籍):約1億8000万円
- 2021年 ビジャレアル→ヘタフェ(レンタル移籍):約1億8000万円
- 2021年 ヘタフェ→マジョルカ(レンタル移籍):0円
- 2022年 マジョルカ→レアル・ソシエダ:約9億2000万円
マジョルカからレアル・ソシエダへ完全移籍をして、そのときの移籍金が9億2000万円と、過去最高でした!
移籍を繰り返してきた久保建英選手が、新天地でどれだけ結果を出すことができるのか、楽しみです。
レアル・ソシエダでの年俸も、200万ユーロ(約2億6000万円)で合意したようですね。
今回は完全移籍で、2027年までの契約となり、マドリードは買い戻せる50%の保有権を保持しています。
そのため、活躍次第では復帰もあり得ます。
久保建英選手が望むクラブに移籍できたので、今後のパフォーマンスが期待されますね。
市場価値は?
久保建英選手の市場価値は、現在どのようになっているのでしょうか?
移籍金は前述したとおりなので、市場価値=移籍金の額の規模ではかることになります。
久保建英選手の、市場価値の推移も見ていきましょう。
- 2019年7月 FC東京 200万ユーロ(約2億4000万円)
- 2019年12月 レアル・マドリード(→マジョルカ)1500万ユーロ(約18億円)
- 2020年7月 レアル・マドリード 3000万ユーロ(約37億円)
- 2021年6月 ヘタフェ 1500万ユーロ(約19億5000万円)
- 2021年12月 マジョルカ 1000万ユーロ(約13億円)
- 2022年7月 マジョルカ 750万ユーロ(約10億円)
2020年がピークで、市場価値は一気に上がっていました。3000万ユーロ(約37億円)と、額が大きすぎて訳が分からないですね・・・
しかし、ビジャレアル移籍後はだんだん下がってまい、最終的に750万ユーロ(約10億円)となってしまいました。
レアル・ソシエダで大活躍すれば、市場価値も大幅にアップするでしょうね。
これまで久保建英選手は、単年のレンタルを繰り返していたので、じっくり腰を据えてプレーできる場所が、ようやく見つかったのですね。
移籍違約金が78億円ということなので、ソシエダからかなり期待されていることがわかります。
近年キャリアが停滞している印象でしたが、依然としてスペインで期待されている、と思っていいでしょう。
久保建英の愛車はトヨタのC-HR?私服もおしゃれと話題!
久保建英選手が所属しているレアル・ソシエダは、トヨタ自動車のディーラー「エウスコアウト」と、パートナーシップ契約を締結しました。
久保建英選手は、トヨタのC-HRシリーズの前で、ばっちり決めポーズをしていました。
今後の愛車も、トヨタになるのかもしれませんね。
久保建英選手は、2020年にマジョルカに所属している際、自動車免許を取得しています。
マジョルカ島にある「ミゲル・カレット自動車学校」にて、免許を取得したそうですよ。
当時久保建英選手は、スペインのパスポートがなかったので、運転免許証を取得したそうです。
私服はシンプルイズベスト
久保建英選手は、たびたび空港で私服を披露しています。
Tシャツとジーンズだったり、黒のシャツだったりと、シンプルなコーディネートが多いようですね。
清潔感もあり、シンプルな大人っぽい私服が多いようです。
とはいえ高級ブランドの服も多く、MONCLERやDSQUARED2、カナダグースやadidasなど、アウトドアやスポーツブランドも多いようです。
旅のおともに欠かせないスーツケースは、RIMOWAやLouis Vuittonを愛用しているようです。
まとめ
今回は、久保建英さんの年俸について、紹介しました。
16歳でFC東京に所属し、それ以降はスペインの強豪チームへの移籍を繰り返してきました。
年俸は右肩上がりで、現在は2億円5000万円前後で推移しているようです。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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