LiSAの学歴は?高校は偏差値50の富田高校!中学時代はヤンキーで前科の噂も?

アニメ「鬼滅の刃」の主題歌を担当し、数々の賞を受賞したアニソン界の歌姫・LiSAさん。

鬼滅の刃で初めてLiSAさんを知ったという人も多いかもしれませんが、歌手を目指して幼いころから活動していたようです。

そんなLiSAさんが、どのような学生時代を過ごしてきたか、気になりますよね。

今回は、LiSAさんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

Lisaの学歴を調査!出身中学は?

LiSAさんは岐阜県関市出身で、桜ヶ丘小学校に通っていました。小学校の校長先生は、金メダリストの高橋尚子さんの父だったそうですよ。

両親と妹の4人家族で生まれ育ちましたが、LiSAさんが6歳のときに父親がいなくなったそうで、それ以降は母子家庭に育っています。

「私には妹がいます。幼い頃からたくさん習い事をしました。大事に大事に育ててもらいました。6歳で父がいなくなって、人を信じること。が無意識に苦手でした。必死に働く母を横に、素直な気持ちを話す。ことが苦手でした。」
J-WAVENEWSより引用

LiSAさんは幼いころから歌が好きで、小学生の時に地元のミュージカルスクールに通っていました。

母親が音楽好きだったので、ミュージカルスクールで送り迎えしてもらっているときに、車内では竹内まりやさんの歌が常に流れていたそうです。

そのときに、音楽に興味を持ったと言います。

その後、SPEEDに憧れていたこともあり、沖縄アクターズスクールのオーディションに合格しました。

母は本気だったらいってらっしゃい、と送り出してくれたそうで、沖縄では母の知人宅にホームステイしていたようです。

小学5年生から中学2年生まで、アクターズスクールに通い、学校帰りに歌やダンスを習っていたようです。

本気で歌手を目指していたのですが、周囲のレベルがあまりにも高く、デビューするのは難しいと感じるようになりました。

アクターズスクールでは、定期的に歌を披露する機会があり、そこでデビューできる可能性がありました。

そのときに見定められているのは音楽ではなく、その人が商品価値があるかどうか、と悟り、あきらめることになったといいます。

そのためLiSAさんは中学2年生で地元に帰り、母親に「芸能界は諦める」と約束したそうです。

そして、地元にある公立校の桜ケ丘中学校に転校しました。

中学2年生で先輩からロックバンドに誘われ、ロックをまったく知らなかったものの、ボーカルを頼まれて一気にハマったそうです。

アヴリル・ラヴィーンなど、女性ロッカーの歌を歌うことに快感を覚え、卒業式ライブでは、ラブ・サイケデリコなどをコピーしています。

LiSAの出身高校は偏差値50の富田高校?エピソードも!

中学卒業後、LiSAさんは、岐阜県私立富田高校(偏差値44~55)に進学しました。

この高校は1906年に設立された歴史ある高校で、部活動がかなり活発のようです。

4つの学科があってどこにLiSAさんが通っていたかは不明ですが、高校時代もバンド「CHUCK」を結成し、ライブハウスにも出演しています。

当時は主にパンクロックシンガーだったそうで、アヴリル・ラヴィーンやグリーンデイをコピーしていました。

パンクロックは「周りの目を気にせず自分の意志を貫く」というスタイルで、いまでもLiSAさんの信念につながっているそうです。

高校は私立でとても校則が厳しかったのですが、音楽をしているときはその鬱憤が紛れたと言います。

スカートが短いのも注意されるような学校が大嫌いだったそうで、早く放課後にならないかなあ、と思っていたそうです。

学校が終わったらバンド仲間と合流し、毎日のように路上ライブをしていたそうです。

当時はチケットを売るためのノルマもあり、定食屋兼居酒屋でアルバイトをしていました。

休みの日は1日中アルバイトをしていたそうで、学校、バンド、アルバイトと大忙しの高校生活だったそうですよ。

学校が嫌いだったものの、授業にはしっかり取り組んでいて、成績も良かったそうです。

ただ、高校3年生のときに進路を決める時期になり、周りは具体的な夢を持っていたのですが、LiSAさんは何もなかったそうです。

バンドは大好きでしたが、岐阜に住んでいたこともあり、音楽で生活するのは無理だと思っていました。

高校時代の成績が良かったため、担任からは大学進学を勧められていたのですが、バンド活動があるので進学しませんでした。

卒業後はフリーターとなって、地元でバンド活動をしており、ドラッグストアでアルバイトをしていました。

練習やライブがあると、シフトに入れなかったので、バイト先を探すのが大変でしたが、店長が理解ある人で応援してくれたそうですよ。

しかし、急きょバンドが解散することになったため、音楽で勝負しようと考えが変化します。

そして、アルバイトで貯めた100万円を握りしめ、20歳の時に上京しました。

上京後は複数のアルバイトを掛け持ちしながらオーディションを受け、タレントやグラビアのオーディションも受けていたそうです。

「東京に来てからも大変で、バイトをしながらずっとオーディションを受けていました。最終的に歌が歌えれば、最初の入口は何でも良いやと思って、シンガーのオーディションはもちろん、モデルやタレント、グラビアのオーディションも受けました(笑)」
芸能人学歴.comより引用

また、新たにバンドを組み、吉祥寺や高田馬場のライブハウスでライブを開催していたそうです。

ただし当時はかなり生活が苦しく、地元で農家を営んでいる祖父から野菜の仕送りがあって、それが支えになっていたそうです。

その際に、祖父がLiSAさんの好物を入れてくれたこともあり、感動して泣いてしまったこともあったそうです。

実は、LiSAさんは、上京するにあたり母と大げんかしていました。

中学2年生のときに、母と音楽をあきらめることを約束していたので、上京するのも猛反対していました。

LiSAさんが東京で賃貸マンションを借りる際に、保証人をお願いしたところ、母は大激怒し、そのままけんか別れしてしまいます。

LiSAさんは母子家庭で育ち、女手ひとつで一生懸命育ててきたわけですから、就職して安定な生活をしてほしかったのでしょう。

上京後も、何度も音楽をやめるように言われ、一時期LiSAさんと不仲になってしまいました。

しかし現在は、LiSAさんを全力で応援してくれているそうですよ。

そして、LiSAさんは22歳のときに、アニメ「Angel Beats!」の「ガールズ・デッドモンスター」オーディションに合格し、デビューを果たしました。

このときLiSAさんがアニソン歌手となるきっかけとなったので、この歌が「一番の宝物」と話していました。

24歳で「LiSA」としてソロデビューを果たし、1stシングル「oath sign」は、オリコン5位の大ヒットとなりました。

LiSAの中学時代の黒歴史とは?元ヤンキーで自転車泥棒で前科の噂も?

LiSAさんは意外にも、中学時代ヤンキーだったという噂がありました。

LiSAさんは中学2年生の時に、沖縄から転校してきたのですが、ずっと悪友と遊び回っていたそうです。

部活にも入らず授業もあまり出席せずで、校則を無視して超ミニスカートに派手なピアスを付けて登校していたそうですよ。

先生はLiSAさんに、“周りに迷惑がかかるから保健室に行け”と命令していたそうです。

また、中学3年生で4歳年上の男性と交際しており、学校までその彼が改造車で迎えにくるなど、なかなかのヤンキーだったみたいですね。

「彼女は中学校のころから、かわいかったですが、なにより歌がうまくて。学校でも目立つ存在でしたね。昔から『こういう人が歌手になるんだな』っていう感じだったので、今、こうして人気者になっても、むしろ当たり前というか、驚かないです
FLASHより引用

さらに、深夜にカラオケに行ってお酒を飲んで騒いだり、公園で溜まっていたこともあるので、警察に補導されたこともあるそうです。

さらには、自転車泥棒もやっていたそうで、遊びに行って帰るときに、他人の自転車に勝手に乗っていたというとで・・・

自転車泥棒も立派な窃盗罪ですから、前科持ちになってしまいますね。

沖縄でデビューできず、夢半ばで朽ち果てたうっぷんが貯まっていたのでしょう。

母子家庭という事もあり、母親も忙しく働いていたので、なかなか止めることができなかったと思います。

しかし、LiSAさんは高校に進学してバンド活動に熱中したので、中学時代の黒歴史を巻き返すように、音楽に身を捧げるようになりました。

まとめ

今回は、LiSAさんの学歴について、紹介しました。

中学までは地元の公立校に通い、小学生のときは一時期沖縄にわたって、アクターズスクールに通っていたようですね。

岐阜県私立富田高校に入るまではヤンチャしていたみたいですが、以降はバンド活動に熱中し、音楽に専念しているようです。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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