「鬼滅の刃」の主題歌で知られ、アニソン界で絶対的な人気を誇るLiSAさん。
多くの音楽番組に出演し、名誉ある賞も受賞していますが、その歌唱力には賛否両論あるようなんです。
中には、「生歌が下手」「口パク」なんていう噂もありました。
今回は、LiSAさんの生歌が下手という噂について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
LiSAは生歌が下手?口パクの噂も?動画で確認!
https://twitter.com/Meipru_Olive/status/1202159841222877184?s=20
LiSAさんの生歌が下手と言われるようになったのは、2019年12月4日に出演したFNS歌謡祭でした。
このときはLiSAさんは持ち歌ではなく、他のアーティストの曲をカバーしていました。
特に、広瀬香美さん、大原櫻子さんと『promise』を熱唱したのですが、「違和感がある」と批判されることとなってしまいます。
下手というよりは、曲がLiSAさんの歌い方に合っていないような感じがしました。
そこから、「生歌が下手」「違和感がある」という噂が広まったようですね。
LiSAさんはアニソン歌手として評価が高いですから、歌が下手と言われるのは、ファンからするとちょっと心外ですよね。
広瀬香美さんの『promise』は、かなり難易度の高い曲ですし、無理に原曲に合わせた歌い方をしたため、違和感が生じたのではないでしょうか。
歌手だからといって、どんな曲でもうまく歌えるとは限らないですし、広瀬香美さんの歌はかなりキーが高いですよね。
ほかにも、「口パクではないか」と言われることもあるようですが、生歌が下手と言われるくらいなので、確実に生で歌っていることになりますよね。
たしかに客観的に見ても、FNS歌謡祭のときは明らかに声が出ておらず、音程も外し気味だったようです。
無理やりビブラートで誤魔化している感じがして、広瀬香美さん、大原櫻子さんという抜群の歌唱力をもったアーティストと共演したことで、変に目立ってしまったかもしれませんね。
もし広瀬香美さんのキーに無理に合わせないで、LiSAさんの本来のキーでアレンジして歌えば、失敗しなかったかもしれません。
今回は他人の曲でしたし、これだけでLiSAさんの生歌が下手、というのは決めつけられないですね。
LiSAの歌い方が嫌い?声がキンキンで耳障り!ゴリ押しとの噂も?
LiSAさんはもともとアニソン歌手としてブレイクし、「Angel Beats!」や、「ソードアート・オンライン」といった人気アニメのオープニングテーマを担当していました。
そして、2019年には大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」を担当し、幅広い世代にも認知されるようになりましたね。
そして、劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌である「炎」も大ヒットし、2020年のレコード大賞にも選ばれました。
オリコン史上最多の週間ランキング7冠を達成し、「令和の歌姫」という名誉ある地位を獲得していますね。
しかし、音楽番組に登場する機会が増えたからか、「ごり押し」「歌い方が嫌い」「あまりうまくない」という声も聞こえるようになってきました。
「鬼滅の刃」がヒットしたのですから、当然関連するアーティストが色々な番組に呼ばれることになりますよね。
ごり押しではなく需要があるから、さまざまな番組に出るようになったのだと思います。
LiSAさんの楽曲はほとんどがアニメソングで、オープニングテーマに使用されることも多いですよね。
アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ「紅蓮華(ぐれんげ)」は、放送開始するやいなやものすごい反響で、オリコン週間デジタルシングルランキングで初登場1位、iTunes週間ソングランキングでも初登場第1位を獲得し、大ヒットとなりました。
Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャートでも、2週連続1位を獲得しています。
この勢いから、「令和の歌姫」「鬼滅歌手」と呼ばれるようになり、それと同時に「そこまで言われるほど歌がうまくない」という意見があるようですね。
まあゆうて、
きめつのエンディングのLiSAの入りの歌い方すごく嫌いなんだよね— ちょこん_ラーメン通販 (@_chcN) September 13, 2021
LiSAの歌い方って下品だよね。LiSA嫌い。#LiSA
— Nori (@Nori_tyan2357) November 9, 2021
https://twitter.com/tigerslove1991/status/1466030066349998085?s=20
LiSAのきんきんした歌い方嫌いです
— F女 (@Hinmsw58_rikst) July 15, 2021
しかし、LiSAさんが歌が下手というのは、まず考えられないと思います。音程も合っていますし、リズム感も声量も十分です。
ただ、これについては好みの問題で、高音でボリュームがある歌い方なので、「耳障り」「キンキン声が苦手」という意見があるようです。
残念ながら万人受けする歌声ではない、ということですね。
プロも認める歌唱力ではありますが、「下手ではないけど、飛び抜けて上手くはない」と評価されることもあるようです。
かなり特徴的な歌い方をしているため、アニソン歌手の歌い方が苦手だと、どうしても受け付けなくなってしまう声ということですね。
LiSAの評判の歌唱力をまとめてみた!【動画】
LiSAさんの歌唱力については、出演したステージごとに色々と評価が分かれるようです。
1.2019年12月27日放送「Mステ ウルトラSUPER LIVE」
2019年12月27日放送の「Mステ ウルトラSUPER LIVE」では、LiSAさんは持ち歌の『紅蓮華』を歌いました。
FNS歌謡祭のすぐあとに出演したMステでしたが、自分の持ち歌ということもあり、いつもどおり伸び伸び歌っていたと思います。
しかし、今回も「生歌は下手」という声が聞こえてきました・・・歌い方のクセが強いので、万人受けしないのかもしれませんね。
アーティストによって歌い方はさまざまですから、聞き手の好みによる部分も大きいと思います。
2.2019年12月31日放送「紅白歌合戦」
続いて、2019年の紅白歌合戦です。LiSAさんは初出場となり、かなり緊張したと思います。
FNS歌謡祭やMステスーパーライブで生歌が下手、と言われてしまったLiSAさんですが、紅白歌合戦でも「紅蓮華」を歌いました。
なんだか肩の力が抜けてリラックスしているようで、緊張感もあまりなく、ファンも「紅白はよかった」と評価していました。
しかし、LiSAさんの高音が張るようなキンキンする歌い方が、やはり苦手と感じる人もいるようですね。
また、ほとんどが称賛のコメントだったものの、「声が出ていない」という批判もありました。
確かに高音がちょっと出しづらそうな感じはしていましたが、12月は忙しくて調子が悪かったのかもしれません。
さらに、紅白歌合戦は口パクだったという声までありました。
「紅蓮華」はBメロから始まる珍しい歌で、ちょっと口パクでパフォーマンスするには無理があると思います。
LiSAさんはやはり、しっかり生で歌っていると思いますね。
3.2020年12月31日放送「第62回日本レコード大賞」
どうしても生歌が下手と言われてしまうようですが、最近はそこまで批判的な意見もなく、場数をこなしたことでスキルがあがったのかもしれません。
「炎」が、「第62回日本レコード大賞」を受賞し、生放送でステージにたったLiSAさん。
映画を彷彿させるようなステージで、悲壮感と希望に満ちた歌を思いのままに歌い上げていました。
歌うたびに「下手」と騒がれてしまったLiSAさんですが、先入観もあったと思います。
数々の音楽番組に出演し、数をこなし緊張も解け、今後も「歌が上手い!」という声が増えていくことでしょう。
まとめ
今回は、LiSAさんの生歌が下手という噂について、紹介しました。
2019年に出演した「FNS歌謡祭」で、広瀬香美さんの歌を歌った際に、生歌が下手と言われてしまったようですね。
ほかにも生歌が批判されるシーンはありましたが、確実に歌唱力があるアーティストですし、好みの問題なだけに思えます。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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