篠原涼子は演技も歌も下手!棒読みでわざとらしい?歌わない理由は歌唱力の問題!

篠原涼子さんといえば、女優として多くの作品に出演していますよね。

「アンフェア」や「ハケンの品格」など、人気シリーズ化している作品もあります。

そんな篠原涼子さんですが、演技力については、賛否両論あるようなんです。

今回は、篠原涼子さんの演技力や歌唱力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

篠原涼子は演技下手?わざとらしい演技が嫌い?世間の声と評判を確認!

篠原涼子さんの演技についてですが、「下手」「わざとらしい」という声があがっているようです。

https://twitter.com/Lilychan_xx/status/1497362480682647557?s=20&t=DIoMO6cBuINchGy-eK8afg

『ハケンの品格』

篠原涼子さんの代表作ともいえる、ドラマ『ハケンの品格』シリーズ。

篠原涼子さんは、無表情で不愛想ながらも、どんな仕事もこなせるスーパー派遣・大森春子を演じていました。

第1シリーズは好評だったのですが、第2シリーズの演技が、「クドい」という声があがっていたのです。

演技というよりも、篠原涼子さんそのものが出過ぎている、と感じた人がいたようですね。

できる女の役を演じることが多い篠原涼子さんですが、どの役でも前髪を髪をかき上げ、セリフを言うことが多いですね。

それがイメージとして定着したことで、別の作品でもワンパターンに見えてしまうことが増えたようです。

おそらくそれがハマりすぎているがゆえに、良くも悪くもイメージが固定されてしまったのでしょう。

視聴者の先入観が、篠原涼子さん=こういう演技をする、となってしまったのですね。

特にクールな役の場合、髪型もロングヘアで流しているのが似ているので、余計にワンパターンに見えてしまうのでしょう。

さらには、篠原涼子さんが出演している作品は、喋り方が独特と感じる人が多いようです。

癖が強いのは個性としてとらえられますが、「篠原涼子ありきの脚本」などと言われてしまうようです。

ストーリー自体は面白くても、いつもの篠原涼子さん・・・と、飽きが来てしまう可能性があるかもしれません。

『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』

篠原涼子さんの連続ドラマ初主演作品だった、『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』。

息子が自閉症で、その障害を受け入れながら、生きようとする母親を演じていました。

原作が話題の漫画で、当初からかなり注目されていたのですが、篠原涼子さんの演技は絶賛されていました。

母親役がマッチしており、とても自然な演技だったと思います。

ドラマの最終回視聴率は18.3%を超え、篠原涼子さんは「第41回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞」を受賞しました。

『アンフェア』

篠原涼子さんの代表作ともいえる、ドラマ「アンフェア」。

主人公の雪村は、刑事だった父を殺した犯人を突き止めるため、刑事になり、検挙率No1までのし上がります。

しかし、自分の行動のせいで娘はイジメにあい、失語症となってしまいます。

このドラマでは、今までの篠原涼子さんのイメージとは違い、クールで影もある役ということで、かなりのはまり役でしたね。

あまりにも好評だったためシリーズ化され、映画にもなっています。

この時は演技が下手、という声は聞こえていませんでした。

『人魚の眠る家』

2018年公開の映画『人魚の眠る家』では、篠原涼子さん演じる主婦・薫子が、娘・瑞穂が事故で脳死してしまい、生かし続けるか、死を選ぶかの究極の選択を迫られるストーリーです。

このときの演技は圧巻で、娘が目覚める奇跡を信じ、だんだん狂気をはらんでいく姿が、視聴者の目をくぎ付けにしました。

母の強さや、だんだんと狂気じみていく目の演技など、その姿に賞賛の声があがっていました。

この演技は高く評価され、「第43回報知映画賞主演女優賞」などの、多くの映画賞を受賞しています。

篠原涼子さんの演技は、セリフ回しや間の取り方が上手だと思います。

会話シーンや、一人で語るシーンなど、自然に演じているので、違和感がないのですね。

「人魚の眠る家」など、シリアスな役の方が、篠原涼子さんの演技力が光るようです。

篠原涼子は声優も棒読みで下手すぎ?

篠原涼子さんは、2012年公開の映画「ONE PIECE FILM Z」に、声優として初参加しています。

篠原涼子さんが演じたのは、“モドモドの実”の能力者で、セクシーな女科学者・アイン。

篠原涼子さんは初挑戦の声優に意気込んでおり、長峯達也監督からは、ありのままの「篠原涼子」で演じてほしいと言われたそうです。

「本当は、これまで出したことのない声で演じてみたいと思っていたんですけど(笑)。わたしの声で選んでいただいたんですから、わたしらしさを出さなくちゃって。でも、それが一番難しかったですね」
シネマカフェより引用

ワンピースは、俳優や芸人が声優を務めることが多く、そのたびに「プロの声優を使った方が良いのでは」と言われていました。

篠原涼子さんも、「下手」という意見が目立ち、「セリフが棒読み」「感情が出ていない」と言われています。

演技という意味では女優も声優も同じですが、キャラクターの動きに合わせて声をあてていくのは、想像以上に難しいでしょう。

ただ、原作者の尾田栄一郎先生は、篠原涼子さんが役のイメージに合っているとコメントしていましたし、そこまで下手ではないと思います。

篠原涼子さんは、芸人さんにモノマネされることもあるくらい、特徴的な声をしています。

少し鼻にかかった声ですが、それ自体に好き嫌いが分かれるようですね。

篠原涼子が歌わない理由は歌下手だから!気になる歌唱力は?

篠原涼子さんは、2022年大みそか放送の、紅白歌合戦に出場することが決定しています。なんと、28年ぶりの出場です。

世間では、なぜ篠原涼子が今さら出場するのか?という、疑問の声があがっています。

https://twitter.com/jadoremyt1048/status/1595062317708120064?s=20&t=Sxxq-3sw7r8htcec1nTkFw

現在の歌唱力は未知数ですが、篠原涼子さんといえば、『恋しさと切なさと心強さと』ですよね。

この曲が、2023年に発売予定の格闘ゲーム『ストリートファイター6』で、イメージソングに起用されています。

女優のイメージが強い篠原涼子さんですが、2022年配信のNetflixドラマ『金魚妻』で、主題歌をつとめたりと、歌手活動もおこなっています。

年齢を重ねて、さらに歌声に魅力があふれているように思えますね。

ただ問題は、生歌はどうなのか・・・というところです。そればかりは、当日見てみるしかないですね。

篠原涼子さんは、1989年にオーディションを経て、芸能界入りを果たしました。

翌年には、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」としてデビューし、「ゴルビーズ」の『JUST LIKE MAGIC』で、CDデビューしています。

1991年1月には、『恋はシャンソン』、そこから『スコール』『Sincerely』を発売していますが、あまり振るいませんでした。

当時、小室哲哉さんが東京パフォーマンスドールの楽曲を多く手がけており、『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演していた、篠原涼子さんを見言いだします。

そこで提供したのが、『恋しさと せつなさと 心強さと』でした。

1994年7月に発表された当初、あまり話題になりませんでしたが、徐々に人気が出て、最終的に202.1万枚を売り上げます。

なんと、日本の女性ソロ歌手史上初の、ダブルミリオンだったのです。

その後は東京パフォーマンスドールを卒業し、翌年にセカンドアルバムを発表したのち、小室哲也さんのプロデュースを外れました。

以降も精力的に音楽活動を続けいましたが、いまいち売れず、女優一本に絞りました。

篠原涼子さんは、本当は今も、一番やりたいのは歌だそうです。

しかし、わがままを言って売れない歌を続けても、周囲に迷惑をかけるので、いったん歌手活動に終止符を打ちました。

歌唱力については、歌手の中では良くも悪くも普通で、下手ではないと言われているようです。

上手いと感じる人もいるし、そうなると好みの問題ではないでしょうか。

まとめ

今回は、篠原涼子さんの演技力や歌唱力について、紹介しました。

クールな役や大人女子だったりと、幅広く演じていますが、できる女のイメージがついたことで、演技がクドイと言われているようです。

歌手のイメージがあまりない篠原涼子さんですが、紅白でどんなパフォーマンスを見せてくれるのかが楽しみですね。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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