早乙女太一の最終学歴を確認!高校には進学していない?中学・大学も確認!

早乙女太一さんといえば、男性とは思えないほど艷やかな見た目をしており、美しい女形を演じることでも知られていますよね。

大衆演劇では流し目王子と呼ばれ、現在は舞台、映画、ドラマと幅広く活躍していますね。

そんな早乙女太一さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。

今回は、早乙女太一さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

早乙女太一の出身中学はどこ?エピソードも!

早乙女太一さんは福岡県北九州市出身です。

両親が「葵劇団」の劇団員だったこともあり、早乙女太一さんは幼少期から劇団員として育ってきました。

1995年、まだ4歳の時に初舞台を踏んでいます。父親は劇団朱雀の座長だった葵陽之介さんで、母親は同じく劇団員の鈴花奈々さんです。

幼い頃から舞台公演で全国行脚をする日々だったので、早乙女太一さんは何度も転校を繰り返していたそうです。

多い時は年に20回も転校したそうで、学校行事は小学校のときの運動会に1度だけ参加しただけのようですよ。

そのため、当時のことはほとんど覚えてないそうです。母校といえる母校が無いんですね~!

中学校も小学校と同じく、毎月のように転校を繰り返していたので、出身学校を特定するのは困難のようです。

転校するたびに同級生から<「歌舞伎の人?」と聞かれ、大衆演劇を説明するのが面倒だったので、「そうです」と答えていたそうです。

10歳ごろから女形を演じるようになり、その妖艶な姿が話題になり、早乙女太一さんが出演する公演は、チケットが即完売するほどでした。

また、ビートたけしさんに役者として見初められ、2003年公開の『座頭市』でスクリーンデビューを果たしています。

「座頭市」では、芸者姉妹の妹(弟)役の『おせい』をつとめ、天才女形と一躍知名度を高めました。

2005年には、『TAKESHIS’』で本人の芸名「早乙女太一役」を演じています。

女形を演じるにあたり、日本舞踊を習っていたのかと思いきや、10歳から始めたんだそうです。

それまでは自分の好きなように踊っていただけで、最初に習いだした頃は、型にはめられるようで性に合わなかったそうですよ。

マスコミからは「流し目王子」ともてはやされ、写真集も出版するほどになりました。たしかに当時中学生とは思えないほど、独特の色っぽさがありますよね。

それまでは『お祭り太一』という芸名だったのですが、この映画出演を機に、『早乙女太一』に変更しています。

あまりの人気っぷりに、2006年には公式の『早乙女太一ファンクラブ』が発足するほどでした。

大衆演劇に出演しているときは、中学校を2時間目で早退し、舞台に向けて稽古に励んでいたそうです。

そんな暮らしを続けていたため、12歳ごろから演じることに嫌気を指し、お客さんからのおひねりを猫ババして家出しようとしたことがありました。

朝早くタクシーで駅まで行って、連絡がつかないように携帯電話を折ったそうです。

しかし、いざ電車に乗ろうとしたときに、走馬灯のように常連さんやお世話になった人を思い浮かべ、またタクシーで帰ったそうです。

早乙女太一の出身高校はどこ?進学していないとの噂も!

中学校卒業後、早乙女太一さんは高校に進学していません。

舞台を中心に、役者として生きていく覚悟をしたそうです。

2008年2月には、新歌舞伎座特別公演『千年の祈り』にて、史上最年少の16歳で座長を務めました。

女形を演じてからは、『100年に1人の女形』と評されているだけあって、美しさと凛としたたたずまいがあります。

役者として生きていく覚悟をしたものの、当時反抗期もあったそうです。

どうしても「やらされている」という気持ちが勝って、何度も「劇団をやめたい」と思ったそうですよ。

中学校の卒業式は、祖母が父兄代表で出席し、ひとりだけ校長室で参加したそうです。

そのような義務教育期間を過ごしたので、高校に行っても同じ状況が続き、通えなくなると思ったでしょう。

早乙女太一の最終学歴を確認!大学には進学した?

早乙女太一さんは高校に進学していないので、大学にも通っていません。

高卒認定試験を受けたという情報も無いので、最終学歴は中卒になりますね。

2010年3月までは芸能事務所『齋藤エンターテインメント』に所属していたのですが、同年4月からは両親が運営している『劇団朱雀』へ移籍し、2代目として活躍していました。

しかし、2015年に劇団朱雀を解散しています。劇団員の皆さんが新しい挑戦ができるように、という理由からでした。

その後、2016年からは、元EXILEのHIROさんが代表をつとめる『LDH』に所属しています。

ダンスパフォーマ-が多く在籍している事務所に、大衆演劇の早乙女太一さんが入ったというのは驚きですね。

ちなみに劇団朱雀は、2019年11月26日から復活公演をスタートし、活動を再開しているようですね。

まとめ

今回は、早乙女太一さんの学歴について、紹介しました。

幼いころから大衆演劇の世界で生きてきた早乙女太一さん。小学校・中学校は転校を繰り返しており、特定できませんでした。

役者として生きていくことを決意したため、高校・大学には進学していないようです。

これからの動向にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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