藤原竜也は演技が下手!大根役者で見てられない?声がガラガラで苦手!

舞台やドラマ、映画でも大活躍中の藤原竜也さん。

数々の作品に出演しており、強烈な演技でいつも見るものを魅了していますよね。高い演技力と雰囲気から、インパクトを与える俳優さんです。

そんな藤原竜也さんですが、その演技力には、賛否両論あるようなんです。

今回は、藤原竜也さんの演技力ついて、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

藤原竜也の演技力は?世間の声と評判を確認!

藤原竜也さんの演技力については、改めて「上手い!」という意見が多くあがっていましたね。

「天才」「怪優」とも言われており、15歳で蜷川幸雄監督に見出されて以降、多くの作品で主演を務めてきました。

「演技が好き」「すごい役者」という声が多く上がっています。その証拠に、これまで映画やドラマ、舞台とオファーが途切れません。

代表作①映画『バトル・ロワイアル』

最後の1人になるまで無人島で殺し合いをするという「BR法」の餌食になった中学3年生のある1クラス。

藤原竜也さん演じる主人公・七原秋也は、親友が好きだった中川(前田亜季)と、無人島から脱出しようと奮闘します。

原作を読んだ藤原竜也さんは、主人公に感情移入し、涙が止まらなかったそうです。

海に飛び込む、爆風に飛ばされるというシーンも、一切スタントは使わなかったそうですよ。

問題作品と言われたこの映画ですが、藤原竜也さんは安定の演技力で、続編が作られるほどの人気となりました。

アカデミー賞で優秀主演男優賞・新人賞を獲得し、藤原竜也さんの名を世間に知らしめた作品ですね。

今では定番となった、藤原竜也さんの「叫び」にも注目です。

代表作②映画『DEATH NOTE デスノート』

「名前を書かれた者は死ぬ。」という一冊のノートを拾った、エリート高校生の夜神月(藤原竜也)。

デスノートを使って自ら犯罪者を裁く「キラ」になり、キラを逮捕しようとする世界的名探偵のL(松山ケンイチ)との頭脳合戦を繰り広げます。

脚本もキャスティングも決まっていない段階で、夜神月役だけは藤原竜也さんにお願いすることが決まっていました。

まさにハマリ役でしたね!

長尺のセリフの掛け合いも、藤原竜也さんは完璧に頭に入れ、現場に台本を持参しなかったとか。

原作の夜神月のイメージどおり、大人びた雰囲気と垣間見せる”狂気”を、完璧に演じ切っています!

「僕は新世界の神になる。」というセリフは、鳥肌ものです!

代表作③映画『カイジ 人生逆転ゲーム』

自堕落な生活を送るカイジ(藤原竜也)は、多額の借金を背負わされ、金融屋・遠藤(天海祐希)のすすめでギャンブル船に乗り込みます。

勝てば一攫千金、負ければ命の保証はない究極のギャンブルバトルに参加することになったカイジ。

「クズ」役を演じる藤原竜也さんは、これまで優等生的な役が多く、「カイジを演じ切れるのか?」という不安の声があがっていました。

しかし、そんな心配は無用の素晴らしい演技を見せてくれましたね!「クズ役 = 藤原竜也」も、この作品がきっかけでした。

藤原竜也さんは、役作りの為に10kg減量したそうで、ギャンブルの感覚を取り入れるため、自腹でパチンコ店に通ったとか。

あまりのはまり役から、「それ以降クズの役しかこなくなった」と、自虐気味に語っていました。

代表作④ドラマ「リバース」

2017年放送のドラマ「リバース」では、イヤミス(嫌な後味のミステリー)の女王・湊かなえの原作小説で、主演を務めています。

この作品で藤原竜也さんは、「地味でダサい」主人公を演じ、おどおどした演技を見事に表現していました。

カイジやデスノートとは正反対の役どころで、「誰を演じても同じ」という批判を払しょくしたのです。「叫ばない演技」というのも必見ですね。

代表作⑤映画「22年目の告白 私が殺人犯です」

藤原竜也さんはこの作品で、阪神淡路大震災のときに発生した5件の殺人事件から22年後、自分が犯人と名乗り出た男・曾根崎雅人を演じました。

プロデューサーはオファーをする際、「私が殺人犯です。」と言うだけで画になる!と確信していたそうです。

その思惑どおり、藤原竜也さんは見事にミステリアスな雰囲気と、オーラを放っていましたね。

そのカリスマ性は、さすがとしかいいようがありません。

代表作⑥映画『鳩の撃退法』

直木賞作家・佐藤正午の代表作を映画化した作品。主人公で小説家の津田伸一役を演じたのが、藤原竜也さんです。

小説に書いたことが現実になるという、推理エンターテインメント。

狂気の殺人犯を演じる”クズ役”。久しぶりのクズ役を、待ってました!という声もあがっていました。

藤原竜也は演技が下手?大根役者で声もガラガラで嫌い?

演技力が絶賛されている藤原竜也さんですが、「演技が下手」「苦手」という意見も少なからずあるようです。

下手と言われる理由①声が苦手

藤原竜也さんは、すこしガラガラと枯れているような声をしていますよね。

10代の頃出演していた作品でも、すでに声が同じようなので、元からのようです。

藤原竜也さんは、お酒とたばこが大好きなので、それもあってガラガラしたハスキー声になったかもしれません。

昔の方が、若干声が高めですからね。その声が、ミステリアスな役にマッチしていて良い!という意見もありました。

下手と言われる理由②いつも同じ演技

演技派俳優の藤原竜也さんですが、演技がいつも同じに見える!という意見もありました。

やはり、代表作である「カイジ」のイメージが大きく、「大げさな演技」「大声で叫ぶ」という同じパターンにとらえられるようです

原作ファンからすると、かなり忠実に再現しているので、はまり役と言えるのですが・・・

https://twitter.com/YAZKIWAME/status/1216002455592296449?s=20&t=l6q4bO6nii1aBMYraaqdsw

藤原竜也さんがあえて「大げさで大声で叫ぶ」というわけではなく、そのようなキャラクターが多いというわけです。

同じ演技を求められているのは、それだけ安定感があるということではないでしょうか。

まくし立てるような演技も、たしかにワンパターンで大げさに見えるかもしれません。

クセの強いキャラを演じることが多く、いつも同じに見えてしまうのでしょう。

下手と言われる理由③何を演じても藤原竜也

求められる演技が「藤原竜也」なので、いつ何を演じても藤原竜也さんに見えてしまうようです。

「カイジ」「デスノート」「バトルロワイヤル」など、とにかく熱く叫んでいる印象です。

https://twitter.com/Akikun1124/status/1332889064056393729?s=20&t=l6q4bO6nii1aBMYraaqdsw

何を演じても藤原竜也で、飽きてしまった・・・という人もいるようですね。

ただ「こういう役にはやはり藤原竜也」と思わせる、個性があるということですね。

下手と言われる理由④舞台向きの演技

藤原さんは、蜷川幸雄監督の舞台「毒身丸」で、俳優デビューしています。

その当時から「天才」と呼ばれ、演技が高評価を得ていました。

「日本アカデミー賞」では3回も、優秀主演男優賞を受賞しています。

唯一無二な存在である藤原竜也さんですが、その演技が舞台向きなので、映像作品にあっていないと言われているようです。

大げさと言われる演技も、舞台向きなのでは?ということですね。

藤原竜也のデビューからの経歴をまとめてみた!

藤原竜也さんは埼玉県出身で、池袋でスカウトされたことで、芸能界入りを果たします。

遊びに来ていた池袋で、ホリプロ入社3年目の女性社員である「児玉さん」に、オーディションのチラシを渡されます。

その時は連絡先も聞かれなかったので、藤原竜也さんが応募していなければ、俳優にはなっていなかったそうです。

実はオーディションは第1次書類選考で落とされていたのですが、その女性社員が何度も合格書類に紛れ込ませたことで、選考に残ったそうです。

1997年、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』の主役オーディションでグランプリを獲得し、俳優としてのキャリアをスタートさせました。

最終審査では、蜷川幸雄氏のテストを受け、そのダメ出しの反応のよさ、何にも染まっていない演技に票が集まったそうです。

指導の厳しさに何度も泣いたそうですが、稽古場を訪れた際に、「僕が学ぶべき場所は高校ではなく稽古場だ」と思い、高校を中退しています。

ロンドンのバービカン・センター公演で、「15歳で初舞台とは思えぬ存在感」「天才新人現る」と絶賛され、翌年の凱旋公演も行われました。

厳しい演技指導で有名な蜷川幸雄氏も、その才能を見出したそうです。

2000年には、深作欣二監督に見初められ、映画『バトル・ロワイアル』の主演に抜擢されます。

翌年には2001年、「新・星の金貨」で連続ドラマで初主演を務めます。

2003年には、日本演劇史上最年少21歳で、舞台『ハムレット』の主演をつとめ、主な演劇賞を総嘗めにしています。

2004年、大河ドラマ『新選組!』の沖田総司役で、NHK大河ドラマに初出演しました。

それ以降も、ドラマや映画、舞台に活躍し続けています。

まとめ

今回は、藤原竜也さんの演技力について、紹介しました。

藤原竜也さんは若い時から天才的な演技力を持っており、いまでもその才能は衰えず、絶賛され続けていることが分かりました。

クセのある「クズ」役を演じることが多いので、いつも同じような印象を持つ人もいるようですが、それだけ必要とされているということですね。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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