杏は母親・渡辺由美子と現在は和解してるの?絶縁・借金問題など徹底調査!

さまざまなドラマやCMなどに出演し、抜群の好感度を誇る杏さん。

杏さんの父親といえば、世界を舞台に活躍する俳優の渡辺謙さんですが、母の渡辺由美子さんにも注目が集まっているようです。

今回は、杏さんの母親・渡辺由美子さんの現在について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

杏は母親・渡辺由美子と父親・渡辺謙との現在の関係は?

杏さんの母親は、一般人なので公に姿を現していないのですが、渡辺由美子さんという方だとわかっています。

元モデルということなので、仕事の関係で渡辺謙さんと出会った可能性はありますね。

渡辺謙さんと由美子さんは、1983年に結婚し、翌年には長男の大さんが、1986年には長女の杏さんが誕生しています。

しかし、2005年3月に離婚しています。離婚の主な原因は、由美子さんの借金問題だったそうです。

1989年に、渡辺謙さんが急性骨髄性白血病となり、闘病生活を送っていたことから、借金の理由は治療費だと思われていました。

しかし、実際には由美子さんが宗教団体「釈尊会」に心髄し、かなりのお金を貢いでしまったからのようですね。

入信してから謙さんの病状が回復したこともあり、由美子さんはどんどん宗教にハマることになります。

親戚や杏さんの同級生の保護者にまで、お金を借りてしまい、借金の総額は2億円にまで膨れ上がりました。

2001年には自宅は税金滞納で差し押さえられ、杏さんたちは大変生活に苦労したようです。

渡辺謙さんは借金問題で離婚を申し出て、離婚調停となりましたが、裁判では、渡辺謙さんの女性問題が発覚します。

「釈尊会」の教祖・小野兼弘氏は、女優の若村麻由美さんと結婚しているのですが、この若村麻由美さんも渡辺謙さんの愛人だったと言われています。

のちに再婚相手となる南果歩さんも、そのうちの一人だったそうです。

2年間に及ぶドロ沼離劇だったのですが、2005年3月に離婚が認められました。当時中高生だった杏さんにとっては、両親が争うのは耐えがたかったでしょう。

杏さんとお母さんは一緒に住んでいるという噂もありましたが、2015年に東出昌大さんと結婚後は、一緒に暮らしていなかったようです。

渡辺謙さんと渡辺由美子さんも、離婚後は一切交流していないようですね。

東出昌大さんの不倫が報じられた際は、義父である渡辺謙さんの発言にも注目が集まっていましたが、一切コメントしていないようです。

渡辺謙さんも幾度となく不倫を報じられてきましたから、公の場では言及できないのでしょうね。

ともに芸能界で活躍する親子ですが、杏さんと渡辺謙さんは、過去に一度も共演したことがありません。

杏さんは、”親の七光り”と言われるのを嫌い、渡辺謙さんの名前を出さずにモデル活動をしていました。

渡辺謙さんが渡辺由美子さんと離婚する際、杏さんと渡辺大さんは妻側についていったそうです。

養育費はほとんど払われることなく、彼女は兄の学費を稼ぐため、学校を中退しモデルとして働いていた。

両親の離婚後、渡辺謙さんから養育費を支払われることはなく、杏さんは高校を中退し、借金返済と兄の大学費用のために働くことになりました。

多額の借金も、杏さんがすべて肩代わりして返済しています。

母と離婚後、杏さんは渡辺謙さんとも絶縁状態だったそうですが、東出昌大さんとの結婚を機に復縁しています

しかし、またもや渡辺謙さんの不倫が原因で、2017年に南果歩さんと離婚しており、またもや距離が生まれてしまったそうです。

杏は母親・渡辺由美子との絶縁から和解に至るまでの経緯とは?

2001年末、渡辺謙さんの自宅が税金滞納で差し押さえられ、渡辺由美子さんの多額の借金が発覚します。

渡辺謙さんの親戚や知人、杏さんの同級生の親からも借りていたそうで、およそ50人から2億5000万円も借金そいており、そのお金を釈尊会や会長に送金していました。

杏さんの同級生の保護者には、投資の話を持ち掛けてお金を集めていたようです。

また、渡辺謙さんの親戚には、渡辺謙さんの女性スキャンダルをもみ消すため、とお金を借りていたすです。

由美子さんが宗教にハマったきっかけは、渡辺謙さんの病気だったそうです。

ある歌舞伎俳優に釈尊会の小野兼弘会長を紹介され、病気のことを相談しているうちに、渡辺謙さんの病状が回復していきます。

そのことですっかり宗教にハマり、多額の寄付をすようになったそうです。

その翌年には渡辺謙さんが家を出て、離婚訴訟を起こします。

この裁判の中で、尊釈会の小野会長にも4億5000万円の借金をしていたことが発覚します。

2005年に離婚が成立すると、渡辺由美子さんには杏さんの親権が残るのみとなりました。

財産分与もなく、裁判費用は由美子さんが負担していたので、家計は火の車となります。

離婚裁判中、当時大学生だった渡辺大さんは、父をけいべつし、「父親がお金をくれないから学費が払えない」などと罵ったと言います。

しかし実際は、渡辺謙さんは仕送りをしていたのですが、由美子さんがそのお金を使いこんでしまったのです。

そのことを知らなかった渡辺大さんと杏さんは、父親との親子関係を断絶してしまいますが、のちに真相に気付き、だんだん親子関係は修復しとのことでした。

2人とも『父を尊敬している』と公言しており、今度は母である由美子さんと争うことになります。

由美子さんは宗教団体が自然消滅してから、霊能者にハマってしまい、また多額の借金をするようになります。

母・由美子との泥沼裁判劇とは?

2009年、杏さんはトップコートに所属したのですが、税金対策で個人事務所を設立しています。

そのときの代表取締役社長は、由美子さんだったようです。

しかし、2014年に由美子さんが霊能者にハマり、事務所のお金を霊能者に流していたのです。

そのことに気付いた杏さんは、個人事務所を退社し、再びトップコートと直接契約に戻すことにします。

由美子さんが女性霊能者に洗脳されており、勝手に個人事務所のコンサルタントを任せて、多額のコンサルタント料を支払っていたそうなんです。

杏さんは我慢して借金を完済させたのですが、完済と東出昌大さんとの交際のタイミングで、独立を主張したようですね。

すると由美子さんは激怒し、杏さんの退所を無効として、調停を申し立てます。

2017年には裁判に発展し、由美子さんは名誉棄損で慰謝料1000万円と、個人事務所の損害賠償3000万円、杏さんが個人事務所に所属し続けたときの20年間の利益およそ12億円を請求したのです。

それから2020年9月3日には、杏さんが和解交渉をしたことで、3年間の争いに終止符が打たれました。

普通に裁判を進めていれば、杏さんが勝訴した事案だったのですが、今後の口止めも含まれていたので、和解となったようですね。

杏の母親・渡辺由美子の現在の借金問題や個人事務所との関係は?

母との骨肉裁判に、ようやく終止符が打たれた杏さん。

和解は、東出昌大さんとの離婚とほぼ同時期に成立しています。和解調書などは開示されていませんが、杏さんがいくつもの関係を手放したことで、終着点を見たということですね。

2014年に東出昌大さんとの交際をスタートした杏さんは、借金を完済したこともあり、母親からの独立を決意しました。

母親が個人事務所の売り上げを流用し、杏さんをだましていなければ、ここまでにはならなかったでしょう・・・・

「杏は年間1億円以上稼いでおり、母も個人事務所の役員報酬として2000万円以上の収入を得ていたとか。だが、杏が移籍してしまっては、そのお金は入ってこない。母は娘に対し12億円を請求するなど、骨肉相食む争いになっていますね」
週刊新潮より引用

母親は、女性霊能者に心髄していたのは杏さんの方だと主張し、実の娘を訴える裁判にまで発展してしまいました。

しかし結局は和解し、渡辺由美子さんとは現在絶縁状態で、個人事務所も廃業に近い状態なのではないでしょうか。

まとめ

今回は、杏さんの母親・渡辺由美子さんの現在について、紹介しました。

宗教団体への入信で多額の借金をつくり、渡辺謙さんと離婚してから、歯車が狂い始めた渡辺由美子さん。

今度は霊能者に心髄し、杏さんを訴える騒動にまで発展していましたが、現在は絶縁状態のようですね。

今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です