サッカー日本代表で、世界を舞台に活躍している、久保建英選手。
幼い頃から注目されている天才サッカー選手ですが、どのような家庭環境で育ったのか、気になっている方も多いと思います。
今回は、久保建英さんの家族構成について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
久保建英の家族・兄弟構成を確認!
久保建英さんは、両親と弟の、4人家族で育ちました。
弟は久保建英さんの4歳年下で、名前は瑛史さんといいます。
弟さんもサッカー選手として活躍しており、なんと横浜マリノスの下部組織、マリノスプライマリーに所属していました。
サッカーの天才を2人も育て上げたご両親は、どのような方々なのでしょうか?
久保建英の両親は創価学会?父親の仕事は?母親は東大卒の噂も!
久保建英さんのお父さんは、久保建史(たけふみ)さん。
サッカーの強豪校、筑波大学付属校出身で、お父さんもサッカー部に長年所属していたようです。
大学も筑波大学で、体育専門学群に所属していました。
その後はサッカーを引退し、ミサワホーム株式会社に入社。総務人事部長を務めていたのですが、現在はプライムライフテクノロジーズ株式会社へ出向し、ミサワホームの総務人事部担当部長を兼任しています。
ミサワホームの幹部クラスになると、年収は1千万円以上になると言われていますから、建史さんもかなりの年収を稼いでいるのでしょう。
久保建英選手を小さい頃から留学させられるのも、お金持ちでないとできないですよね。
久保建英選手は小学校4年生のときにバルセロナに渡っていますが、お父さんは仕事で日本に一人残っていたようです。
さらに、東京の稲城市にある坂浜サッカークラブで、コーチをつとめていたそうですよ。
そして、久保建英選手が9歳の頃から、そのチームでサッカーをさせていたそうです。
仕事の前にほぼ毎日、久保建英選手のボール遊びに付き合っていたそうです。
そんなお父さんは子育てに大変こだわりがあるようで、2012年には子育ての経験をまとめた「おれ、バルサに入る! 」を出版しています。
お父さんの教育方針は、以下の通りです。
- 長男でありながら次男のように育てる
- テレビやゲーム、おもちゃを買い与えず、外で遊ばせる(外で遊ぶときは、裸足を徹底)
- 想像力を膨らませるため、絵本の読み聞かせをする
- 家以外の環境に慣れさせるため、サッカーチームの合宿に積極的に参加させる
久保建英選手は教育通り、小学生のときは友達の家に泊まりに行ったり、積極的に外での生活をしていたそうです。
なぜ、次男のように育てるかというと、スポーツで成功している選手が、次男に多いからだそうです。
サッカー日本代表で次男というと、
- 長友佑都(姉、弟)
- 吉田麻也(兄2人)
- 酒井宏樹(兄2人)
- 大迫勇也(兄、妹)
など、そうそうたるメンバーですね。
この熱心な教育があったからこそ、久保建英選手は一流の選手になったのですね。
母
久保建英選手のお母さんも、子供たちをサポートし、大変教育熱心だったようです。
久保建英選手が小学4年生でバルセロナ入団テストに合格した際は、弟と一緒にスペインへ移住しています。
お父さんは日本で仕事をしていたので、スペイン留学中は母親が1人で息子を育てていたそうです。
慣れない土地で言葉も分からない中、必死に息子をサポートしてきたのでしょうね。
現在は専業主婦であるお母さん。子供たちを連れて、1人でスペインに渡っていることからも、とても芯の強い女性なのでしょう。
お母さんの教育方針もお父さんと同じで「どんな年代の人とも、関われる環境で子育てしたい」ということでした。
そして、自主保育の団体を見つけ、公園で遊んだり、山登りする活動を手伝っていたようです。
自主保育は、何かトラブルが起こっても、子供たちだけで解決させることを重んじています。
普通先生が駆けつけて制止させますが、そのようなことは一切ない環境だったそうです。
そして、外で遊ばせるために、家の居心地を悪いと思わせるよう工夫します。
おもちゃなどは一切与えず、外で遊ぶように仕向け、その間に食事を作っていたようです。
「外が晴れてるから、遊んできなさい」というのが、お母さんの口癖だったそうですよ。
さらには、本の読み聞かせを月20冊してたそうで、その影響から、久保建英選手は本を読むのが習慣づいたそうですよ。
両親は創価学会?
久保建英選手の両親についてですが、「創価学会員なのでは?」という噂があったようです。
しかしそのような根拠はなく、恐らくガセネタと思っていいでしょう。
また、創価学会員の噂が根強い石原さとみさんが、久保建英選手を「推し」ていたということから、つながった噂のようですね。
久保建英の弟もサッカー選手でマリノスジュニアユースに所属していた?
久保建英選手の6歳年下の弟・瑛史(えいじ)さんは、ともにバルセロナに渡り、一緒に生活していたことがあります。
同じサッカーというスポーツに励んでいるので、最大のライバルといえますね。「兄に負けたくない。」という、強い意志があるようです。
久保瑛史さんもクラブチームに所属し、ポジションも久保建英選手と同じミッドフィルダーです。
テクニックやサッカーセンスは、久保建英選手よりも上だと言われており、将来が期待されている選手です。
現在は、横浜F・マリノス Jrユース「U-14」で活躍しています。
さらに、久保建英選手が所属するソシエダの下部組織に所属し、試合に出場しています。
瑛史は同日に開催されたカデーテA(U-16)のトーナメントに出場。ヴァスコニアとの準決勝でプレーし、「兄のレベルと才能を想起させるクオリティを見せ、好パフォーマンスを披露した」ものの、1-1で突入したPK戦でキッカーを務めて失敗。このミスでチームも敗れている。
スポーツ報知より引用
まだ15歳なのでトライアル中ではありますが、18歳未満の海外移籍を禁じたFIFA規定により、公式戦には出場できません。
公式な大会ではないと、出場が可能のようですね。
もし弟もソシエダに所属すれば、兄弟が一緒にプレーすることもあるかもしれませんね!
まとめ
今回は、久保建英さんの家族構成について、紹介しました。
父の建史さんはサッカー経験者で、現在ミサワホームの幹部をつとめているエリートでした。
母も大変教育熱心で、久保建英選手、弟の瑛史さんとともにスペインに移住したりと、子供たちをサポートしていました。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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