まふまふさんは歌唱力のみならず、そのビジュアルや人柄で、多くのファンを獲得していますよね。
動画配信サービスから人気に火が付いた歌い手で、紅白歌合戦出場をきっかけに、ますますファンが増えそうです。
そんなまふまふさんですが、いったいどれくらいの年収を稼いでいるのか、気になっている方も多いと思います。
今回は、まふまふさんの年収について、調べてみました。ぜひ、最後までご覧ください。
まふまふは社長?仕事内容を調べてみた
まふまふさんは、自称「何でも屋さん」で、歌い手のみならず、幅広い活動をしています。
作詞作曲、編曲やアレンジ、楽曲提供もおこなっているので、その仕事内容は多岐にわたります。
実はまふまふさんは会社経営者だそうで、事務所に所属せず、個人で会社を設立しています。
社員も何人かいるそうで、「みんなが想像できないことをやりたい」という思いから、会社を設立するにいたります。
まふまふさんは、2010年12月に、ニコニコ動画配信で音楽活動をスタートしました。
2010年はすでにニコニコ動画飽和状態で、多くの歌い手が配信活動をしていました。
まふまふさんはもともとビジュアル系バンドで活動していましたが、新たな自己表現の場として、歌い手としての活動をスタートします。
ヒャダインさんら有名プロデューサーも、ニコニコ動画で配信をしていましたから、すごい時代だったんですよね。
まふまふさんは、当時から歌唱力がずば抜けており、ニコニコ動時代からファンを多く獲得していました。
YouTubeが人気を集めるようになると、まふまふさんは2014年に個人チャンネルを開設しました。
それと同時に、シングルやアルバムをリリースし、ライブ活動もおこなうようになります。
歌い手・そらるさんとの「After the Rain」というユニットも結成し、ブレイクとなりました。
歌以外にも、幼少期から習っていたピアノやベース、ギターもお手の物で、ボカロPも得意です。
存在自体が音楽の神様みたいですね・・・!
まふまふさんは自身について、コミュ障で暗いやつと話していますが、ライブではファンサービスも厚く、周囲への気配りも素晴らしいと聞きます。
その人柄が、多くのファンを惹き付け、会社を設立するまでになったのですね。
まふまふの月収や年収がすごいと話題に!
まふまふさんは個人事業主ですので、その年収はかなりの額だと思います。
YouTube「まふまふちゃんねる」を2014年11月25日に開設し、2021年ですでに325万人以上の登録者数を獲得しています。
投稿動画の総再生回数は、15億回を超えており、かなりの収益を得ているでしょうね。
ライブ配信の総収入は、1000万円以上といわれています。
そのことから、YouTubeでの月収は、500万円以上は間違いなさそうですね。
Youtubeだと年収の幅は広くなりそうですが、諸経費の支払いもあるので、安定した収入とはいえないかもしれません。
そもそもYotuTubeの広告収入は、最低単価が0.02円となっています。
再生回数が増えて広告が多くつくようになると、単価も上がって0.2円となります。
年によってバラつきはあると思いますが、推定年収はYoutubeだけで5,000万ほどといわれています。
まふまふさんは、作詞作曲も手掛けているので、カラオケでも1曲7円ほどの印税がつきます。
そうなると・・・カラオケだけでも年間数3000万円以上は稼いでいるでしょう。
以前まふまふカフェを開いた際も、ファンが押し寄せ大盛況となりました。
だいたい1ヶ月200万円くらいの売り上げがあるとなると、年間で2400万円の収入になりますね。
ほかにもメディアへの出演やライブ活動を加味すると、推定年収2億円は稼いでいるでしょう。
まふまふさんは楽曲を提供し、アルバムはオリコンチャートで2位にもなるほどなので、CDの売上額もすさまじいでしょうね。
ただ、年間でリリースしているアルバム&シングルはそこまで多くないので、ストリーミング再生がメインかな?と思います。
ライブの場合は本人が主演すると数十万円~数百万円の収入になるのですが、ゲスト出演となると安くなるそうです。
やはりこれらを加味しても、まふまふさんの年収は2億円を超えると思います。
2021年5月5日には、無観客で東京ドームライブをおこない、世界に同時配信されました。
東京ドームの歴史上初めての試みだったそうで、まふまふさんだからこそ成功させることができたのでしょうね。
まふまふが経営者になった理由は?
まふまふさんは現在、「まふまふコーポレーション」という会社を経営しています。
実は従業員は男性しかいないそうで、まふまふさんの熱狂的なファンが忍び込まないように対策しているのかもしれません。
基本的には、楽曲作成やイベント開催、グッズ販売やキャスティングなど、音楽全般の業務をこなしているようですね。
まふまふさんは高校時代にバンド活動をしていましたが、2010年から歌い手として活動していました。
そらるさんとのコラボユニット「After the Rain」としても活動し、並行してソロアーティストとしてもさまざまな楽曲をリリースしていました。
まふまふさんはまだ30歳という若さですから、経営者というのに驚く人も多いと思います。
音楽の才能に秀でているまふまふさんは、自身が歌うのみならず、プロデュース業に力を入れています。
その中で、もっと歌い手が世に認められるよう、手助けしたいという思いがあったようですね。
若手のアーティストや、まだ方向性が定まらない歌い手を守るため、会社を設立したようです。
まふまふさんの会社には、過去に事務所に悪質な待遇をされたりと、トラウマを抱えた歌い手が所属しているようです。
次の活動が定まるまで、事務所においてあげているような方もいるそうです。
まふまふさんは、ミュージシャンの友人がたくさんいますが、事務所のしがらみで活動が困難になった人も大勢いたそうです。
やはり事務所に所属すると、良い点もあれば思うように活動できないという悪い点もあるようですね。
そのため、まふまふさんは「自分のやりたいことをしたい」と考え、しがらみのない個人事業主になったみたいです。
たしかに配信活動をするにしても、事務所の許可が必要だったり、方向性が食い違う可能性がありますよね。
自分のやりたいように音楽活動をするため、というのは納得です。まふまふさん自身が才能にあふれているからこそ、できる選択ですよね。
まふまふさんは歌以外でも、プロデュースや作詞作曲、楽曲提供などができるので、経営者に向いていますね。
普通の歌い手は歌う機会を自分で設けることはできませんから、やはりまふまふさんにしかできないことでしょう。
まとめ
今回は、まふまふさんの年収について、紹介しました。
配信サービスやライブ、プロデュース業などすべて加味すると、推定2億円以上は稼いでいるでしょう。
30歳の若さで会社を設立し、自身のやりたいことを貫いているのですね。
これからの活躍にも注目ですね!
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