人気急上昇中の男女2人組ユニット「YOASOBI」。
そのボーカルをつとめているのが、ikuraことシンガーソングライターの幾田りらさんですね。
キレイな声とアイドルのような可愛らしいルックスで、ファンを魅了していますよね。
そんな幾田りらさんですが、その歌唱力については、賛否両論あるようなんです。
今回は、幾田りらさんの歌唱力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
幾田りらの歌唱力を調査!絶対音感の持ち主で歌上手いし天才との声も?
幾田りらさんは、YOASOBI以外でもシンガーソングライターとして活躍し、Youtubeにもカバー曲をアップしています。
アコースティックセッション「ぷらそにか」のメンバーとしても活動していますので、ソロのみならず他の歌手とのハーモニーを奏でるテクニックもあるのですね。
そんな幾田りらさんの歌唱力についてですが、もちろん「上手い!」とぜっさする声が多いです。
YOASOBIの「夜に駆ける」は、ミュージックビデオが公開1ヵ月で100万回再生を突破しています。
Youtubeだけでなく、ニコニコ動画でも話題になり、瞬く間にYOASOBIブームとなりました。
幾田りらさんは、普段はおっとりしていてほんわかしたイメージですが、歌い出すと一変、圧倒的な存在感と迫力があります。
YOASOBIは、ボカロプロデューサーのAyaseさんと幾田りらさんの2人で構成されており、「小説を音楽化する」という新しいコンセプトのもと、活動しています。
特に「夜に駆ける」は、かなりのテンポが速くて難しい歌で、名だたるボイストレーナーも苦戦するほどの難曲です。
それなのに、幾田りらさんははっきりと透き通った声で歌いこなしており、それだけで実力があることが分かりますね。
幾田りらさんは「ぷらそにか」としても活動しているのですが、メンバーは個々に活動しています。
「ぷらそにか」で歌っているときの幾田りらさんは、またYOASOBIと雰囲気が違って楽しそうですね。
このメンバーは全員レベルが高く、高校生のときからそこに加入できるというのは、並大抵の実力ではないですね。
2020年3月、幾田りらさんは、シンガーソングライターとしてデビューしました。
1stシングル「ロマンスの約束」では、透き通った歌声や、柔らかいイメージが表現されています。
作詞作曲も自ら手掛けたそうで、何気ない日常に感謝するという幾田りらさんの人柄がにじみ出ています。
歌が上手い人の基本的な条件としては、
- 安定した発声ができる
音程(ピッチ)が安定している
リズムが安定している
強弱の表現が適切
以上のことがあげられます。
幾田りらさんはプロから見ても、地声とファルセットの使い分けや、変化のさせ方が絶妙だそうです。
また、声質が素朴なので、アップテンポの歌を歌うのは難しいと思いますが、安定して歌っているのはすごい技術ですね。
そこまで難易度が高い歌を、紅白歌合戦で披露したのですから、間違いなく幾田りらさんは歌が上手ですね。
そして、幾田りらさんは声優もうまい!と言われています。
2021年7月公開の映画「竜とそばかすの姫」で、声優デビューを果たしていたのです。
細田守監督も、「なんでこんなにうまいの?」とびっくりするほど、初挑戦には思えないくらい上手だったのですね。
今回だけでなく、声優のオファーは今後も増えそうですね。
幾田りらは歌下手だし声が嫌い?世間の声と評判を調査!
幾田りらさんの透明感あふれる歌声は、YOASOBIの最大の魅力といえますね。
しかし、世間では幾多りらさんの歌唱力が、少々疑問に思える人もいるようです。
2020年に紅白歌合戦に出場したYOASOBIですが、生歌が「下手」「カラオケレベル」と酷評されていたのです。
YOASOBIって歌下手だよな
— オリベッティちゃん (@1r8hyrgjftX89Re) March 3, 2021
紅白の録画観てるんだけど、YOASOBIって元がボカロだから歌の良さってあくまでサンプリングにあるのよ。早口もボカロの特徴でTDしてなんぼの曲だから生歌は厳しいわなあ…上手い下手の問題ではなくて紅白で歌わせるのは酷なの。曲が。
— 悠音 (@Kasiwa_p) January 1, 2021
https://twitter.com/shoot_765RS/status/1468361963839586304?s=20
YOASOBI、歌下手やなって思ってたら、思ってたの私だけじゃなかった
— ☆ (@hi_ro_ko) December 7, 2021
YouTube音源と比較すると、全く同じとは言いきれませんが、生歌となると、どんな歌唱力があるアーティストでも、同じことが言えるのではないでしょうか。
YOASOBIは、デビューしてから紅白歌合戦まで、生歌を披露したことがありませんでした。
世間から大注目を集めていましたし、緊張感も伝わりましたね。
幾田りらさん自身も、「今までの人生で一番緊張した」と話していましたので、いつもどおりの歌い方ができなかったのではないでしょうか。
ましてやYOASOBIはボカロベースでサンプリングありきなので、ライブで同じように再現するのはかなり難しいでしょう。
プロの目から見ても歌が上手い幾田りらさんですが、中には「力強さがない」「フワフワしている」という意見もあるようです。
YOASOBIは曲も似ているものが多く、最初は顔出ししていなかったのですが、売れてきて露出が増えたことでも、ミステリアスさに欠けてしまったわけですね。
最近の歌手は声が軽い人が多く、それが魅力でもあるのですが、「歌唱力」となると疑問を感じる人もいるようですね。
また、2021年12月4、5日に初の有観客ライブを開催したのですが、ここでも辛辣な意見があがっていました。
日本武道館にて開催され、『夜に駆ける』『もう少しだけ』などの15曲を熱唱しました。
YOASOBIのライブは、さまざまなメディアで紹介されたのですが、ファンではない人たちからすると、幾田りらさんの歌声に違和感を感じてしまったようです。
音楽番組で歌を披露するたびに、「歌うまい!」と騒がれたのですが、あまりの上手さに口パク?という疑惑も
さすがにライブでは口パクはできませんので、本来の歌声を隠しきれなかった様子です。
ストリーミング時代にハマってブレイクしたアーティストなので、ファンを目の前にした生歌は苦手なのかもしれません。
幾田りらのデビューのきっかけや評判の歌唱力をまとめてみた!【動画】
幾田りらさんは、2019年10月にYOASOBIの「夜に駆ける」でデビュ―しました。
Youtubeやニコニコ動画、TikTokなどで若い世代を中心に人気をあつめ、2020年4月には「LINE MUSIC」月間ランキングで1位となります。
幾田りらさんは、デビュー前から音楽付の日々を送っており、かなりの努力家として知られています。
0歳~3歳までシカゴで生活した帰国子女で、小学3年生のときにミュージカル劇団に所属していました。
その後、小学6年生のときに、初めて作詞作曲をしています。
幼い頃からシンガーソングライターを夢みていたそうで、中学3年生になると、ギターの弾き語りもおこうなようになります。
14歳のときにブログで、「人の心を動かすことができることを知り、歌うことの意味を感じた」と書かれていました。
まだ中学生のときから、歌うことで人の心を動かすことができると感じるのは、すごいことですよね。
高校2年生のときには、音楽バラエティオーディション「今夜、誕生!音楽チャンプ」にも出演しています。
その時のキャッチフレーズは、「24時間音楽漬けの女子高生」で、文字通り大変努力してきたのでしょうね。
このときは、秦基博さんの「ひまわりの約束」を歌ったのですが、1回戦で敗退しています。しかし、その透明感ある歌声を、審査員が高く評価していました。
高校3年生のときには、ライブ会場限定で1stミニアルバム『Rerise』を発売するなど、精力的に活動していました。
そして、2019年4月からは都内の大学に進学しています。
その後、2019年に『YOASOBI』を結成し、デビュー曲『夜に駆ける』が大ヒットとなりました。
2019年7月には、『東京海上日動のあんしん生命』のCMソングを歌っています。
幾田りらさんの歌唱力については、プロの目からみた考察動画もあがっているほどです。
やはり「夜に駆ける」などの難しい曲を歌いこなすことができるということで、その歌唱力はボイストレーナーも絶賛しているようですね。
まとめ
今回は、幾田りらさんの歌唱力について、紹介しました。
アップテンポの歌を安定して歌いあげており、その歌唱力はプロから見ても確かなものでした。
生歌には賛否両論あるようですが、これから場数をこなすことで印象が変わりそうですね。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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