堀島行真の出身地は岐阜県池田町?幼少期や生い立ちを調査!モーグルを始めたきっかけは?

フリースタイルモーグルスキー選手の堀島行真さん。世界選手権では、日本男子前人未踏の金メダルを獲得しました。

北京オリンピックでの金メダルも期待が高まり、多くのファンが待ち望んでいますね。

そんな堀島行真さんですが、出身地が気になっている方も多いと思います。

今回は、堀島行真さんの出身地について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

堀島行真の出身地は岐阜県池田町?

堀島行真さんは、岐阜県揖斐郡池田町出身です。

池田町は人口およそ25000人ほどの小さな町で、岐阜県の西側にあります。

大垣市の北に位置しており、町ぐるみで「ゴキブリ追放運動」を実施したりと、地域密着型のイベントが多いようですね。

一般企業が取り組んだ運動だそうで、市役所主体ではないという点も面白いです。

池田町は「岐阜のマチュピチュ」と呼ばれている、標高300mの山の茶畑があります。観光地としても知られていますね。

堀島行真さんは両親と2歳年上のお姉さんの、4人家族のもと生まれ育ちました。

父の堀島行訓さんは小学校の教師をしており、堀島行真さんの「行真(いくま)」という珍しい名前は、父の名前から一文字もらったようですね。

母も岐阜県内の元小学校教師で、両親ともにスキー経験者だそうで、母は過去に競技大会にも出場していたそうですよ。

姉の堀島有紗さんは、同じモーグル選手。2012年には、ウォータージャンプ選手権で準優勝に輝き、かなりの実力みたいですね。

堀島行真のモーグルを始めたきっかけとは?

堀島行真さんは1歳からスキーをはじめ、池田町立温知小学校4年生のときから本格的にモーグル競技を始めました

1歳というとまだまともに歩くのもままならないと思いますが、最初はソリ遊びから始まり、だんだんスキーに慣れたそうです。

両親がスキーをしていたということもあり、自然と興味をもったようですね。

小学3年生のときには、全日本技術選手権へ参加資格が認められ、スキー検定一級に合格するほどの腕前だったそうです。

その時の検定員は、当時の堀島行真さんをとてもよく覚えているそうで、「これまで見てきたスキーヤーの中でも、非の打ち所がなく最高」とお話していました。

そして、池田町立池田中学校に進学後、ワールドカップに出場し、当時から「エアの申し子」と言われていました。

中学3年生で全日本ウォータージャンプ選手権の優勝に輝いています。この大会にはお姉さんも出場しており、準優勝していますので、姉弟で1.2フィニッシュを決めたのです。

かなりの才能を秘めていた堀島行真さんは、すぐに開花します。世界選手権で優勝するほどの実力選手は、もうこんなに小さいときから活躍しているのですね。

岐阜第一高等学校に進学後はワールドカップに立て続けに出場し、当時からトップ選手への階段をかけのぼっていました。

高校2年生で「世界ジュニア選手権」デュアルモーグル7位に入賞し、3年生で「2015-2016 FISフリースタイルスキー・ワールドカップ開幕戦」のデュアルモーグルで3位となります。

高校生のときから、世界を舞台に活躍していたのですね。

2016年に中京大学スポーツ科学部に入学後も、その勢いは止まりません。

「2017年アジア冬季競技大会」ではモーグル2種目で優勝し、「2017年フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権」は、初出場にして金メダルになりました。

2020年に大学を卒業してからは、トヨタ自動車に就職しています。フィギュアスケートの宇野昌磨選手もおなじ所属で、競技は違えど世界で活躍するトッププレーヤー同士が集まっているのですね。

堀島行真の幼少期や子供時代の画像を確認!

堀島行真さんの子供時代の画像が気になりますが、残念ながら公開されていないようですね。

堀島行真さんは小学校5年生のときに、初めてモーグルの大会に出場します。しかし、惜しくもゴール地点までたどり着けなかったので、完走すらできなかったのです。

この結果を受けて、堀島行真さんの意識が大きく変わりました。世界の頂点を目指すようになり、モーグル競技に打ち込むようになります。

19歳でモーグル世界選手権二冠を達成するほど成長した堀島行真さんですが、小学生時代の挫折があったからこそ、世界で活躍する選手になったのですね。

父の行訓さんは小学校教員でありながら、堀島行真さんにモーグルの英才教育を教え込みます。

夏休みは堀島行真さんとともに、片道1時間以上かけて、三重県桑名市のウォータージャンプ場へ通っていました。

モーグルにとってかかせないエアの練習を積み、その様子を撮影して、帰宅してからフォームをチェックしたのです。

プロ顔負けの徹底したトレーニングで、堀島行真さんが世界で活躍する選手に育て上げました。

「『やりたい技』『つかんだ感覚』『失敗の原因』などビデオを見ながら、考えてました。好きこそ物の上手なれ。ウォータージャンプ日記が今のエアにつながっているのかもしれません」
中京スポーツより引用

母も父とともに堀島行真さんをサポートし、本人がすごいのはもちろんのことですが、ずっとサポートし続けた両親もすごいですよね。

まとめ

今回は、堀島行真さんの出身地について、紹介しました。

岐阜県池田町で生まれ育った堀島行真さん。冬はスキーが盛んですが、夏は三重県まで通ってモーグルの練習をしていたようですね。

なんと1歳からスキーをはじめたそうで、両親の指導のもと、世界で活躍する選手となりました。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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