第100代目内閣総理大臣となった、岸田文雄氏。
コロナ禍での総理大臣交代という状況で、さまざまな政策を打ち出してくれるか、注目を集めていますね。
そんな岸田文雄総理ですが、支持率はいったいどれくらいなのでしょうか。
今回は、岸田文雄総理の好き嫌いという意見について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
岸田文雄のことは好き?嫌い?世間の声と評判を調査!
全国世論調査によると、現在の岸田文雄内閣の支持率は55%だそうです。
2001年の小泉純一郎内閣以降、支持率が50%を超えたのは、小泉内閣、第2次安倍晋三内閣、岸田内閣のみだそうです。
発足直後の岸田文雄内閣の支持率は45%と、この20年で最低の数値でした。
支持率が上向きに推移するのは、異例とも言えるようです。
これに対し、不支持理由にも、大きな変化がみられるとか。
やはり、有権者の政策面への不満が浮き彫りになってきたようです。
この2年の最大の政策課題は、やはり新型コロナウイルスへの対応でしょう。
ほぼ毎回、政府のコロナ対応に関する評価が調査されており、イコール内閣支持率に影響している、といえます。
1、2月での調査では、総理の指導力についても「発揮していない」と感じる国民が多いようです。
昨年秋まで視野を戻すと、大きな変化が生じたと言える政策課題は、経済です。10月上旬の調査では、首相の経済政策に「期待できる」は42%で、「期待できない」の28%を上回っていました。ただし、「その他・答えない」も30%と大きな塊となっていました。
産経新聞より引用
やはり国民の期待は経済政策ですが、「アベノミクス」を掲げた第2次安倍内閣では、かなり支持率を押し上げたようです。
岸田文雄総理も、あれくらいインパクトのある経済政策を打ち立てないと、支持率アップにはつながらないのかもしれませんね。
https://twitter.com/Chichichi612123/status/1562614521881317379?s=20&t=bQaq5KKtsIDzZ_dmyAg0hg
総理になる前から岸田文雄の発言は好きじゃなかった
普通の事しか言わないし頭固そうだと感じた— L (@eachwinter) August 24, 2022
岸田文雄はカルト宗教とか関係なく好きじゃない、イラネ
— DEATH NOTEが欲しい (@8uQ2Tb6nOTRXI2W) August 24, 2022
発足から3カ月後に初の“実績”となるはずだった、18歳以下への10万円給付金も、泡へと化しましたね。
「18歳以下への給付は、公明党が衆院選で掲げた公約。クーポン案は、ばら撒きを嫌う財務省の振り付けです。首相は特にこだわりがなく、『現金給付だけだと、子育てと関係なくなるよね』とあっさり同意していました」
産経新聞より引用
しかし、クーポンにすると、事務経費が900億円も高くなる、という問題が発覚したのです。
考えなくても分かりそうなものですが・・・打ち出す政策が今一つなのも、岸田文雄総理の支持率が低い理由なのではないでしょうか。
岸田文雄は頼りないしヘタレ?パッとしないとの声も?
政策も対策も人格も 当たり障りのない
効果やパワーを感じない、パッとしない
空虚な内閣。未来の歴史の教科書には
繋ぎの首相、目立つことなく守りどころか恐る恐るでやれたことなくの就任期間を全うしたと、多くても2行しか書くことのない総理大臣で終わるでしょう。#岸田総理— こんかず (@XEPUHH6RjN4iVv9) June 1, 2022
安倍さんしかいない。安倍一強でやってきた弊害、安倍晋三の影に隠れて今一つ存在感が薄い閣僚に黒い噂ばかりの幹部、口の悪いヒール役や出来の悪い二世にタレント議員と層が薄い。現在の総裁がパッとしない岸田文雄というのもその証か。そりゃ死しても国葬してまで安倍人気にすがりたくもなりますわ。
— えたの〜る星人 (@NotForSale2021) July 20, 2022
岸田文雄総理は、答弁の場でも「緊張感をもって対応する」「関係各所と連携して対応する」と話していますが、「結局検討しているだけでは」との声も多いです。
さらに、「ネット流行語大賞」の候補とも言われていた「検討使」っぷりには、さすがに「ヘタレ首相」と言わらずを得ないという意見もありました。
インフレもロシアのウクライナ侵攻のせいにするだけで、脱マスクも「現実的ではない」と、何も変えません。
米イェール大学助教授・成田悠輔さんと、2ちゃんねる創始者・ひろゆきさんが、トーク番組で岸田文雄総理と対談したことがありました。
「基本的には私の地がこれだと思います」岸田さんは笑みを浮かべながら淡々と答える。その上で「アピールすることも政治家にとって大切なことではあるが、今求められているのは、対話を通じて信頼と協力を引き出していくリーダーだ」と話した。
読売新聞より引用
ひろゆきさんはストレートに、「地味と言われてる自覚はあるのか?」と尋ね、岸田文雄総理が認める場面もありました。
岸田文雄総理は無理してはしゃぐより、自分の持ち味を国民に説明したいそうです。
ひろゆきさんが、「政治家はオレがオレがタイプの人がなるもの。総理大臣になるのが向いてないのでは?」と、辛辣な発言をすると、あくまで「自分の強みをアピールしたい」と説明していました。
岸田文雄はいい人で優しい?実は頭いいしでポンコツじゃない?
政界各所から聞こえてくるのは、岸田文雄総理が「いい人」ということです。
コミュニケーション能力も高く、聞き上手で話させ上手、という声もあがっていました。
その代わり、岸田文雄総理の言葉からは、「ワクワクする」「面白い」といった感情がわいてこない、というわけですね。
トランプ前大統領は「ポピュリスト的手法」で、人の恐怖心をあおるやり方でしたね。
それはそれで批判されますし、岸田文雄総理も「アンチ手本」としているような節があります。
岸田文雄総理は以前から、「敵を作るような手法は使わない」と話しており、そのあたりが「物足りなさ」を感じる人がいるでしょうね。
いい人だからこそ、強烈なアンチも少ないですが、支持者も少ないような状況のようですね。
安倍元首相や高市氏のように、保守派層を徹底的に喜ばせる言説をとるわけでもなく、強い改革志向を掲げるわけでもない、その「バランス重視」の姿勢が、「毒にも薬にもならない退屈さ」を生んでしまう側面があるのです。
産経新聞より引用
森喜朗氏は岸田文雄総理の性格について、「ハッキリ言えば、恥ずかしがり屋」と話していました。なかなか自分を、前面に出そうとしないようですね。
口下手な政治家も、恥ずかしがり屋な政治家も、国民の代表としてどうなのでしょうか。
また、岸田文雄総理は、東京生まれの世襲議員ということで、ひ弱なお坊ちゃまと思われガチのようです。
東大受験に失敗したことを、「線の細いエリートではありません。」と、自虐気味に語っていました。
しかし、開成高校から、早稲田と慶應義塾両方に合格しているので、頭が良いことは間違いないでしょう。
まとめ
今回は、岸田文雄総理の好き嫌いという意見について、紹介しました。
良くも悪くもパッとしない、検討するだけで何もしないことから、支持率が下降気味になっているようですね。
素の岸田文雄総理はとてもやさしい性格をしてるようで、良い人であるがゆえに支持されにくい部分もあるようです。
これからの情報にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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