『NICE FLIGHT/ナイスフライト』で主演をつとめている、玉森裕太さん。ジャニーズアイドルグループ「Kis-My-Ft2」の活動のみならず、俳優としても活躍していますよね。
そんな玉森裕太さんですが、その演技力については賛否両論あるようなんです。
今回は、玉森裕太さんの演技力について、調査しました。ぜひ、最後までご覧ください。
玉森裕太の演技力は?演技うまいとの声も?
玉森裕太さんの演技力についてですが、総じて「うまい」という声が多いです。
「演技が自然」「存在感がある」と言われており、そのナチュラルな演技力が評価されているようですね。
玉森裕太さんの演技について、評判が良かった作品を見ていきましょう。
「リバース」
2017年放送の、藤原竜也さん主演ドラマ「リバース」。
玉森裕太さん演じる浅見は、真面目な高校教師で、飲酒した生徒を説得するよう家庭帆門したり、脅しまがいにもひるまないという熱血教師です。
セリフや身体表現は特に見せ場は無いのですが、目力や表情の演技が素晴らしいです。
このドラマのメインビジュアルでは、一瞬玉森裕太さんだと気付かなかった、という人も多かったようです。
アイドル・玉森裕太を分陰し、役のイメージになり切っていました。
リバースTVerで見れるらしい!!
嬉しい〜
リバースで裕太くんの演技がめっちゃ成長したって気がした作品!#リバース#玉森裕太#TVer— 彩乃 (@KMF2_LoveYuta) December 23, 2020
大幅にビジュアルが違うわけではないのですが、表情や顔つきで見事に役になりきっていたのですね。
「グランメゾン東京」
木村拓哉さん主演のドラマ「グランメゾン東京」。このころには、「演技が下手」という意見はほとんど見られませんでした。
玉森裕太さんにとってこの作品は、「俳優として出世作になる」という意見もあったほどです。
玉森裕太さん演じる平古祥平は、クールで人と打ち解けない性格をしていますが、仕事に対して真面目な努力家です。
尊敬していた尾花に反抗的な態度を見せるという、難しい役どころでした。
ほかにも、恋人と同僚の間で揺れ動く心情などを、見事に表現しています。
https://twitter.com/3221myk/status/1191098043451396096?s=20&t=gHQwzXKmG97LxwrmZ3LTvA
今日のグランメゾン
玉ちゃんの言葉を発さない表情だけの演技に心打たれた
アイドルじゃない玉森裕太もどんどんパワーアップしていく、、#グランメゾン東京 pic.twitter.com/5hvlgA0hnj— み (@miy_tmtm) November 3, 2019
木村先輩に恐縮している玉森裕太はどこにもいない。紛れもない、平古祥平。感動で震えるこの画。#グランメゾン東京 pic.twitter.com/TDKTZO6wCV
— たまぱんだ (@ikupanda) November 17, 2019
また、泣きの演技が複数出てくるのですが、そのシーンが「素晴らしい!」と、高評価でした。
この作品との出会いで、玉森裕太さんが俳優として一皮剥けたと言えるでしょう。
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」
この作品で玉森裕太さんは、主人公・奈未(上白石萌音)を助けてくれた子犬系イケメン御曹司・宝来潤之介を熱演していました。
さらに、カメラマンで奈未の上司・宝来麗子(菜々緒)の弟、といういろいろと設定が多い役。
かわいくて優しくて、王子様のようなイケメンということで、玉森裕太さんにピッタリの役でしたね。
奈未の妄想で、毎回犬耳としっぽをつけて出てくるのですが、普通の30代男性ならイタくなる衣装も、玉森裕太さんなら似合ってしまうのがすごいです。
オーマイボス!!の主題歌!玉森裕太くんのやつじゃん!!演技めちゃめちゃ好きでした!!白いわんこめちゃめちゃかわいかったです!!(報告)
— 島 崎 藤 村 (@nukunuku_39) November 11, 2021
恋のライバル・中沢(間宮祥太朗)と接するときも、まったく目つきが違うのがすごいです。
笑顔や優しい表情のシーンが多いのですが、泣き顔など、さまざまな表情を見ることができます。
玉森裕太さんは、年々俳優として評価が上がっているようで、男女問わず「演技が上手い」という意見が多かったです。
繊細で見る人が感情移入しやすい演技をするのが、玉森裕太さんの魅力なんですね。
「勘の鋭さと自分に対するストイックさは僕の想像を超えていた。そういう姿勢だと、スタッフたちも『こいつは本気だな』と感じるんです。中盤ぐらいからは現場が彼中心に回り始めました」。
Drama&Movieより引用
現場のスタッフから見ても、その演技力は想像を超えるすばらしさ、ということが分かりました。
玉森裕太さんは、黙って立っているだけで、憂いを帯びている闇のようなオーラを放つことができるようです。
映画では、俳優の芝居や佇まいで鑑賞者をスクリーンのなかに引き込んでいくことが要求されると森監督は述べる。その意味で、玉森には「観たい」と観客をスクリーンに吸い込んでいく力があるというのだ。
Drama&Movieより引用
監督からこれほど褒められるとは、俳優冥利に尽きますね。
玉森裕太の演技は下手?世間の声と評判を調査!
玉森裕太さんの演技が評価されていることが分かりましたが、「演技が下手」と言われることもあるのでしょうか?
「信長のシェフ」
俳優歴5年目で、初めて主演をつとめたのが、ドラマ「信長のシェフ」でした。
このときもまだ経験が浅く、「演技力の無さが残念」「棒演技」と言われてしまったようです。
しかし、もっと前と比較すると、「演技が上達してきた」という意見もありました。
ほんとに演技上手くなったよね、玉森くん。昔はむしろ下手って言われてたくらいなのに笑。
でも何言われても言い訳しないでたまにポツリと悔しいって漏らす、玉森くんのそういうとこ本当に好きだなって思うから。玉森くんが普段表に見せない努力の結果が評価されるとすごく嬉しい— ささ (@33mimi5) January 25, 2020
この作品で玉森裕太さんは、戦国時代へタイムスリップした記憶喪失のシェフ・ケン役を演じています。
現代からやって来た織田信長の料理番、というなんとも難しい設定でしたね。
これは作品の脚本自体も酷評されており、「いざ参らん、戦国のキュイジーヌ!」という決めセリフも、「ダサい」などと言われていました。
「美男ですね」
俳優としてはまだまだ駆け出しの頃に出演したドラマ「美男ですね」。
このときは「演技下手」と言われていたようです。
当時、玉森裕太さんも自分の演技力に苦手意識があったよそうで、毎日吐きながら演技していたそうですよ。
大ヒット韓流ドラマのリメイク版ということで、プレッシャーもかなりあったでしょう。
ヒット作のカバーを意識しすぎたため、玉森裕太さんの良さが発揮できなかったのかもしれませんね。
やはりまだデビューしたてのころは、「演技がひどい」「下手」という評価があったようです。
しかし、ここ数年、どんどん演技の評価が高くなっていき、玉森裕太さんがかなり努力されたのが分かります。
「セリフが棒読み」と言われていたのがウソのように、「うまくなった」という意見が多くありました。
玉森裕太は演技だけでなくダンスも下手?動画で確認!
Jr. 玉森裕太の堂々たる姿かっこいい。
そしてこの歌好き♡⃛ pic.twitter.com/sA7LZAOAnv— まみちぇる (@oreashigirl0317) December 13, 2015
玉森裕太さんは、「歌が下手」「ダンスが苦手」という噂があります。
その理由について、キスマイの中で歌割が少ないことが挙げられています。
しかし、キスマイのセンターを決める際、戦略として歌わないことが多くなってしまっただけのようですね。
キスマイといえば玉森裕太さんと藤ヶ谷藤大輔さん、北山宏光の3人がセンターをつとめていますよね。
しかし、玉森裕太さんがもっともソローパートが少ないのです。
もともとキスマイは、藤ヶ谷太輔さんと北山宏光さんが中心で、ツートップとして歌もダンスも上手でした。
そこに玉森裕太さんが加わり、スリートップになったというわけですね。
玉森裕太さんはもともとダンスが得意なので、ソロパートが少なく、結果的に歌わない印象を持たれたようです。
きれいな歌声をしていますし、歌もダンスも得意ということが分かります。
キスマイというグループが作られていった結果、玉森裕太さんが歌わないことが多くなっていったのです。
北山宏光さんや藤ヶ谷太輔さんは、歌唱のソロパートが多いので、玉森裕太さんはダンスに徹することが多いようですね。
歌よりもダンスの方が評価が高いというのは、個性を発揮できる強みだと思います。
まとめ
今回は、玉森裕太さんの演技力について、紹介しました。
コミカルからシリアスな役まで、幅広く演じることができる俳優さんだということが分かりました。
デビューしたての頃は、演技力に疑問の声があがっていましたが、現在はかなり演技力が高くなっているようですね。
これからの情報にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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