坂東龍汰の演技力を調査!歌舞伎出身だから演技うまい?経歴をまとめてみた!

透明感あふれる見た目とフレッシュな演技で、数々の作品に起用されている、坂東龍汰さん。

正統派イケメンから陰のある役まで、幅広い役をこなしていますよね。

そんな坂東龍汰さんですが、演技力については、どのように評価されているのでしょうか。

今回は、坂東龍汰さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

坂東龍汰の演技力は?世間の声と評判を確認!

坂東龍汰さんの演技力については、世間から賞賛の声があがっていました!

花へんろ

坂東龍汰さんの知名度を高めたのが、2018年に放送された「花へんろ 特別編」です。

主演・富田良介役を演じたのですが、オーディションで勝ち取った役でした。芦田愛菜さんとの共演も、話題になりましたね。

最初はいきなり主演ということで、戸惑っていたのですが、リハーサルを重ねるごとに「大変なことになっているな」と感じたそうです。

台本を必死に読み、メモをしながら、できることを最大限にやったそうですよ。

坂東龍汰さんにとって、今でも見返すほどの、転機になった作品だそうです。

若手俳優が昭和の人間を演じるのは、非常に難しいと思いますが、見事に演じ切っていましたね。

真犯人フラグ

坂東龍汰さんの演技力が絶賛されていたのが、西島秀俊さん主演ドラマ「真犯人フラグ」「真犯人フラグ真相編」です。

2021年10月、2022年1月と2クール連続で放送された、人気サスペンスドラマですね。

坂東龍汰さんが演じたのは、配送員の望月鼓太朗役。

相良凌介(西島秀俊)や二宮瑞穂(芳根京子)と同じ、亀田運輸の社員で、ミステリアスな雰囲気を漂わせていました。

そのため、真犯人候補の1人として、視聴者に予想されることも多かったようです。

坂東龍汰さんは、役者として「常に自分が何者でもないと思う」ことを意識しているそうです。

そうすることで、新しい自分を見つけられるので、いろいろな役を演じることができるのですね。

未来への10カウント

木村拓哉さん主演ドラマ「未来への10カウント」では、マネージャーに恋するボクシング部員・玉乃井竜也役を演じていました。

高校生ながらの初々しさや、まっすぐさをみずみずしく演じていましたね。

一見、華奢に見える坂東龍汰さんですが、ムキムキに鍛えられたボディも魅力ですよね。

ユニコーンに乗って

「ユニコーンに乗って」では、7クール連続ドラマ出演という快挙を成し遂げます。

坂東龍汰さんは、このころから「次世代のカメレオン俳優」とも呼び声が高くなりました。

ちょっとクセのある現役大学生・海斗役を演じた、坂東龍汰さん。

海斗は、最年少で数学オリンピックに優勝した、プログラミング能力に長けている“天才エンジニア”と言われています。

しかし、コミュニケーション能力には難ありで・・・心の中をうまく表現できない、クセのある役を見事に演じていました。

https://twitter.com/dR6I0IiCKL7Hj0C/status/1563315856636932096?s=20&t=zIK1WIFD91HxjugwFAYxMA

https://twitter.com/kiiiii___963/status/1557394091876315138?s=20&t=zIK1WIFD91HxjugwFAYxMA

坂東龍汰が演技うまいのは歌舞伎出身だから?

坂東龍汰さんは「歌舞伎とも関係あるのか?」という噂があるようです。

しかし、坂東龍汰さんは歌舞伎には一切関係ないです。苗字が「坂東」なので、そう思われただけのようです。

また、坂東龍汰さんが歌舞伎を観に行った、とツイートしたことも関係あるようですね。

ちなみに坂東龍汰さんは、ジャニーズ所属と思っている人も多いようですが、こちらも違うようですね。

所属しているのは、「鈍牛倶楽部」という芸能事務所で、オダギリジョーさんや田中哲司さん、西田尚美さんら、演技派の俳優さんが多く所属しています。

もともと坂東龍汰さんは、演劇や芸術に興味があり、事務所に自ら履歴書を送って、所属が決まったのだそうですよ。

坂東龍汰の経歴をまとめてみた!

ニューヨーク生まの坂東龍汰さんは、3歳までアメリカで育ち、帰国後は北海道で暮らしていました。

父は19歳で映画監督を目指し、単身カリフォルニアに渡りましたが、なぜかあきらめて、ニューヨークで技工士の会社を設立したそうです。

そして突然、父親が農業をしたい!と思い立ち、北海道に移住を決意します。

なんと父は、実家を5年かけて一人で建てたそうですよ。

現在はワイン農場を経営しており、とにかく思い立ったら行動派のお父さんなんですね。

そして、北海道では「シュタイナー教育」を取り入れている学校に通い、学校のカリキュラムにあった演劇に興味を持ちます。

卒業公演で主演を務めた後、東京から来た演出家に本格的な指導を受け、俳優を目指すようになりました。

高校時代は社交ダンスにも取り組み、ニュージーランドへ留学した経験もあるそうですよ。

高校卒業後は実家を離れ、住み込みで有馬温泉にある旅館のアルバイトをしながら、上京資金を貯めていました。

そして、1年で100万円を貯めて上京し、その年に事務所が決まって、俳優デビューを果たしています。

事務所に応募する際は、履歴書と一緒に、得意だった絵や写真、クレイアニメーションを送ったそうです。

もともと、趣味の絵や写真を仕事にしたいと思い、同じシュタイナー教育を受けていて仲良しの村上虹郎さんに相談し、現在の事務所を勧められたそうです。

2017年8月に俳優デビューし、2018年8月には、ドラマ『花へんろ 特別編「春子の人形」~脚本家・早坂暁がうつくしむ人~』で初主演を果たしました。

それ以降は、数々の作品に出演し、7クール連続ドラマ出演が決まったりと、今後が期待される俳優さんとなりました。

まとめ

今回は、坂東龍汰さんの演技力について、紹介しました。

明るいさわやかな役からシリアスな役まで、さまざまな役を演じ分けることができる俳優さんなのですね。

独特な教育環境で育ったこともあり、磨かれた感性が演技に活かされているのではないでしょうか。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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