市原隼人は演技下手!声がいいのに残念?経歴や演技力の評価を確認!

数々のドラマや映画に出演し、圧倒的な存在感を見せつけている市原隼人さん。

個性的な役を演じることも多く、その演技力には賛否両論あるようなんです。

今回は、市原隼人さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

市原隼人の演技力を確認!世間の声と評判を調査!

市原隼人さんの演技力については、特に最近高評価が多いです。

「おいしい給食」

舞台は1984年、市原隼人さん演じる中学校教師・甘利田幸男が、愛する給食に命をかける“給食至上主義者”という不可思議な設定。

時にエキセントリックすぎる行動を起こし、給食にまつわる闘いを描く学園グルメコメディとなっています。

市原隼人さんが演じている甘利田の動きが、絶妙にコミカルで、視聴者のツボにハマると話題なんです。

食事前にクラスで歌う校歌に合わせ、座ったまま気持ち悪く…いや、キレ味バツグンに小躍りしたり、生徒を背骨が折れるかと思うほどエビぞって凝視したり、横山やすしばりにメガネがズレるほど派手にずっこけたりと、その行動はオーバーアクションを通り越し、もはや奇行寸前(=ほぼ奇行)。
リアルサウンドより引用

市原隼人さんは、そんな難しい役を全身全霊で演じ、体を張った演技を見せつけています。

まるでチャップリンのようなコメディアンに見える市原隼人さんの演技は、必見ですね。

https://twitter.com/tri_sama/status/1475823580311359488?s=20&t=H6QP-ne-LitELVdfh2xBvA

https://twitter.com/crazymanila/status/1455769855156645889?s=20&t=H6QP-ne-LitELVdfh2xBvA

甘利田幸男はかなり癖が強く、昔ながら緒古き良き男で、普通は言えない事も平然と言えてしまう人物。

市原隼人さんは演じる上で、年齢を問わず楽しめるよう、キャラクターづくりを工夫したそうです。

ドラマが好評で、映画化までされた作品ですから、市原隼人さんにとって一生残したい作品となったようです。

クランクイン前から、役作りに悩んでいたのですが、綾部監督と相談し、振り切った演技をすることにしたそうです。

現場では、動きも含めて脚本に書いていないことがほとんどでした(笑)。足を上げるのも勝手にやっていて(笑)。
リアルサウンドより引用

なんと、現場ではほとんどアドリブだったようですね。今回市原隼人さんと初共演した武田玲奈さんは、「笑いをこらえるのが大変でした!」と、その演技力を絶賛していました。

『ROOKIES-ルーキーズ-』

市原隼人さんが一躍注目を集めたドラマ、『ROOKIES-ルーキーズ-』。

この作品で市原隼人さんは、野球に対して熱い思いを持っている男子高校生・安仁屋恵壹役を演じています。

このドラマのヒットをうけ、映画『ROOKIES-卒業-』も公開され、いまでも根強いファンがいる作品です。

市原隼人さんといえば、「熱い演技」というイメージがついたのも、この作品ですね。

このときの演技は好評で、野球への情熱が画面越しにも伝わってくるようでした。

市原隼人さんは熱いまなざしが似合いますし、目の演技が良いですね。

市原隼人は声がいいのに演技下手?世間の声と評判を調査!

市原隼人さんは、声がかっこいいという意見も多いです。いわるゆ「イケボ」なんですね!

https://twitter.com/wiz_u_wiz/status/1190471582419800065?s=20&t=H6QP-ne-LitELVdfh2xBvA

渋さもあり男らしい声で、聴いていてとてもカッコいいですよね。熱い役が似合う男性から見ても憧れの声です。

かつて、初めて声優をつとめた映画『ガフールの伝説』でも、声の演技が評価されていました。

市原隼人さんは、強い正義感をもつ主人公・フクロウ・ソーレンの声を担当していました。

その一方で、演技が下手という意見もあるようです。

『明日の君がもっと好き』

2018年1月から放送されたドラマ「明日の君がもっとすき」。

人生に一度だけの恋をテーマに描かれた、ヒューマンラブストーリーです。

市原隼人さんは、恋に冷めている植物系男子・松尾亮役を演じていました。

個性豊かな4人の男女が繰り広げる、想定外のラブストーリーという異色のドラマでした。

最終回でスケッチブックに「明日の君がもっと好き」「命をかけて守る」と、必死に食らいつく演技を見せていました。

独特の世界観だったので、「世紀の奇作」「市原隼人の演技が下手すぎて笑える」などと言われてしまったようです。

これは役が個性的すぎるだけな気がしますが・・・基本的には、熱い役のほうが似合っているようですね。

市原隼人の経歴をまとめてみた!

市原隼人さんは小学5年生のときに、渋谷でスカウトされたことがきっかけで、芸能界デビューを果たしました。

日清食品「スパ王」のCMで、たらこ役を演じたのがデビュー作となりました。

2001年に公開された映画『リリイ・シュシュのすべて』では、映画初出演ながら主演を務めています。

繊細な少年役を演じ、14歳という若さながら、透明感あふれるたたずまいが大きな反響を呼びました。

2004年放送のドラマ『WATER BOYS2』では、ドラマ初主演を果たします。

同年、主演映画『偶然にも最悪な少年』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

2008年に出演したドラマ『ROOKIES』では、ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しています。

『ROOKIES』の安仁屋恵壹役は、役作りのため髪をロン毛にしたり、パーマをかけたりしていましたね。

この作品は大ヒットとなり、スペシャル版ドラマや映画も公開されました。

その後も数々の作品に出演し、『ボックス!』『猿ロック』など、スパイシーなキャラクターといえば市原隼人さん、というほど、ハマり役となりました。

まとめ

今回は、市原隼人さんの演技力について、紹介しました。

過去に出演した作品の中には、評価がいまいちなものもありましたが、脚本に左右されるようですね。

市原隼人さんの代名詞ともいえる、熱い演技や最近のコミカルな演技には、高評価が多いようです。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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