ドラマや映画など、多くの作品に出演している俳優・中川大志さん。
10代のころから多忙を極め、若手イケメン俳優の中でも抜群の人気を誇っています。
そんな中川大志さんですが、どのような学生時代をすごしてきたのか、気になりますよね。
今回は、中川大志さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
中川大志の学歴を調査!出身中学は取手二中?
中川大志さんの出身中学校は、茨城県取手市立取手第二中学校です。
中川大志さんは、小学校4年生のときに原宿でスカウトされ、芸能界に入っています。
中川大志さんは3歳からジャズダンスを習い始め、東京都目黒区の教室「金光郁子舞踊学園」でダンスを学んでいたそうです。
ダンスレッスンの帰りに、原宿で父親と買い物しているところ、「俳優に興味ありませんか?」と声をかけられたそうですよ。
そのときは断ったそうですが、数日後にまた同じ人からスカウトされ、その晩に家族会議をしたそうですよ。
幼少期からダンスでステージには立っていたので、人に見てもらうことの快感を思い出し、ミュージカルに出演したことも印象に残っていたそうですよ。
そのため、「やってみたい!」と芸能界へと進んだようですね。
その年にはミュージカル「花の海 花いろの風 -里山小学校5年1組-」に出演しましたが、最初は仕事ではなく、習い事感覚だったそうです。
芸能秋に入ったのは10歳だったので、最初はふわっとした感覚だったそうです。
テレビのお仕事は、NHK「わたしが子どもだったころ」の再現VTRで、沢村一樹さんの子供時代を演じたのが最初だったそうです。
中学時代はバスケットボール部に所属し、主力の選手として活躍しました。
また、中学1年生の時には、ローティーン向けファッション誌「ニコラ」のオーディションに合格し、メンズモデルとしてモデルデビューしています。
また同年、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」で、ヒロイン・井上真央さんのお兄さんの子供時代を演じました。
人気子役となった中川大志さんは、当時から大人びていたため、高校生の役で起用されることが多かったとか。
しかし当時は、高校生を想像しながら演じることに苦労したそうですよ。
そんな中、中学2年生の時には、俳優として生きていくことを決めます。
ちなみに中学時代、玉木宏さんと共演することが多く、年齢を超えた親友になったそうです。
修学旅行で京都に行った際、太秦の映画村で玉木宏さんが登場し、「うちの大志がお世話になっています」というサプライズを仕掛けたそうですよ。
中川大志さんは、中学時代に仕事のたびに取手市と東京を往復していたそうで、多忙な日々を送っていました。
当時を振り返って、「もっと遊べばよかった」と、「置いていかれる側」だったことを悔やんでいたそうです。
その後、2011年放送のドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男・翔を演じると、一躍知名度を高めました。
中川大志の出身高校は堀越高校のトレイトコースで同級生も豪華?
中川大志さんは中学校卒業後、堀越高校トレイトコースに進学しました。
すでに中学生で売れっ子になった中川大志さんは、活動をしやすいように芸能コースに進学したようですね。
同校では、俳優の大朏岳優さんと同級生だったそうですよ。2人は非常に仲が良く、現在も親友だそうです。
また「次世代ユニットX21」の田中珠里さん、長尾真美さん、山本コハルさんも同級生だったそうです。
高校では、よりいっそう芸能活動が忙しくなったため、部活動にははいっていません。
中川大志さんは当時を振り返り、「目立ちたがり屋のシャイ」と話していました。
「自分で企画を立てて友達の誕生日をクラス全員でサプライズでお祝いしたりして、みんなを盛り上げるのは割と好きなんですけど、ぐいぐい前に出て行けるタイプでもなかったりして。」
モデルプレスより引用
また高校は非常に充実していたそうで、憂鬱な気分のときも、友人の顔を見ると元気になったそうです。
いつも決まった友達5人くらいで一緒におり、ダッシュして食堂に行ったりと、男子校のような生活だったそうですよ。
ちなみに高校時代の得意科目は音楽や国語、体育で、苦手科目は生物だったそうです。
高校時代は俳優業で多忙を極め、学校に行ける日でも、朝起きるのが大変辛かったそうですよ。
当時学校では「売店で買うアイス」が楽しみで、放課後の独特の開放感も好きだったそうです。
学校行事にもなかなか参加できなかった中川大志さん。修学旅行も参加できずに、あばれる君とトビウオを釣るという企画に参加していたそうです。
仕事は順調で、連続ドラマや映画に起用され、主演もつとめるようになりました。
「芝居をするうえでのスタンスは変わらないんですけど、やっぱり宣伝活動とかをするなかで、“作品の顔”という気持ちが強くなるじゃないですか。それもあって、作品への愛がより大きくなった気がします。現場でもチームを意識するようになって、自分のことだけでなく、全体の雰囲気を考えるようになりました」
モデルプレスより引用
かなり多忙を極めていた中川大志さんですが、友人と一緒に授業を受けたり、何げなく制服を着て通う毎日を、悔いのないように過ごしたそうですよ。
ちなみに高校3年生で、「国宝級イケメンランキング」の首位に輝いています。
中川大志は大学に進学した?高校卒業後の進路は?
中川大志さんは高校卒業後、大学などに進学せず、芸能活動に専念しています。
1番俳優という仕事が好きで、現場が1番楽しいので、すべての時間とエネルギーを仕事に注ごうと決意したそうです。
高校直前に、学年主任の先生から、「自分がもうダメだと思ったら、そこがスタート」といわれ、心が動いたことも大きかったそうです。
高校卒業後も忙しさは変わらず、話題の連続ドラマに出演しました。
21歳のときに出演した「坂道のアポロン」「覚悟はいいかそこの女子。」では、日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
まとめ
今回は、中川大志さんの学歴について、紹介しました。
中川大志さんは、地元の中学校を卒業後、芸能活動に集中するために堀越高校に進学しました。
その後、大学には進学せずに、俳優業に専念することを決めたようです。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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