歌手としてデビューし、女優に転身してからは、「美しすぎる脇役」として注目を集めた、中村ゆりさん。
そんな中村ゆりさんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのか、気になっている方も多いと思います。
今回は、中村ゆりさんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
中村ゆりの学歴を調査!出身中学は?
中村ゆりさんは大阪府寝屋川市出身ですが、出身中学校については明かされていません。
中村ゆりさんは中学生の時にオーディションに合格し、中学卒業後に上京しているので、地元の中学校に通っていたのでしょう。
ネット上では、寝屋川市立第三中学校と言われています。
中村ゆりさんは、父が在日韓国人3世、母が韓国生まれの、韓国籍の在日韓国人です。
中村ゆりさんの本名は、「成 友理(ソン・ウリ)」さんで、通名は「中村友理」というようですね。
映画『パッチギ! LOVE&PEACE』に出演した際に、中村ゆりさんは自ら在日韓国人であることを、カミングアウトしています。
「出身を隠すつもりはないが、わざわざ『在日です』と主張することもない」と考え、明かしたようですね。
学生時代の写真が無いが残念ですが、昔の中村ゆりさんの画像を見てみると、今とかなり雰囲気が違いますね。
昔は少し派手な雰囲気で、今は落ち着いた大人の女性という感じです。
中村ゆりの出身高校はどこ?学生時代はヤンキー?中退したとの噂も!
中村ゆりさんは、中学生の時にオーディションに合格し、上京後に芸能活動をスタートしています。
15歳の高校1年生のころにデビューしたのですが、東京都内の高校に進学したようですね。
同時に芸能活動を始めていますので、芸能コースのある高校かな?と思われます。
ただ、私立の女子校という噂もあるので、確証は得られませんでした。
また、中村ゆりさんはすぐに高校を中途したそうで、高校時代の情報は全くありませんでした。
中村ゆりさんは在日韓国人なので、在日韓国人や一時滞在している韓国人が進学する、東京韓国学校高等部という可能性もありそうですね。
高校を中退した理由は不明ですが、芸能活動に集中したいという思いからかもしれません。
中村ゆりのアイドルから女優へ転身の過去!
中村ゆりさんは1996年、『ASAYAN』に出演し、オーディションに合格します。
小学生からの友人・伊澤真理(MARI)さんと「YURIMARI」を結成し、アーティストデビューしました。
『YURIMARI』というユニット名は、『JUDY AND MARY』の「ジュディマリ」を真似したそうです。
プロデューサーのサンプラザ中野さんと、パッパラー河合さんは、「バカPUFFY」というコンセプトを掲げました。
2人に楽曲提供を受け、1998年2月に1stシングル『スーパースター☆ハムスター』でデビューしました。
その後も、シングル6枚、アルバム1枚をリリースしましたが、あまりヒットに恵まれませんでした。
そして、1999年には、わずか1年で解散してしまいました。
解散理由については明かされていないんですが、中村ゆりさんは「アイドル業に向いていない」と話していたようです。
当時は、ひたすら目の前のことをがむしゃらにやっていただけで、疲れてしまったのかもしれません。
YURIMARI解散後は芸能活動を休止していましたが、映画プロデューサーと出会い、オーディションを勧められます。
最初は「私なんかが役者になれるわけがない」と思っていましたが、オーディションに合格し、女優として活動を始めました。
2007年には、映画『パッチギ!』の続編『パッチギ! LOVE&PEACE』に出演し、在日韓国人の女性を熱演。
このキャンジャ役は、沢尻エリカさんが辞退したため、中村ゆりさんが演じることになりました。
「第3回おおさかシネマフェスティバル新人賞」「2007年度全国映連賞女優賞」を受賞しています。
中村ゆりさんは撮影を通じ、無知の状態から女優とはなんぞやを教えてもらったそうです。
この作品が転機となり、女優業一本でやっていく決意が固まったといいます。
その後、映画やドラマに出演するものの、脇役ばかりだったため、知名度は低いままでした。
2013年3月1日には、エイベックス・マネジメントから、現在のアルファエージェンシーへ移籍します。
それ以降も脇役を着実に演じ続け、2020年には『今夜はコの字で』で、37歳にして民放初の連続ドラマ主演を務めました。
まとめ
今回は、中村ゆりさんの学歴について、紹介しました。
大阪府出身の中村ゆりさんは、高校生から芸能活動を始めたため、途中で高校を中退しているようですね。
歌手デビューから休養期間を経て、女優となり、変わらない美貌で多くの人を魅了しています。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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