宮沢氷魚は演技下手!棒読みで滑舌悪い?演技力の評判や経歴をまとめてみた!

2022年前期NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』にて、主人公の幼馴染役で出演が決まっている、宮沢氷魚さん。

抜群のルックスとスタイルで、存在感のある俳優さんですよね。

そんな宮沢氷魚さんですが、その演技力については、賛否両論あるようなんです。

今回は、宮沢氷魚さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

宮沢氷魚の演技力を確認!世間の声と評判を調査!

宮沢氷魚さんはこれまでに、数々の映画やドラマに出演していますよね。世間では、演技力についていろいろと意見があるようです。

コウノドリ2

宮沢氷魚さんは、2017年放送のドラマ「コウノトリ2」で、俳優デビューをしました。

このときは演技未経験だったこともあり、ちょっとたどたどしい演技だったようですね。

「ぎこちない」「棒読みが気になる」という意見もあり、演技が上手いと感じている人はいない印象でした。

デビュー作なので、その辺は大目に見たいところですね・・・ただメンノン出身のモデルということもあり、抜群のルックスは目立っていましたね。

映画「his」

2020年公開の映画『his』では、成長した宮沢氷魚さんの演技を見ることができました。

この映画で宮沢氷魚さんは、同性愛者という難しい役を演じており、新境地を切り開いたようですね。

「自分のセクシュアリティと向き合う」という、かなり複雑な役でしたが、見事に演じきっています。

このときの演技が高く評価され、「第42回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞」「第12回TAMA映画祭の最優秀新進男優賞」を受賞しています。

この宮沢氷魚さんの演技は、「自然な演技」と、等身大の青年を演じている様子が高評価だったようですね。

デビュー作品がぎこちない演技だっただけに、自然体な演技で過去の作品と比較し上手になった、と言われていました。

宮沢氷魚さんの演技力の魅力といえば、やはり「自然体な演技」ではないでしょうか。

演じている感を感じさせず、ピュアでまっすぐ、透明感あふれる演技が魅力的ですよね。

また、独特な雰囲気や、ミステリアスなオーラもスクリーン映えしますよね。

宮沢氷魚は演技下手?棒読みで滑舌悪いとの声も!

宮沢氷魚さんの演技については、「棒読み」「滑舌が悪い」という声も散見されました。

宮沢氷魚さんが注目されるようになったドラマ「偽装不倫」は、ちょっと辛口コメントが多かったようですね。

主人公の杏さんと偽装不倫をする相手役、という準主役だっただけに、宮沢氷魚さんの演技が目立ってしまったのかもしれません。

役柄が帰国子女ということもあり、カタコトだったのが気になる人も多かったようです。

https://twitter.com/Tamayura_9/status/1291334081771257856?s=20&t=SSXV0xcDXSQbu3GkA0Qkew

https://twitter.com/snb_music_/status/1173771524622274560?s=20&t=SSXV0xcDXSQbu3GkA0Qkew

原作は、留学経験のある韓国人だったので、ドラマも帰国子女で久しぶりの日本、という設定を考えると、カタコトでも問題ないのかな?とは思いますね。

宮沢氷魚さんが演じた伴野丈は、日本語が久しぶりの帰国子女ですから、ボソボソと不慣れに話すのも「演技下手」と感じてしまったかもしれませんね。

原作漫画を読んだことがある人であれば、すんなり受け入れられたでしょう。

素直に韓国人設定にすれば、棒演技と言われなかったかもしれませんが・・・(笑)

そのため、棒読み演技なのではなく、帰国子女という役作りで演技をしていたのでしょう。

実際、コウノドリ2のときより、確実に演技力がアップしているように思えました。

ちなみに、宮沢氷魚さん自身も日本語と英語を話せるバイリンガルなのです。

母がアメリカ人ハーフのクオーターで、幼稚園から高校まではインターナショナルスクールに通っていました。

英語はペラペラですし、エキゾチックな顔立ちも相まって、日本人離れしたオーラを放っていますよね。

カタコトの日本語というのは、どうしても棒読みに聞こえてしまい、受け付けない人もいますからね・・・

しかし、最近は宮沢氷魚さんの演技力が高評価となっており、2021年に出演した広瀬すずさんが主演ドラマ「あんのリリック」も、好評でした。

https://twitter.com/W0HYYyzpmdUPiyQ/status/1442380958464757760?s=20&t=SSXV0xcDXSQbu3GkA0Qkew

演技が上手くなったとも言われており、着実に俳優としてステップアップしていますね。

宮沢氷魚の経歴をまとめてみた!

宮沢氷魚さんは、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで誕生しています。

父はTHE BOOMのボーカル・宮沢和史さん、母はタレントの光岡ディオンさんということで、クオーターとして生まれました。

すぐに日本に帰国し、幼稚園から高校までを、インターナショナル・スクールで過ごします。

幼い頃はとても人見知りの性格で、宮沢氷魚さんの古い知り合いは皆、表舞台に立つことに驚いているそうですよ。

父が人気歌手ということもあり、よくコンサートに連れて行ってもらっていた、宮沢氷魚さん。

大勢の人を感動させている姿を見て、感動して芸能界に興味を持つようになります。

高校卒業後は、カリフォルニア大学サンタクルーズ校に進学するも、留学中に自らレプロエンタテインメントに履歴書を送ります。

合格の条件が日本に帰国することだったため、国際基督教大学(ICU)に編入しました。

最初は仕事がない日々が続き、オーディションにもまったく受からなかったそうです。

転機となったのは、若手俳優の登竜門である『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションです。

第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリに輝き、10月号で専属モデルデビューを果たしました。

モデルデビューしたものの、最初から廃油になるのを目標としていました。

2017年にはドラマ『コウノドリ』で俳優デビューし、舞台『BOAT』で初主演を務めました。

その後も数々の作品に出演し、ブレイク間違いなしの俳優さんですね。

まとめ

今回は、宮沢氷魚さんの演技力について、紹介しました。

俳優デビュー当初はまだ経験も浅く、演技がぎこちないと感じた人もいるようですね。

その後は着実に演技力を身に着け、世間からも高評価を得ているようです。

今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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