2022年前期NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』にて、主人公の幼馴染役で出演が決まっている、宮沢氷魚さん。
抜群のルックスとスタイルで、存在感のある俳優さんですよね。
そんな宮沢氷魚さんですが、その演技力については、賛否両論あるようなんです。
今回は、宮沢氷魚さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
宮沢氷魚の演技力を確認!世間の声と評判を調査!
宮沢氷魚さんはこれまでに、数々の映画やドラマに出演していますよね。世間では、演技力についていろいろと意見があるようです。
コウノドリ2
宮沢氷魚さんは、2017年放送のドラマ「コウノトリ2」で、俳優デビューをしました。
このときは演技未経験だったこともあり、ちょっとたどたどしい演技だったようですね。
「ぎこちない」「棒読みが気になる」という意見もあり、演技が上手いと感じている人はいない印象でした。
デビュー作なので、その辺は大目に見たいところですね・・・ただメンノン出身のモデルということもあり、抜群のルックスは目立っていましたね。
宮沢氷魚くん、コウノドリですんごい初々しい演技がほんとに新人っぽかったんだけど(悪口ではなく)いい役者さんになったなあw<朝ドラ見てる
— くー (@kumy935) November 19, 2020
コウノドリ傑作選!
あの頃は役者はこれからな、宮沢氷魚さんの初々しい演技が観れますよ!
ぜひ♥️— ★ΜΙΚΛ☆(仝_仝:) (@go0220go) April 10, 2020
藤原季節は別のちょっとアレな映像作品で見かけたことがあって、演技力すごいなって思って、反面宮沢氷魚はコウノドリの研修医?役で見た時たどたどしいなって感じてたけど
— なむ (@decaden_1869) February 14, 2020
映画「his」
2020年公開の映画『his』では、成長した宮沢氷魚さんの演技を見ることができました。
BLドラマ沢山見すぎて最近はストーリーとかどうでも良くなっきてて、ただNCシーンが上手いCPを愛でていたいという、美術鑑賞の域に達していてる所もある。
最近見た中で感動したのは襲われる宮沢氷魚くんの可愛さ。
デッカイ氷魚君がちっさく見えてめっちゃ良かった。
映画hisおすすめ。— かおりっち (@kaoricci) May 12, 2022
「his」
1週間前に見たのに、未だにふと思い出す時がある。余韻がまだ続いてる、。もう1回見たい#宮沢氷魚 #藤原季節 pic.twitter.com/78oIO32QVb— スア (@_200479_) May 10, 2022
この映画で宮沢氷魚さんは、同性愛者という難しい役を演じており、新境地を切り開いたようですね。
「自分のセクシュアリティと向き合う」という、かなり複雑な役でしたが、見事に演じきっています。
このときの演技が高く評価され、「第42回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞」「第12回TAMA映画祭の最優秀新進男優賞」を受賞しています。
この宮沢氷魚さんの演技は、「自然な演技」と、等身大の青年を演じている様子が高評価だったようですね。
デビュー作品がぎこちない演技だっただけに、自然体な演技で過去の作品と比較し上手になった、と言われていました。
宮沢氷魚さんの演技力の魅力といえば、やはり「自然体な演技」ではないでしょうか。
演じている感を感じさせず、ピュアでまっすぐ、透明感あふれる演技が魅力的ですよね。
また、独特な雰囲気や、ミステリアスなオーラもスクリーン映えしますよね。
宮沢氷魚は演技下手?棒読みで滑舌悪いとの声も!
宮沢氷魚さんの演技については、「棒読み」「滑舌が悪い」という声も散見されました。
宮沢氷魚さんが注目されるようになったドラマ「偽装不倫」は、ちょっと辛口コメントが多かったようですね。
主人公の杏さんと偽装不倫をする相手役、という準主役だっただけに、宮沢氷魚さんの演技が目立ってしまったのかもしれません。
役柄が帰国子女ということもあり、カタコトだったのが気になる人も多かったようです。
https://twitter.com/Tamayura_9/status/1291334081771257856?s=20&t=SSXV0xcDXSQbu3GkA0Qkew
https://twitter.com/snb_music_/status/1173771524622274560?s=20&t=SSXV0xcDXSQbu3GkA0Qkew
しかし宮沢氷魚いいな〜あの棒読みチックな喋り方がたまらなく伴野氏にハマっててよかったな〜
偽装不倫続編スペシャルやってくんねーかなー。— アベニールカオリ (@abeckee) September 15, 2019
原作は、留学経験のある韓国人だったので、ドラマも帰国子女で久しぶりの日本、という設定を考えると、カタコトでも問題ないのかな?とは思いますね。
宮沢氷魚さんが演じた伴野丈は、日本語が久しぶりの帰国子女ですから、ボソボソと不慣れに話すのも「演技下手」と感じてしまったかもしれませんね。
原作漫画を読んだことがある人であれば、すんなり受け入れられたでしょう。
素直に韓国人設定にすれば、棒演技と言われなかったかもしれませんが・・・(笑)
そのため、棒読み演技なのではなく、帰国子女という役作りで演技をしていたのでしょう。
実際、コウノドリ2のときより、確実に演技力がアップしているように思えました。
ちなみに、宮沢氷魚さん自身も日本語と英語を話せるバイリンガルなのです。
母がアメリカ人ハーフのクオーターで、幼稚園から高校まではインターナショナルスクールに通っていました。
英語はペラペラですし、エキゾチックな顔立ちも相まって、日本人離れしたオーラを放っていますよね。
カタコトの日本語というのは、どうしても棒読みに聞こえてしまい、受け付けない人もいますからね・・・
しかし、最近は宮沢氷魚さんの演技力が高評価となっており、2021年に出演した広瀬すずさんが主演ドラマ「あんのリリック」も、好評でした。
#あんのリリック 映画じゃなかったんだ。"しょうもない句"は何よりも杏の心に寄り添っていたのよね。好きだなぁ!こういう話。淡々とした日常の中に気付かないだけの確かなもの。それに触れる喜び。#広瀬すず #宮沢氷魚 静かな演技が出来る人は素敵です。
— 碧 颯涼 (@suzukazeryoma) November 25, 2021
https://twitter.com/W0HYYyzpmdUPiyQ/status/1442380958464757760?s=20&t=SSXV0xcDXSQbu3GkA0Qkew
演技が上手くなったとも言われており、着実に俳優としてステップアップしていますね。
宮沢氷魚の経歴をまとめてみた!
宮沢氷魚さんは、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで誕生しています。
父はTHE BOOMのボーカル・宮沢和史さん、母はタレントの光岡ディオンさんということで、クオーターとして生まれました。
すぐに日本に帰国し、幼稚園から高校までを、インターナショナル・スクールで過ごします。
幼い頃はとても人見知りの性格で、宮沢氷魚さんの古い知り合いは皆、表舞台に立つことに驚いているそうですよ。
父が人気歌手ということもあり、よくコンサートに連れて行ってもらっていた、宮沢氷魚さん。
大勢の人を感動させている姿を見て、感動して芸能界に興味を持つようになります。
高校卒業後は、カリフォルニア大学サンタクルーズ校に進学するも、留学中に自らレプロエンタテインメントに履歴書を送ります。
合格の条件が日本に帰国することだったため、国際基督教大学(ICU)に編入しました。
最初は仕事がない日々が続き、オーディションにもまったく受からなかったそうです。
転機となったのは、若手俳優の登竜門である『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションです。
第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリに輝き、10月号で専属モデルデビューを果たしました。
モデルデビューしたものの、最初から廃油になるのを目標としていました。
2017年にはドラマ『コウノドリ』で俳優デビューし、舞台『BOAT』で初主演を務めました。
その後も数々の作品に出演し、ブレイク間違いなしの俳優さんですね。
まとめ
今回は、宮沢氷魚さんの演技力について、紹介しました。
俳優デビュー当初はまだ経験も浅く、演技がぎこちないと感じた人もいるようですね。
その後は着実に演技力を身に着け、世間からも高評価を得ているようです。
今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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