堀島行真の姉ありさもモーグル選手!父親は小学校の先生?家族・兄弟構成を調査!

平昌オリンピックで大活躍をみせた堀島行真さん。フリースタイルスキー・男子モーグルでトップスキーヤーとして知られていますよね。

2021~22年シーズンのワールドカップでも毎回表彰台に上がっており、2022年北京五輪の金メダル候補の呼び声も高いです。

そんな堀島行真さんですが、家族構成が気になっている方も多いと思います。

今回は、堀島行真さんの家族構成について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

堀島行真の家族・兄弟構成を調査!

堀島行真さんは、両親と姉の4人家族の元、生まれ育ちました。

父は行訓さん、母は則子さん、姉は有紗さん、姉・有紗さんの成人式の際は、家族で記念写真を撮影していました。

とても温かくて、仲が良い家族というのが伝わってきますね!2018年の平昌オリンピックの際は、家族揃って応援に駆け付けたそうですよ。

現在堀島行真さんはスキーのシーズンなので、合宿や海外遠征などで超多忙を極めています。

大好きな家族と一家団らんできないのは、少々寂しいですね。

オリンピックに向けてカナダで調整をしている際は、みやぞんさんとリモートでお話をしていました。

みやぞん「食べ物合わなかったりしません?僕も海外行ったけど日本からこれ持って行ってるぞみたいな食べ物ありますか?」
堀島「岐阜の道の駅でやっている『とり沢』のチキンがいっぱい入っているレトルトを(家族に)送ってもらったので今食べています。」
みやぞん「多分メダル取ったらチキンカレー相当売れますよ。『チキンと食べてね』とか書いて。」
中京テレビHPより引用

やはり海外にいるときでも、家族の支えが大きな力になっているのですね!

堀島行真の両親の職業は?父親は小学校教師で母親は?

堀島行真さんは、両親の影響でモーグルを始めました。

世界で活躍する選手となったのは、両親の素晴らしい英才教育があったのです。

モーグルは冬季オリンピックのなかでもマイナーなほうで、知名度が高い選手は上村愛子さん以来出ていませんでした。

そんな競技をここまで有名した陰では、両親のサポートがあったのです。

父の堀島行訓さんは、モーグルの経験はなく、小学校の教員をつとめています。

父は息子と二人三脚でトレーニングを続け、記録のために録画したDVDは、100枚以上になるそうです。

母の則子さんは同じく教員で、則子さんのご両親も教員という教員一家で育ったそうですよ。

両親はもともと趣味でスキーが好きだったそうで、堀島行真さんは1歳からスキーを始めます。

本格的に競技をはじめたのは、小学4年生のときでした。

雪がない季節に人一倍練習すれば、誰よりも上手に滑れるようになるのでは?と思い、地元・池田町から片道1時間以上かけて、三重県桑名市に通っていました。

桑名市のスキー場には、ウオータージャンプ場がありました。そこで、ひたすらエアを練習していたそうです。

堀島行真さんはモーグルの中で、「エアー」を得意とします。エアーはジャンプや空中回転が大きな見せ場となりますので、練習もかなり大変です。

ウォータージャンプ場は夏場も開催しているので、ジャンプの練習を1日50本以上こなし、肋骨が疲労骨折したこともあったとか。

父は練習風景をDVDにおさめ、自宅に帰って見直し、練習ノート『ウォータ―ジャンプ日記』をつづるという日々でした。

その日に感じた事や反省すべきことをまとめ、改善するためにA4サイズのノート1枚に毎日書いていたそうですよ。

1時間以上かけて書いたノートは、やるべきことがびっちりとつづられていたそうです。

堀島行真さんが得意とする「ダブルフルツイスト」「コーク1080」も、この時の練習があったから、できるようになったと言います。

出来ないところをじっくりと教え込み、試行錯誤の末に、父は自宅に10万円のトランポリンを購入します。

自宅にいながら、ジャンプのスキルを身につけるようになったのです。

さすが小学校の教員ということで、教える事が上手だったのでしょう。「雪がないから練習出来ない」とあきらめるのではなく、「無いなりに自宅でトレーニングする」と、方向転換するのが素晴らしいです。

練習した!と満足するのではなく、どんなに疲れていても一日の練習内容を復習する・・・本人も大変ですが、付き添う父も本当に大変だったと思います。

さすが、日本代表となった人物を育てあげたお父さんですよね。

両親はもともと奈良県在住だったのですが、スキーのために岐阜県池田町に移住したそうです。

そんな根っからのスキーヤーである両親のもと、誕生した子供たちは、自然とスキーが好きになったのでしょう。

小学生時代は、ウォータージャンプ場でひたすら特訓し、日記をつける毎日だったそうです。

父・行訓さんの座右の銘は、「好きこそ物の上手なれ」。なによりも“好き”という気持ちが大事で、成長する大きな力となります。

しかし、小学校の教員だった行訓さんに、遠征費用は大きな負担になりました。

堀島行真さんは両親に感謝し、中学・高校時代から海外で結果を残せるように頑張ったそうです。

2021年は北京オリンピックに向けて、水泳の飛び込み、パルクールといった競技も練習に取り入れたとか。

器械体操では鉄棒で大車輪が回れるようになり、フィギュアスケートもしていたそうですよ。

常に向上心を高く持っていろんなことに挑戦する姿勢は、両親の教育のたまものですね。

堀島行真の姉ありさかわいいと話題?モーグル選手との噂も!画像

堀島行真さんには、2歳年上の姉・有紗(ありさ)さんがいます。

画像を見てみると、とってもかわいいですよね。堀島行真さんに似ています。

ありささんも同じモーグル選手で、現在は現役を引退しているようです。堀島行真さんは大学を姉と同じ中京大学を選んでいます。

ありささんも堀島行真さんとおなじモーグルで、平昌オリンピックを目指していましたが、代表には選ばれませんでした。

2022年の北京オリンピックでは、兄妹で出場することを狙っていましたが、こちらも残念ながらかないませんでした。

ありささんも幼少期から両親の影響でスキーを始め、小学6年生でモーグル競技を始めています。

地元・池田町で開催された全日本スキー選手権では、エアリアル優勝に輝き、モーグルエアー2位という輝かしい成績を残しています。

全日本ウォーター選手権では、姉弟でワンツーフィニッシュとなったそうで、モーグル界では有名な姉弟のようですね。

中学3年生~現在まで、全日本選手権に出場し、日本のトップで戦い続けています。

高校3年生と大学1年生のときには、アメリカのUSセレクションにも出場しています。

ありささんは2020年から競技生活を終え、スキーのインストラクターをしています。また、弟の行真さんをサポートする側に回っているようですね。

まとめ

今回は、堀島行真さんの家族構成について、紹介しました。

両親と姉の4人家族で育った堀島行真さん。1歳からスキーをはじめ、両親の英才教育でここまで上り詰めることができました。

姉のありささんもモーグル選手でしたが、現在は引退してスキーのインストラクターをしているようですね。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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