上白石萌音はなぜ紅白で歌う?歌下手なのにゴリ押しで出過ぎ!絶対音感の持ち主で歌上手い?

紅白歌合戦の出演者が発表され、女優の上白石萌音さんが初出場することがわかりました。

NHK朝の連続ドラマ「カムカムエブリバディ」のヒロインを演じたり、2021年は大活躍の年でしたね。

ただ、女優のイメージが強い上白石萌音さんが、なぜ紅白歌合戦に出場するのか?と、疑問に思っている人も多いようです。

今回は、上白石萌音さんの紅白歌合戦出場について、調べてみました。ぜひ、最後までご覧ください。

上白石萌音はなぜ紅白で歌うの?女優じゃないの?

上白石萌音さんは2021年末の紅白歌合戦に出演が決まり、「夜明けをくちずさめたら」を歌うことがわかりました。

この曲はNHKみんなのうたでも紹介され、やさしく心に響く曲となっています。

NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でヒロイン・安子を演じたり、舞台「千と千尋の神隠し」の千尋役を演じたりと、とにかく大忙しのイメージですよね。

ドラマのヒロインを連続して演じていますし、演技力も愛嬌もあり、NHKが起用するのもわかる気がします。

また、上白石萌音さんは女優のイメージが強いと思いますが、歌手としても精力的に活躍しています。

2016年公開の映画『君の名は。』では、神木隆之介さんとW主演をつとめ、挿入歌であるRADWIMPSの『なんでもないや』をカバーしています。

それ以降、カバー曲を歌うタイミングも増え、歌手・上白石萌音が世間に知れ渡ることになりました。

ずっと前から歌手活動は行っていたのですが、この映画をきっかけに、カバーミニアルバム『chouchou』をリリースしました。

このアルバムを発売して以降は、ワンマンライブも開催し、2020年にもオリジナルアルバム『note』をリリースしています。

2021年7月には、念願の全国ツアーを開催したりと、歌手活動が超多忙だったのですよね。

シングルも、「I’ll be there」「スピン」の2曲をリリースし、オリコンランキングで10位にランクインしています。

そのため、紅白歌合戦に出場するのも、朝ドラが理由というだけではない気がします。

https://twitter.com/56562525_Ohmame/status/1473196612721967110?s=20

本人も、紅白歌合戦出場が決定した際は、「帰省するつもりでいたから驚いた」と、コメントしています。

NHK紅白歌合戦の選考基準ですが、「歌が上手いかどうか」「世間の支持」「番組の企画」に分けられるそうです。

今年どれだけ活躍したか、も重要なポイントになっており、CDの売り上げはもちろん、ストリーミング再生や有線のリクエストも考慮されます。

上白石萌音さんは2021年に全国ツアーを開催していますし、朝ドラ「カムカムエブリバディ」でヒロインもつとめましたから、十分出場する資格があるのではないでしょうか。

NHKとしても、ぜひ上白石萌音さんに出演してほしい!ということでしょうね。

明確な基準は明かされていませんが、上白石萌音さんはNHKの音楽特番にも出演していますし、選ばれるにふさわしい方ということですね。

『カムカムエヴリバディ』は、現在も放送中なので、番宣効果も期待できますしね。

上白石萌音が歌下手なのにゴリ押しで出過ぎ?なぜ人気か理由を確認!

上白石萌音さんは歌手活動で大忙しですが、誰もが知っているようなヒット曲は、未だにありません。

特別歌唱力があるわけではない、という意見も多いです。

https://twitter.com/macarooonpop/status/1475451604015132674?s=20

https://twitter.com/d_s_shinya/status/1466904010452275200?s=20

そのため、紅白歌合戦出場が決まった際も、「ごり押し」「朝ドラ枠」と批判されました。

以前から、ドラマのヒロインを演じることに、違和感を感じている視聴者がいたのは事実です。

ドラマ出演が決まるたびに、「ゴリ押し」だと指摘され、ついに紅白まで出場するということで、ネット上では物議をかもしています。

https://twitter.com/pinocchio_19th/status/1471379017836425217?s=20

紅白については、ずっと視聴率が右肩下がりで、昨年は新型コロナウィルスの影響で、初めての無観客開催となっています。

今年は久しぶりに帰省する人も多いでしょうから、視聴率は苦戦しそうですね。

そのため、〝朝の顔〟となった上白石萌音さんが出場するのは、NHKとしても期待していると思います。

上白石萌音さんはドラマでも、佐藤健さんや玉森裕太さん、松村北斗さんら、イケメンの相手役をつとめており、世の女性から嫉妬をあおりやすいのかもしれません。

たしかに派手な美人でスタイルが良いというわけではないですが、その素朴な雰囲気が可愛い!という人も多くいます。

必ずしも「可愛い」=「人気」にはつながりませんから、ある意味「どこにでもいる素朴な女性」を演じられるのが、上白石萌音さんの魅力なのでしょう。

基本的に恋愛ドラマでは、絵にかいたような美男美女がキャスティングされますが、あまり美しすぎると非現実的ですよね。

昨今のドラマは「リアル」を求める傾向にありますので、上白石萌音さんだと視聴者に置き換えやすい=想像しやすいのでしょう。

上白石萌音さんのポジションって、ありそうでなかったですよね。そのため、作品に引っ張りだこになり、どうしても「ごり押し感」が出てしまうのでしょう。

また、上白石萌音さんは番宣などで、バラエティ番組にもよく出演していますよね。

その際の言葉遣いや、柔らか雰囲気から、育ちの良さがにじみ出ています。礼儀正しくて好印象なので、目上の人からも好かれるのですね。

上白石萌音さんは、両親が教師ということもあり、かなり厳しくしつけられたようです。

イケメン俳優と共演しても安心感があり、話していて悪い印象が無いので、キャスティングされるのでしょうね。

上白石萌音は歌上手い?絶対音感の持ち主ってホント?

上白石萌音さんは、幼いころからピアノを習っており、ミュージカルスクールで歌を歌ったりと、音楽に囲まれて育ちました。

基本的にどんな曲でもハモれますし、「即興ハモリ」が得意と話していました。

ハモリの才能は練習すれば磨けますが、おそらく絶対音感があるのでしょうね。

https://twitter.com/harukatomochan/status/1347180939424591875?s=20

歌手としての活動は2015年にスタートし、アカペラのMV「The Favorite Songs」を公開しました。

その後は映画「君の名は。」の「なんでもないや」をはじめ、数多くのカバー曲を収録したアルバムをリリースしています。

当時から、「歌が上手い!」と、その歌唱力を絶賛されていました。

さらに、自身で作詞も手掛けているそうで、シンガーソングライターになる日も近いかもしれませんね。

上白石萌音さんの声は、透き通るように綺麗で、とてもききやすいです。

https://twitter.com/chikorin6191/status/1475635283001737217?s=20

https://twitter.com/zXyL4lyykxqj6R7/status/1475453995267538945?s=20

幼少期から歌やダンスが好きで、毎日歌っている少女だったという上白石萌音さん。

その歌声が好きなファンも多いので、紅白出場が楽しみですね。

まとめ

今回は、上白石萌音さんの紅白歌合戦出場について、紹介しました。

やはり朝ドラ「カムカムエブリバディ」に出演したのが大きいようですが、もともと歌手としての実績もありました。

ごり押し感があるのは、それだけ女優・歌手として需要があるからでしょうね。

これからの活躍にも注目ですね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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