上白石萌音さんといえば、多数のドラマに出演し、素朴な雰囲気とたしかな演技力で人気を博していますよね。
実は英語やスペイン語が話せるトリリンガルでもあるのですが、上白石萌音さんはメキシコからの帰国子女だったのです!
鹿児島出身の上白石萌音さんが、なぜメキシコの帰国子女なのでしょうか?
今回は、上白石萌音さんの育ちや家族について、調べてみました。ぜひ、最後までご覧ください。
上白石萌音の家族や兄弟姉妹構成を調査!育ちがいいってほんと?
上白石萌音さんは、両親と妹・上白石萌歌さんとともに鹿児島県で生まれ育ちました。
妹の萌歌さんも女優として活動しており、2人は幼少期から現在にいたるまで、ずっと仲良し姉妹なんです。
上白石萌音さんは妹の萌歌さんと、とてもよく似ていますよね。幼いときは双子に間違われることもあったそうで、今でもとてもよく似ています。
上白石萌歌さんは、小学5年生のときに「第7回東宝シンデレラオーディション」でグランプリに輝き、史上最年少の10歳という記録を更新したのです。
その後、数々のドラマに出演し、姉妹揃って女優の才能にあふれているのですね。
姉妹は仕事の相談をよくしあうそうで、台本を読みこんだり、作品に対する質問もするそうですよ。
2人でやっているぶん、経験することも人との出会いも2倍なので、妹が出会った素晴らしい人や経験を、私もおすそ分けしてもらえるのがうれしいです。なかなか得難いことだと思います。
テレビジョンより引用
姉妹で芸能活動をするとなると、ライバル心がわきそうですが、両親の育て方が良いためか、協力し合っているのですね。
2人暮らしなので何かと協力して家事をしていると思いますが、明確なルールは設けず、お互いやれるときにやる感じだそうです。
一緒に料理をして歌を唄い、映画を見ることも多いそうです。
仕事で会わない日が続くこともありあますが、毎日連絡を取り合い、お休みの日は一緒にお出かけしています。
2人きりだと鹿児島弁が飛び交うそうで、本当に心を許しているのでしょうね。
上白石萌音さんが高校に入学するタイミングで、母と萌歌さんも上京し、最初は事務所の寮で一緒に生活していました。
母親は元音楽教師で、現在はピアノ講師をしています。
上白石萌音さんは3歳からピアノを習っていましたが、あまりに厳しくてすぐに挫折してしまいました。
母は教育熱心で、「人を大切に」「嘘つかない」「学業最優先」という掟があったそうです。
ちなみに、姉妹の「萌音」「萌歌」という珍しい名前は、母が名付けました。音楽に携わってきた母の思いが込められているのですね。
その思いのまま育った上白石萌音さんは、毎日歌って踊る女の子に育ちました。
上白石萌歌さんが大学に進学するタイミングで、母親は鹿児島へ帰ったそうです。
上白石家は家族全員仲良しで、年末年始は家族そろって年越しをして、カウントダウンのときにせーのでジャンプするそうですよ。
現在は、上白石萌音さん・萌歌さん姉妹が東京で2人暮らしをしているので、鹿児島の実家には両親が2人で暮らしています。
今でも夫婦仲は良好で、一緒にデートすることもしばしば。
視聴者として、上白石萌音さん姉妹の作品を細かくチェックしており、時には厳しいダメ出しをされることもあるとか。
ただそのコメントが結構的を得ているそうで、上白石萌音さんへいい刺激になっているそうです。
この「上白石」という苗字は、全国で100人しかおらず、鹿児島県に集中しているとか。
祖父母とも仲良しだった上白石萌音さんは、日本地図を教えてもらったり、釣りに一緒に行くこともあったそうです。
また、祖母からは習字を習っていたそうで、育ちの良さがうかがえますね。
上白石萌音は帰国子女?両親の職業を教師?なぜメキシコへ?
上白石萌音さんは、小学3生生のときに、一家でメキシコに移住しています。
父は社会科の教師をしており、その仕事の関係でメキシコに渡ったみたいですね。
3年間メキシコで生活をしていたため、公用語であるスペイン語と、英語を習得しています。
ただ、小学5年生で日本に帰国しているので、ペラペラとまではいかないようです。
日常会話に支障がないくらいは話せるということですから、十分すごいですよね。
英語力は「英検2級」とのことですが、朝ドラ「カムカムエブリバディ」では、かなり流ちょうに英語のセリフを話していました。
そのため、英語についてはネイティブに近いのではないでしょうか。
スペイン語と英語、日本語を話せるという「トリリンガル」なんて、かなり珍しいですよね。
父は文部科学省の仕事でメキシコに派遣されたそうで、グアナファト州にある日本人学校で働いていました。
文部科学省が毎年義務教育の教師から、各在外教育施設に派遣するメンバーを選定しています。
そのため、相当優秀でないと選ばれることはなく、いかに上白石萌音さんの父がすごい人かどうかがわかりますね。
メキシコは観光地として人気で、国土が日本の5倍あります。
父はメキシコのグアナファト州で働いていたので、上白石萌音さんもその州に住んでいたのでしょう。
実は上白石萌音さんはとても消極的な性格だったのですが、メキシコに住んでからかなり変わったそうです。
小学校ではなかなかクラスメートとなじめず、保健室に登校することもあったそうです。
メキシコでラテンの血を知った上白石萌音さんは、人見知りしない明るい少女へと変わっていきました。
日本ではミュージカルスクールにも通っており、歌で表現する才能は、当時から開花されていました。
上白石萌音さんにとってメキシコは、人生観を変えた第二の故郷といえるでしょう。
現地に滞在したのは3年間だったとのことだが、彼女は「メキシコ行きがなかったら、私どうなっていたんだろう」と回顧。「もう本当に、心の扉ガンガン開かれた」と語った。
その後、メキシコでの暮らしを終え帰国。「また同じ学校に戻った」「なじめました」と答え、「(クラスメートから)『別人みたい』って言われました」とも。
REsumedhiaより引用
メキシコでの生活が功を奏し、小学校はとても良い思い出になったそうです。
上白石萌歌はそっくりな妹萌歌以外に兄弟は?兄もイケメンの噂!画像
上白石萌音さんには妹・萌歌さんのほかに、兄弟はいません。
しかし、「イケメンの兄がいる」という噂があるそうです。
なぜ噂が浮上したのかは定かではありませんが、「2人に兄がいたらイケメンなこと間違いなし」という憶測からだと思います。
たしかに、かわいらしい2人の姉妹に兄がいたとしたら、かなりイケメンでしょうね。
さらに、姉妹と同様歌が得意な俳優になっているかもしれませんね。
性格も穏やかで、仲良し3きょうだいになることが想像できます。
まとめ
今回は、上白石萌音さんの育ちや家族について、紹介しました。
両親と妹の4人家族で生まれ育ち、社会教師だった父の仕事でメキシコに3年間住んでいました。
帰国子女でスペイン語・英語が堪能だそうで、英語のセリフも流ちょうに話しているのは、メキシコがルーツだったのですね。
これからの活躍にも注目ですね!
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