第100代目の内閣総理大臣に任命された、岸田文雄氏。
コロナ禍での総理大臣交代という厳しい状況で、どのような政策を打ち出すのか、一語一語に注目が集まっていますね。
そんな岸田文雄総理ですが、どれくらいの英語力を持っているのでしょうか。
今回は、岸田文雄総理の英語力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
岸田文雄の英語の語学力が凄いと話題!【動画】
岸田文雄総理は、小学生のときに一時期ニューヨークに住んでいたことがありました。
その際に日常会話は習得したそうですが、現在もそれなりに英語は話せるようです。
英語圏のネイティブからすると、「岸田文雄総理の英語は70点」だそうです。ネイティブからみて70点であれば、十分合格の範囲ではないでしょうか。
先日終了したCOP26の中で、3分間英語のスピーチを披露した岸田文雄総理。
さすが、ニューヨークの公立小学校に通っていただけあって、すらすらと英語を話していましたね。
留学や駐在などの経験はないものの、2012年12月に発足した第二次安倍内閣では、外務大臣を務めています。
海外メディアからの総理としての評価はぱっとしませんが、過去の総理と比較しても、国際舞台でのコミュニケーション力は高いと思います。
あまり英語が話せない人が練習したとしても、ここまで自然に話せないので、ネイティブの環境に慣れているといえますね。
スピーチをする際の発音や、話すスピードなども落ち着いていて、聞きとりやすいです。
岸田文雄さんが英語でスピーチしている動画があったので貼っておきます。小さいころに3年ぐらいアメリカに住んでいたそうです。ちょいちょい映る会場の空気が重いですね。 A Keynote Address by Fumio Kishida, Minister for Foreign Affairs, Japan https://t.co/nZDJ5ACm75
— 英語クイズ「アメリカンドリーム」 (@QuizAppUSA) September 30, 2021
幼少期に異文化コミュニケーションをはかったことで、年齢を重ねた現在でも、英語を話すことができるのでしょう。
岸田文雄総理の英語力は、日常会話はまったく問題なく、発音もとてもきれいと言えます。
しかし、スピーチのようにあらかじめ練習する分には問題ないものの、質疑応答にはこたえられない、というのが現状のようです。
英語力はそれなりにあるものの、聴き間違いから国際問題に発展するのを懸念しているのでは?と言われています。
ただ、以前アメリカのオバマ前大統領が来日した際は、岸田文雄総理が通訳なしで案内していました。
岸田文雄総理は広島にゆかりが強く、親族もいるので、原爆ドームに案内したのもその力があった、と言われています。
通訳無しで会話していたという事実からも、日常会話では不自由しないということでしょうね。
2019年のシンガポールサミットでも、英語で挨拶をしたのですが、1分ほどで日本語に切り替えてしまったようです。
岸田文雄は英語話せる?帰国子女で留学経験があるってホント?
岸田文雄総理は、幼少期から小学校3年生ごろまで、ニューヨークで暮らしていました。
通産省の官僚だった父・岸田文武氏の仕事の都合で、一時期アメリカ・ニューヨークの公立小学校に通っていました。
岸田文雄総理は何も事前準備なくアメリカに渡ったので、まったく英語を話すことができませんでした。
なんとかジェスチャーでやり過ごし、日常会話程度の英語を身に着けたようです。留学経験はないのですが、帰国子女ということですね。
6歳から8歳くらいまでニューヨークにいたそうで、脳みそが柔らかく、吸収力が高い良いタイミングだったのではないでしょうか。
しかし、幼かったことや滞在期間が短かったことから、べらべらというほどにはならなかったようです。
帰国後は、千代田区立永田小学校、千代田区立麹町中学校へ入学し、開成高校卒業後、早稲田大学法学部へ入学しています。
岸田文雄は国際舞台のスピーチは英語を使わない?理由は?
岸田文雄総理は、ニューヨークで開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、初めて英語でのスピーチを披露しています。
しかし、COP26でのスピーチは、ほぼ日本語だったようですね。
岸田文雄総理はこれまでの総理と比較すると、かなり英語が上手なのにも関わらず、なぜ英語を使わないのでしょうか。
「この人は自分たちと同じ言語を、自分の言葉で喋れる」そう評価されたら、各国首脳とのコミュニケーションも円滑になり、海外メディアからの評価も上がるだろう。
是非とも岸田総理には、今後様々な場面で、英語での発言やスピーチ、記者会見を増やしていただきたいと願っている。
産経新聞より引用
もったいないと言われている岸田文雄総理は、自信の無さと練習不足から、英語を積極的に話さないようですね。
スピーチを聞くと「英語を話せているな」と思いますが、専門家からすると英語力の概念が違うようです。
せっかく話せるのに、堂々と英語を使わないのはもったいないですね。
政治家でいうと、小泉進次郎さんの英語力が優れているのが有名ですが、彼の場合は、通訳なしで質疑応答も対応できます。
また、河野太郎氏も英語が得意で、インタビューや質疑応答も答えています。
政治家の中での英語力が高い方たちと比較すると、岸田文雄総理の英語力は、少し劣るようですね。
まとめ
今回は、岸田文雄総理の英語力について、紹介しました。
小学生時代にニューヨークに住んでいたことがあり、帰国子女で日常会話程度は話せるようです。
スピーチでも英語を披露していますが、質疑応答など瞬発力が必要な場合は、英語を話さないようですね。
これからの情報にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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