2月12日、水泳の池江璃花子選手(18)が自身のツイッターやINSTAGRAMを通じて、白血病であることを報告しました。
昨年2018年のジャカルタ・アジア大会でも、見事に6冠を達成するなど東京オリンピックでの期待がさらに高まっていた中で、突然のこの白血病の診断に池江選手自身も驚きを隠せないようです。
12日に行われた会見では、池江選手は東京オリンピックへの出場を希望しているとコメントがありました。
しかしそのためには、年内に行われる予選を通過する必要があります。
ただでさえ2020年の本本に間に合うかどうかもわからないというのに、その意志は強いようです。
池江選手が白血病と判明し公表。大変なことだけど、早期に発見できたとすれば・・・自分の体調の変化というか身体の声をしっかり受け止められる姿勢がアスリートとしても素晴らしい部分なんだろうなと感じる。がんばって乗り越えてほしい。https://t.co/hxsWnq6dcl
— Fukky☆鹿サポ (@Fukky55) 2019年2月12日
【池江選手が白血病公表で日本水泳連盟が会見】
競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことを受けた日本水泳連盟の記者会見が12日午後4時すぎから始まりました。連盟の青木剛会長や池江選手を指導する三木二郎コーチなどが出席しています。https://t.co/re0nEIJsRc— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2019年2月12日
もちろんファンとしても、2020年の東京オリンピックの出場について非常に気になるところですが、まずはしっかり治療に専念して欲しいところでもあります。。
【New】白血病を乗り越えた渡辺謙さん、池江璃花子選手を励ます「医学と自分の生命力を信じて」https://t.co/QfZNlq0vbq
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2019年2月12日
#池江璃花子、さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています。
— 渡辺謙 (@harryken311) 2019年2月12日
今回のニュースを受けて、かつてこの難病と戦い乗り越えた渡辺謙さんもコメントを綴っています。
渡辺謙さんもコメントされているように、白血病は治る病気です。
池江璃花子の白血病の症状は1月から?
👆このようにツイッターで報告されたようですが、一体いつ頃から体調不良を感じていたんでしょうか?
今回の帰国は異例の事態で、1月から何度か体調不良を訴えていたため、オーストラリアでも血液検査をしていたようです。
そしてその際に、一刻も早く帰国して精密検査をすべきとの診断があったようです。
そのため、本来のスケジュール(1月18日~2月10日)を前倒しして、合宿先のオーストラリアから2月8日に急遽帰国をしたようです。
そして、その病名はなんと”白血病”という診断でした。
ただ会見の内容にもあった通り、早めに体調不良を察知したことによって早期発見ができたというコメントもありました。
ということは、完治も早くなるのでしょうか?
その辺りの体調コントロールも、プロ意識があってさすがだなと思います。
症状はいつから?
こんなに急に体調が悪くなったりするのだろうか?
と不思議に思ってしまいましたが、白血病の種類や症状にもさまざまな場合があるようです。
そして、関係者の情報からは1月中旬頃に、ご本人のコメントで「伸び悩んでいる、なぜか成果が出にくくなっているように感じる…」といった声もあったようです。
そして、練習中にも今まで見たこともない程、苦しそうに呼吸をしている場面もあったようです。
池江璃花子の復帰はいつ?
2020年の東京オリンピックにも、もちろん出場されるご予定だったとは思いますが、白血病の発見により、今後の復帰はいつになるのか非常に気になるところです。
ただ、白血病の種類や状態によって、治療方法や完治するまでの期間もさまざまらしく、今の段階では明らかなことはわかっていません。
あくまでも目安としては、半年以上はかかるのではないか?
といった情報もあります。
ただ、完全に完治したとしても、トレーニングを再開してからオリンピック選手として活躍できるほどに復活するまではかなりの時間がかかるんじゃないか…ともいわれています。
— DJ-koara (@koara_dj) 2019年2月12日
ただ、今回の会見では、池江選手自身は2020年の東京オリンピックに向けて完治を目指しているということも話されていましたし、一ファンとしても、その辺りの希望は持って完治を待っていたいと思います。
現在の画像は?
一番最近の大きな大会だった2018年のジャカルタ・アジア大会での写真がこちらです👇
この時にも、見事な泳ぎを見せてMVPに輝いていたほどでした。
ジャカルタ・アジア大会の競泳女子で6冠に輝いた池江璃花子(18)=ルネサンス=が、大会最優秀選手(MVP)に選出されることが2日、決まった。同日夜の閉会式で受賞する。1998年に創設されたMVPで女子が獲得するのは初めて。日本勢では2014年仁川(韓国)大会の競泳男子の萩野公介(ブリヂストン)に続き4人目…
引用:「毎日新聞」より
この時には、病気のような印象は全く無かったですし、ご自身が驚かれるのも当然でしょう。。
そしてさらに。
👇一番最近の写真は、ご本人のインスタグラム投稿があった1月30日の写真です。
見た目の印象としては、元気そうですし、以前と特に変化がないように見えます。
しかし、1月中には何度か異変を感じる場面もあったようですし、この時にはすでに白血病になっていたのだと考えられます。
👇そして、12日に投稿されたものがこちらです。
本当に急な白血病宣告だったようで、ご本人も動揺されているのがわかります。
ですが、ツイッターでもご報告されていたように、白血病は治る病気のようですし、必ず完治できると信じています。
また、東京オリンピックでの活躍も楽しみではありますが、ひとまずは白血病の治療に専念されるべきですね。
まだまだお若いので、今後のご活躍に期待しています。
池江璃花子の白血病についてまとめ
2月12日、水泳の池江璃花子選手(18)が自身のツイッターやINSTAGRAMを通じて、白血病であることを報告しました。
この異例の事態に急遽、水泳連盟による記者会見も開かれ、今回の帰国や検査についての経緯とともに、池江選手の今後の活動についても語られました。
池江璃花子選手は、必ず完治して復帰する。
そんな想いをしっかりとお持ちだそうで、治療についても意欲的だというコメントがありました。
できれば、2020年の東京オリンピックにも出場したいと語っているようです。
そして、池江選手の東京オリンピック出場は、当然誰もが望んでいたでしょう…
ただ、ファンの想いとしては、まずはしっかりと治療に専念して、完治されることを願っていると思います。
池江選手はまだまだお若い選手ですから、まずは病気と戦い、そしてまた笑顔で復活し、さらなる活躍を応援しています。
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