【動画】薬師丸ひろ子は歌上手いし声きれい!チケットが取れないけど取り方は?歌い方や歌唱力の評判も確認

薬師丸ひろ子さんといえば、女優・歌手として幅広く活躍していますよね。

『セーラー服と機関銃』など、出演作の主題歌も担当し、アイドル歌手的存在でした。

そんな薬師丸ひろ子さんですが、その歌唱力についてどのように評価されているのでしょうか。

今回は、薬師丸ひろ子さんの歌唱力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

【動画】薬師丸ひろ子は歌上手いだし声がきれい!世間の声や評判も調査

薬師丸ひろ子さんは、以前からその歌唱力に定評があります。

世間からも、「歌が上手い!」と絶賛されていました。やはり誰が聞いても、薬師丸ひろ子さんは歌が上手いということですね。

薬師丸ひろ子さんはとても丁寧でキレイな歌声をしており、伸びやかな声量で聞いていて心地良いですね。

薬師丸ひろ子さんは、最初から歌手としてデビューしたわけではなく、女優として活動していました。

映画『セーラー服と機関銃』で主演を務めるにあたり、相米慎二監督から「お前の映画だから、お前が歌え」と言われたそうです。

そこで、来生たかお氏が楽曲提供したのですが、もともとは来生たかお氏が主題歌「夢の途中」を歌う予定だったそうです。

しかし、急きょ薬師丸ひろ子さんが主題歌を担当することになり、楽曲を提供することになりました。

薬師丸ひろ子さんというアイドルのために書いたわけではないので、17歳の少女が歌うには非常に難しい曲でした。

しかし、その心配とは裏腹に、抜群の歌唱力を披露した薬師丸ひろ子さん。周囲のスタッフも、感動したそうですよ。

映画『セーラー服と機関銃』は大ヒットとなり、その主題歌も120万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

映画の中で薬師丸ひろ子さんが、セーラー服を着て機関銃をぶっぱなし、「カイ…カン」という名シーン。

このシーンを真似する子どもたちと、薬師丸ひろ子さんの熱狂的ファンで溢れ返ったといいます。

当時のアイドルといえば、キラキラしていて手の届かない存在でしたが、薬師丸ひろ子さんはいい意味で素朴で、普通の少女に見えました。

「普通の少女」だけど、「銀幕のスター」であるというアンバランスさが、当時新しい存在でウケたようです。

「セーラー服と機関銃」の後は、「探偵物語」「Woman “Wの悲劇”より」といった、主演映画の主題歌を立て続けにヒットさせていきました。

作詞家には来生えつこさんや、井上陽水さん、松任谷由実さんに中島みゆきさん・・・そうそうたる顔ぶれでした。

松任谷由実さんは、「クリスタルボイスで透明感がある」と、その歌声を絶賛していました。

そして、その温かな歌声は、「普通の少女」に見えて全然普通じゃない!と周りが気づき始めたのです。

薬師丸ひろ子さんの美声は今も衰えず、高音も安定して出すことができますし、クラシックな雰囲気とも相性ばっちりです。

高難易度の曲を歌い上げ、歌手として10代で脚光を浴びた薬師丸ひろ子さん。

女優としてブレイクするのと同時に、歌手としても大ブレイクした人は、なかなかいないのではないでしょうか。

映画の大ヒットは、薬師丸ひろ子さんの歌なしでは成り立たたなかったでしょう。

「セーラー服と機関銃」は、17歳の少女が歌うには背伸びどころか不可能に近い歌だったのですが、薬師丸ひろ子さんは不思議な力で歌いこなしました。

その後も、等身大の少女が歌う作品ではない楽曲を、薬師丸ひろ子さんは数々歌いこなしています。

薬師丸ひろ子さん自身は、自身の歌について自問自答を繰り返しながら過ごしてきたといいます。

流行も移り変わっていく中で、薬師丸ひろ子さんは特に背伸びすることもこびることもなく、音楽と携わってきました。

「めぐり逢い」を提供した井上陽水さんも、薬師丸ひろ子さんの「誠実」さに惹かれ、楽曲を提供したくなったと話していました。

歌にひたむきに接する薬師丸ひろ子さんの人柄が、そのまま歌声に響いているのですね。

薬師丸ひろ子のコンサートは人気でチケットが取れない?チケットの取り方を確認!

薬師丸ひろ子さんのコンサートは、かなりのプラチナチケットと言われています。

いつも秒で売り切れてしまうそうで、なかなか手に入らないというのです。

ビルボード東京など、比較的距離が近いミニコンサートが多いので、そもそもの絶対数が少ないようですね。

「お店に100回くらい電話した」という声も聞こえるほどで、超がつくほどのプラチナチケットになっちます。

何か良い入手方法はないか?とよくネット上で論争が怒っているのですが、結論からするとそのような方法は「無い」ようです。

コンサート開催のお知らせが出たら、販売開始日と同時に電話かネットで応募するしかないようですね。

チケットは常に速攻で完売し、日数が少ないこともあって常にお客さんは超満員だといいます。

チケットを譲る掲示板を見て、やり取りする人もいるようですが、最近は転売防止のために本人確認が必須となり、なかなかそれも手に入りにくいようですね。

薬師丸ひろ子の歌い方や歌唱力の評判も確認!動画

薬師丸ひろ子さんは、凛然と澄みわたる歌声で、まさに正当な声色で美しい発声方法といえます。

もともと地声が高いので、耳に心地良く流れていくのが特徴です。

普段のトークのときも、歌う時と同じく心地よい高音ボイスをしていますよね。

言葉に強いアクセントをつけすぎず、弱すぎないという絶妙な発音です。

薬師丸ひろ子さんは、声を「上向き」に響かせることをナチュラルにできる歌手だそうです。

上向きの発声をすると、声帯に負担をかけないので、自然に優しい歌声を奏でることになります。

高音ですが、中高音域に属するそうです。そのため、安定した音程を保ち、聞く人に響かせるという見事な歌い方になっています。

ビブラートも上手なので、プロの声楽家からレッスンを受けたこともあると思います。

中高音域の歌声は、声と息を上手に使い、発声練習をするのが効果的です。

その歌唱力については、上手という評価がほとんどで、下手という声はまったくといっていいほど見当たりませんでした。

デビュー時からその正統派な歌い方が、ファンの心をわしづかみにした薬師丸ひろ子さん。

薬師丸ひろ子さんの場合は、独自のアレンジもなく、忠実に歌い上げています。

かといって個性が無いわけではなく、透き通るようなのびやかな高音なので、心地よく人々の耳に入ってくるのでしょうね。

「歌い方が普通」という意見もありますが、下手ということはなく、その歌い方が「とても好き」という人が多いです。

薬師丸ひろ子さんの歌声は、よく“白” にたとえられます。

常に“受け手のための作品作り”を心がけており、 「自分」「個性」を消し去り、丁寧な歌声を響かせます。

優しく包み込んでくれるような、浄化されるような不思議な歌声ですよね。

原曲にこだわり、あくまで基本に忠実に、アレンジもせず歌いあげています。あくまで曲は「聴く人のもの」という思いがあるようです。

テレビ番組で音楽について問われ、「私は曲というオートクチュールをさまざまな方たちからいただいている。受け取ったままを伝えていくことが、365日歌手を生業としていない私のやらなきゃならないことだろうと思っています」と語っていた。
デビューから変わらない真っすぐな人柄が、歌声にそのまま反映されている。
SONGSより引用

実は薬師丸ひろ子さんは、10代のときから歌手として評価されていたのですが、長年NHK紅白歌合戦に出場したことがありませんでした。

初出場となったのは2013年で、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌『潮騒のメモリー』を歌いました。

翌年には、松任谷正隆さん編曲の『Woman “Wの悲劇”より』を歌いました。

『セーラー服と機関銃』がヒットした1982年は、大学受験で忙しく、芸能活動を一時休止していたので、出場が叶わなかったようですね。

2021年末にはまたふたたび紅白歌合戦の舞台に立つようで、今から楽しみですね。

まとめ

今回は、薬師丸ひろ子さんの歌唱力について、紹介しました。

女優のイメージが強い薬師丸ひろ子さんですが、「セーラー服と機関銃」から、多くの楽曲を世に生み出していました。

その優しくて丁寧な歌声は、聞く人を癒してくれて、誰もが絶賛する歌唱力を持っていました。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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