山田涼介は演技上手いし歌も上手い!演技下手でゴリ押し?演技力を調査!

Hey!Say!Jumpの絶対的センターで、王子様のようなルックスで人気の山田涼介さん。

歌やダンスにも定評があり、俳優としても多くの作品に出演し活躍しています!

そんな山田涼介さんですが、演技力についてはどのように評価されているのでしょうか。

今回は、山田涼介さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

山田涼介の演技力の評判は?演技下手でゴリ押しと言われてるってホント?

山田涼介さんの演技の評判について、「上手い派」「下手派」に分けてみていきましょう。

演技が上手という意見

多くの作品に出演している山田涼介さんですが、「演技が上手い」という声が多くあがっていました。

俳優としてのキャリアをスタートさせたのは、2006年頃。それ以降は、数々の作品に出演しています。

ドラマや映画では主演を務めることも多く、「暗殺教室」「鋼の錬金術師」など、シリーズものになった作品もあります。

全体的に見ても、「演技が上手」と評価している方が多い印象ですね。

山田涼介さんは身長が164cmと比較的低い方なのですが、そのことが気にならないほど存在感があります。

監督や共演者からも評価が高く、これまでに数々の賞を受賞しています。

ドラマ・オブ・ザ・イヤー2008最優秀新人男優賞:『1ポンドの福音』『スクラップ・ティーチャー?教師再生?』
第39回日本アカデミー賞・新人俳優賞:『暗殺教室』
第25回日本映画批評家大賞・新人男優賞:『グラスホッパー』
第91回キネマ旬報ベスト・テン・新人男優賞:『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』
anan AWARD 2022 大賞
Wikipediaより引用

業界内でも高く評価されているので、山田涼介さんの演技派すごい!ということになりますね。

「暗殺教室」

山田涼介さんが主演をつとめた2015年公開の映画「暗殺教室」。2部作が公開され、映画では初主演を務めた作品となっています。

人気漫画の実写化で、謎の黄色い生命体「殺せんせー」の暗殺を依頼された生徒の、成長を描いたサスペンス学園コメディとなっています。

山田涼介さんは3年E組生徒役の「潮田渚」を演じ、原作ファンからは賛否両論があったようです。しかしこれは、演技についてではなく、映画の脚本自体に酷評があった印象ですね。

映画「暗殺教室」で共演した高嶋政伸さんは、山田涼介さんの顔を革のブーツで踏みつけるシーンがあり、かなり躊躇したといいます。

しかも、地面はゴツゴツしている状況で、気にしていたのですが、山田涼介さんから「思いっきり、もっとやって下さい!!」と言われました。

映画公開前の舞台あいさつでは、山田涼介さんも「今だから言えるけど痛かったです(笑)」と振り返っていました。

どんなに過酷なシーンでも、役者魂で乗り切っていくのがすごいですね。

「グラスホッパー」

2015年公開の映画「グラスホッパー」は、恋人を失った復讐を果たすため、裏社会に踏みこんだ元高校教師の物語です。

山田涼介さんは「殺し屋」を演じており、今までになかった表情を見ることができました。

この作品では、山田涼介さんのアクションや演技力に、賞賛の声があがっていました。

この作品で一皮剥けて、俳優としてステップアップされたと思います。

「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」

2022年に放送されたドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は、「あざかわ男子」vs「26年間恋愛経験ゼロのロボット女」を描く、ラブコメディーとなっています。

山田涼介さんは、ビールメーカーの営業職員「丸谷康介」役を演じました。

整った可愛い顔立ちと人懐っこい性格で、幼い頃から人気者だったという、あざとかわいい全開な役でした。

山田涼介さんの容姿にも雰囲気もピッタリな役で、とても評価が高い作品となっています。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」

2022年放送のドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」。漫画が原作となっている作品ですが、山田涼介さんは二重人格の主人公・浦島エイジを見事に演じきっています。

過去を隠しておちゃらけているエイジと、「B一」こと復讐に燃えるエイジ、そしてラストでは、人格が統合したエイジを演じ切ったのです。

すごく難しい役だったと思いますが、圧倒的な演技力でやり切ったことに、反響がすさまじかったです!

笑顔ひとつとっても、エイジとB1で同じ顔なのに違う、と感じさせるのがすごいですよね。

演技が下手という意見

数々の賞を受賞している山田涼介さんですが、「演技が下手」という意見もあるようです。

「探偵学園Q」

2006年から2007年にかけて、放送されたドラマ「探偵学園Q」。と

探偵を目指す5人の中学生が難事件を解決していくという、青春ミステリー作品です。

山田涼介さんは天才的な推理力を持っており、スポーツも万能で謎めいている少年「天草流」を演じていました。

このドラマが演技初挑戦ということもあり、まだセリフ回しがつたなかったり、棒読みと言われていたようですね。

https://twitter.com/sagara_38/status/931085642838171648?s=20

主演が子役時代から活躍する神木隆之介さん、志田未来さんだったので、余計に目立ってしまったのかもしれません。

この頃から、山田涼介さんは芝居に興味を持ち始めたそうですよ。

アイドルから俳優への道をスタートしたばかりなので、初めての演技としては、十分だったのではないでしょうか。

山田涼介さんは「Hey! Say! JUMP」のメンバーということもあり、「アイドル=演技が下手」という先入観を持っている人も多いようです。

『探偵学園Q』では、たしかにアイドルっぽさが抜けていない感じはありました。

当時の印象が強く残っている人もいますが、今では一俳優として、演技力も成長していると思います。

『鋼の錬金術師』

山田涼介さんは、「役柄に恵まれていない」という声もあがっていました。

映画『大怪獣のあとしまつ』『鋼の錬金術師』と、作品自体の評価があまりよろしくない作品で、主演を務めることが多いようです。

ファンからは「良い脚本の映画をやらせてあげてほしい」という意見があり、一時期トレンドにもなったほどです。

役柄だけ見ると、脚本に恵まれていないのかもしれませんが、演技力は決して低くないと思います。

映画『鋼の錬金術師』では、主人公のエドワード・エルリック役を演じました。2017年に第1作、2022年に第2作が公開されています。

人気漫画が原作ということで、プレッシャーも大きかったと思います。コアな原作ファンがいるので、批判が出てしまうのは仕方ないかもしれません・・・

アニメ版で「エドワード・エルリック」の声を担当した朴ろ美さんは、山田涼介さんの演技を絶賛していました。

「一番重要なシーンを観させていただいて泣きました。画面の中で観ている山田さんがエドそのものですごいなと思いました」と絶賛。「山田くんがエドとして1作目より成長していっているのを感じていて、そこを観るのが楽しみです!」
映画ナタリーより引用

同じエド役を演じた声優さんが絶賛しているので、それほど山田涼介さんの演技はすごいということになりますよね。

エド役はアニメのイメージがどうしても強いので、そのことを理解している山田涼介さんは、スタッフと「もっとこうした方が良くなる」と話し合いを重ねていたそうです。

否定的な意見も取り入れるところが、山田涼介さんの役者魂を感じますね。

「暗殺教室」もそうですが、出演作品が原作の実写版が多いとなると、どうしても原作ファンから厳しめい意見も出てしまうのでしょう。

原作ファンが思い描くキャラクターと、山田涼介さんの演技が合致していないのは、本人だけの問題ではないと思います。

山田涼介は演技も歌も上手い!世間の声を確認!

これまでに多くのドラマや映画に出演している、山田涼介さん。

本業はアイドルですが、歌唱力もすごい!と評判のようです。

声自体にあまり特徴はないですが、安定感のある歌の上手さに定評があります。

Hey! Say! JUMPのメンバーでも、山田涼介さんの歌唱力は上位クラスだと言われています。

「Hey! Say! JUMP歌うまいランキング」でも、だいたい1位に選ばれていますね。

「下手」という意見はほぼ無いものの、「特徴がない」「普通」という意見はあるようです。

ただ、「ジャニーズ=歌下手」という先入観があるので、山田涼介さん個人の問題ではなさそうです。

また、ジャニーズは口パクのイメージがありましたが、最近は生歌を披露する方が多くなっています。

生歌でもしっかり評価されているというのは、山田涼介さんの歌は安定感があるということですね。

クセがない分、真っすぐで安定している歌声をしていますし、年々上達していっているという意見もありました。

万人受けする声なので、とても聞きやすく、ファンの心をつかんでいます。コンサートでもソロパートが多く、高音がとてもきれいに出ています。

山田涼介さんは、ビブラートも上手いと言われており、声変わりの前でもうまかったそうです。

デビュー当時はまだ中学生だったので、声質もまだ不安定だったと思いますが、当時から歌の上手さは評価されていたようですね。

なんでも器用にこなす山田涼介さんですから、歌も演技もお手の物なんですね。

山田涼介のジュニア時代からの経歴をまとめてみた!

神奈川県秦野市出身の山田涼介さんは、両親と姉、妹の5人家族で生まれ育ちました。

子供の頃から運動神経抜群で、少年時代はサッカーに打ち込んでいました。プロサッカー選手を目指し、湘南ベルマーレのジュニアユースにも在籍していたのです。

まったくアイドルや芸能界に興味がなかったのですが、10歳の時に母親に連れられて、Kinki Kidsのコンサートを見に行きます。

そのときに堂本光一さんに憧れを抱き、翌年に母親と姉が勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送ります。

母と姉から「ワールドカップのピンバッジを買ってあげる」といわれ、バラエティ番組『Ya-Ya-yah』で行われた公開オーディションに参加したのです。

そこで見事合格し、2004年8月12日にジャニーズ事務所に入所しています。

人気番組の公開オーディションだったので、応募は3週間で3000通以上もあり、書類審査を通過して、2次審査へ進めたのはたったの300人でした。

さらに100人が3次審査へ進み、合格者は14人に絞られたのです。山田涼介さんは、レッスン生として合格することができました。

当時の山田涼介さんは、ジャニーズJr.の中でもあまり目立った存在ではなく、最初の2年はマイクさえ持たせてもらえなかったそうです。

そんな中でも腐らずに、ひたすらダンスのレッスンに打ち込みます。

「何度も“なんか実力だけじゃねーな”って思っちゃってた時期もあって。社長や誰かの目に留まる運も必要なんだなって」
MYOJYOより引用

また両親も、ダンスの練習ができるように、自宅に大きな鏡を買ってくれたそうです。

4時間のレッスンを受けた後に、帰宅して自主練を3時間もこなす毎日だったそうです。

また骨折して「レッスンに来なくていい」と言われたときも、レッスンに行っていたそうですよ。

そんな中、滝沢秀明さんが山田涼介さんに注目します。

その努力家な面と素質があることを見抜き、ジャニー喜多川さんに報告したそうです。

すると、ジャニー喜多川さんも山田涼介さんに目をかけ、ユニットメンバーに声がかかるようになったのです。

2006年、ジャニーズJr.ユニット「Kitty Jr.」に選ばれ、ドラマ『探偵学園Q』で俳優デビューを果たしました。

『探偵学園Q』には、子役から活躍している神木隆之介さんや志田未来さんが出演しており、プレッシャーはあったものの、同い年ということで良い刺激を受けたそうです。

当時は、自分より半年前に入所した同い年の中島裕翔さんが着たいされており、ダンスレッスンでも山田涼介さんだけが怒られるという苦痛を味わっています。

2007年には期間限定ユニット「Hey!Say!7」が結成され、CDデビューを果たし、同年には「Hey!Say!JUMP」としてメジャーデビューしました。

ほかにも、2009年に期間限定で結成された「NYC boys」、「NYC」としてデビューしたり、多くのユニットに参加しています。

山田涼介さんは、中学2年生でメジャーデビューを果たしますが、当時から目標は「日本のトップアイドルになり、誰もが知っているモンスターグループになる」と、大きかったようです。

当初のメンバーは、山田涼介さんより先にジャニーズ事務所に入所していたので、かなり気おくれしていたといいます。


しかしその後は不動のセンターとなり、Hey!Say!JUMPの活動の傍ら、2013年には、シングル『ミステリー ヴァージン』でソロデビューも果たしました。

俳優としても多くのドラマや映画に出演し、「金田一少年の事件簿」「カインとアベル」「もみ消して冬」といった話題作にたて続けに主演として出演しています。

映画『暗殺教室』では、映画初主演にして第39回日本アカデミー賞新人俳優賞、第25回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞しました。

アイドルとしても俳優としても、第一線を歩んでいるのですね。

まとめ

今回は、山田涼介さんの演技力について、紹介しました。

山田涼介さんの演技力については、高く評価されており、様々な役をこなせる俳優さんであることが分かりました。

歌唱力にも定評があり、安定感のある歌声でグループの不動のセンターをつとめています。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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