柳楽優弥は天狗だった!優しい性格ってホント?天然で話し方がかわいい!

演技派俳優として知られる柳楽優弥(やぎら ゆうや)さん。

「誰も知らない」で一躍スターダムとなってからは、紆余曲折ありながらも、最近また映画・ドラマに引っ張りだこですよね。

そんな柳楽優弥さんですが、天狗になっていた過去があるというのは、本当でしょうか?

今回は、柳楽優弥さんの性格について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

柳楽優弥に天狗だった過去?真相を調査!

柳楽優弥さんは、物静かで礼儀正しいイメージがありますが、10代の頃は天狗になっていた時期があったそうです。

14歳で出演したデビュー作品「誰も知らない」では、いきなりカンヌ映画祭で賞を受賞しましたね。そのことで、かなりの天狗状態だったそうです。

天才子役として一気に知名度を高めたため、わがままで生意気な少年になってしまったとか。

一時期は、第二の押尾学と言われたこともあるほど、態度が悪かったそうですよ。

14歳の若さで周りからちやほやされれば、一般的な基準との差が分からなくなりそうですよね。

柳楽優弥さんが、今のスターダストプロモーションに所属し、最初に受けたオーディションが、映画『誰も知らない』でした。

その演技が高く評価され、カンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞に輝きます。

その後も立て続けに主演映画が公開され、軒並み大ヒット。若くして、あれよあれよという間に高みに上ったわけですね。

「だからもう、天狗(てんぐ)なんてもんじゃない。わがままで生意気でした。ガキのくせして『やる意味がない』とか言って偉そうに仕事を断ったりして。それによって周りに迷惑をかけていることにも全く気づいていませんでした。10代の僕は、本当にタチが悪かった。今ここにいたら、ぶん殴ってやりたいほどです」
産経新聞より引用

その後、18歳の時に体調を崩してしまい、芸能活動を一時休養したため、すっかり仕事が減ってしまいました。

豊田エリーさんと結婚し、長女が生まれたときには、仕事がほぼ無い状態だったそうです。

「自業自得です。世の中そんなに甘くないぞっていうのが分かったのが、つい最近なわけです。もうちょっと早く気づけていたら、また違っていたかもしれないのですが」
とは言え、現実問題として妻と子どもがいる。男として働かずに家にいるのもどうか。そこで2010年10月から、柳楽さんはアルバイトを始めることにした。
産経新聞より引用

幼い頃に周りの大人からちやほやされ、態度が悪かったことでバッシングをうけ、芸能界追放か?とまで言われていた柳楽優弥さん。

しかし、妻子の為に、人生初のアルバイトを経験します。

柳楽優弥さんは今でこそ人見知りで物静かな性格なのですが、中学時代は目立ちたがり屋で、人と話をするのが好きだったそうです。

芸能界デビューのきっかけも、「テレビに出て笑わせてやろう」と思うくらい、お調子者だったそうですよ。

一時はテレビから姿を消してしまったものの、アルバイトで人生経験をし、やっぱり俳優に戻りたい!と思うようになりました。

柳楽優弥さんは、感謝の気持ちを持って仕事をするようになり、徐々に仕事のオファーが舞い込むようになります。

尖っていた性格も、だんだんと丸くなっていきました。

柳楽優弥は天然で話し方がかわいいと話題?世間の声を調査!

柳楽優弥さんはあまり自分のことを話すタイプではありませんが、昔から天然な発言をしていました。

同名ベストセラー小説を映画化した『包帯クラブ』の完成披露会見では、司会者が「自分に包帯を巻くとしたら、どの部分?」と質問します。

それに対し柳楽優弥さんは、「まずは、自分に巻きます!」と天然発言をして会場を沸かせていました。

そこに、包帯クラブ最年長の青年を演じた田中圭。同じ質問に対し「僕は、柳楽くんに巻いてあげたい」と柳楽の“天然”ぶりを、見事笑いに変えてみせた。
役柄同様、若いキャスト陣の中では最も年上だった田中は、共演者たちをカラオケやボーリングに誘って、親睦(しんぼく)が深まるよう努力していたようだ。
シネマテンより引用

柳楽優弥さんの天然っぷりについては、世間でも好意的な声があがっていました。

クールに見えて、実はカワイイ!というギャップに、やられている女性が多いようですね。

柳楽優弥さんは子役時代は生意気だったみたいですが、様々な挫折を味わい、現在は礼儀正しい性格になっているみたいですね。

また、大人しい印象がありますが、実はおしゃべり好きで、バラエティ番組では明るく面白い側面を見ることができます。

柳楽優弥は性格が優しいってホント?エピソードを確認!

柳楽優弥さんは見た目の雰囲気から、クールでもの静かな人柄だと思われますが、実はけっこうおしゃべりです。

俳優としてのみならず、MCのような仕事もいずれやりたいと思っているそうです。

また、芸能活動を始めたときも、自ら事務所に応募しています。当時ファンだった柴咲コウさんの所属事務所だったため、挑戦したかったそうですよ。

このようなエピソードを見ても、好奇心旺盛でチャレンジ精神があるのでしょう。

そんな柳楽優弥さんですが、家族のために必死に生活を支えた心優しい方なんです。

芸能活動を休止している間は、妻子の為に掛け持ちでアルバイトをしていました。

俳優としての仕事が無いことに腐らず、アルバイトで生計を立て、妻と子供を必死に支えました。

2009年、映画『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』の制作発表で久しぶりに公の場に現れた柳楽優弥さんは、激太りしていて世間を驚かせました。

引きこもりの中、食べてばかりの生活をしていたため、別人のようになってしまったのです。

若くして脚光を浴び、もてはやされ、ストレスから自堕落な生活を送り、社会を知らずに大人になってしまった。「このままだと自分はダメになる」と思い、アルバイトをすることにしました。

インターネットのバイト募集サイトをみて、車のディーラーでの洗車に応募し、面接に行きました。

あの柳楽優弥が来たため、担当者は「ふざけてるのか?」と思ったそうです。

確かに、売れっ子だった芸能人がバイトの面接にきたら、冗談かと思いますよね。

しかし、柳楽優弥さんは、本気でアルバイトをするために、時給1000円で働き始めます。

「入れれるだけ入れてください!」バイト先で支給されたお揃いのつなぎを着て働き続ける日々。
真面目に、がむしゃらに働く姿を見て、バイト先の上司は「青春を取り戻そうとしているように見えた」とバイトをしていた頃の過去を振り返りました。
yononakanews.comより引用

社会の常識を知らずに生きてきたため、バイトをすることはとても新鮮だったのでしょう。

柳楽優弥さんのバイト時代を支えたのは、妻である豊田エリーさん。

夫が俳優からバイトなんて、嫌がる奥さんも多いと思いますが、豊田エリーさんは背中を押してくれました。

柳楽優弥さんは一時期、役者を辞めたいとも言っていました。

「辞めたい、辞めたいと言っているうちはあの人は絶対辞めない。でも本気で辞めようとしたら、絶対に止めるつもりだった」と。
yononakanews.comより引用

豊田エリーさんは、柳楽優弥さんのことをよくわかった上で、サポートしたのですね。

柳楽優弥さんがふさぎ込んで、見た目にもどんどん太ってしまっても、俳優としての才能を信じてサポートするなんて、とても素敵な女性ですね。

「奥さんは格好いい人で、高校時代から付き合っていて僕のことをよく知っているので、小さなことで悩んでいると一刀両断してくれる。本当に感謝しています」
産経新聞より引用

高校時代から長年の交際していたので、お互いを理解し、尊敬し合っている素敵な夫婦ですね。

まとめ

今回は、柳楽優弥さんの性格について、紹介しました。

子役時代に大ブレイクした際は、調子に乗って天狗になっていたこともあったそうです。

仕事がなく挫折を味わってからは、礼儀正しくて優しい性格に変わっていったようですね。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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