前田敦子の演技下手すぎ!大根で声が変?演技力や女優としての評価は?

AKB48時代は、不動のセンターとして君臨し、卒業後は、女優としてさまざまな作品に出演している前田敦子さん。

多くの作品で活躍しており、主演を務めることも少なくなく、女優業でもそのオーラを発揮しています。

そんな前田敦子さんですが、演技力については、どのように評価されているのでしょうか。

今回は、前田敦子さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

前田敦子の演技力は?世間の声と女優としての評価を確認!

前田敦子さんでは、アイドル時代から女優として活動をしていました。

当時はあまり演技が上手という声はなかったものの、本格的に女優活動をスタートして以降は、数々の作品で高評価を獲得しています。

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以前と比べて、「演技が上手くなった!」という声も多くあがっていました。

前田敦子さんが以前ゲスト出演した、竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」も、ものすごい反響でした。

1歳半の娘を持つ母親役だったのですが、子どもが泣き止まないことに腹を立てて、ケガを負わせるという設定。

前田敦子さんはこの役をやるべきかどうか、とても悩んだそうです。

世間からは鬼女とののしられる人気料理研究家・深瀬瑤子という難しい役でしたが、かなり見事な演技でした。特に、「目の演技がうますぎる」と、絶賛されていました。

前田敦子さんは、新しい挑戦をしてみたいと思い、思い切って引き受けたといいます。

「イチケイのカラス」は、前田敦子さんの演技への姿勢が表れた結果だったと思います。

業界内でも高評価

前田敦子さんは、映画監督からも演技力を絶賛されています。

三木聡監督、成田凌さん主演の映画「コンビニエンス・ストーリー」では、人妻の惠子役を演じています。

「芝居をやらせると本質にすぐたどり着く」と、監督から絶賛されていました。なんと、“世界のマエアツ”とまで言われていたようです。

「恋の渦」などで知られる大根仁監督は、「映画女優の誕生」と絶賛し、『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督は、「カメラの前でも動じない凄さがある」と評価していました。

映画『もらとりあむタマ子』で、2年連続日本映画プロフェッショナル大賞を受賞した際は、堤監督に「女優として最終兵器!」と言われていました。

そして、世界の黒沢清監督作品の常連となった、前田敦子さんは、「女優になってくれてよかった。」と大絶賛されていました。

前田敦子さんは、演技がとてもナチュラルで、技術ではなく「普通っぽさ」を出すことに長けているのだとか。

前田敦子さんは、忙しい合間をぬって、月40本以上も映画鑑賞をしているそうで、かなりの努力家なんですね。

前田敦子は大根で演技下手すぎるのにゴリ押し?声が変で裏返るのはなぜ?

アイドル時代には、「演技が下手すぎる」と酷評されていた、前田敦子さん。

特に、前田敦子さんの声が「苦手」という人が多かったようですね。声量が小さく、怒りの演技をすると裏返ってしまうのが難点のようです。

2011年に出演した、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」は、かなりの酷評でした。

あこがれのハイジャンパー選手・佐野に復帰して欲しいという思いで、男装して男子校に転入するという、芦屋瑞稀役を演じました。

前作が堀北真希さん主演で大ヒットしたということもあり、ビジュアルも比較されて、かなり批判を集めていました。

視聴率も10%以下とふるわず、「やっぱり演技下手」「アイドルだし演技力は無い」などと言われていたようです。

発声やセリフ回しは、まだ訓練が必要だった時代かもしれないですね。

当時はAKB48として活動していたので、「声が嫌い」「声が苦手」という意見も多く、演技が下手だと言われてしまいました。

しかし、最近の前田敦子さんについては、「演技が下手」という意見を見かけません。

むしろ、演技を絶賛する声が多く、しっかりした演技をしている印象です。やはり、自然でナチュラルな演技ができる女優さんなんですね。

辺に演技を上手く見せようとしていないところが、自然でとても入り込みやすいですね。

前田敦子の経歴をまとめてみた!

幼い頃から内気だった前田敦子さんは、小学生のときも特に目立たず、ただ芸能界には憧れを持っていたそうです。

昔からテレビっ子で、ドラマが大好きだった前田敦子さん。小学生でティーンズ雑誌を見るようになってから、同世代が活躍しているのを見て、「私も有名になりたい!きっとなれる」と思ったそうです。

その後、2004年春頃に渋谷でスカウトされるも、学業優先で芸能界には入りませんでした。

そのスカウトマンから、『AKB48オープニングメンバーオーディション』を紹介され、オーディションに参加することとなりました。

そして、2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格。

オーディションでは柴咲コウさんの「Glitter」を披露し、ダンス審査で講師の夏まゆみさんは、練習に没頭する集中力を見て、合格を決めたと語っています。

その後、AKB48劇場のグランドオープンの舞台にち、中学生から本格的に芸能活動をスタートさせます。

2007年には、映画『あしたの私のつくり方』にて女優デビュー、 第81回キネマ旬報新人女優賞候補にノミネートされています。

グループ結成時から卒業まで、中心メンバーとしてほぼすべてのMVや音楽番組でセンターを務めています。

そのことから、「絶対的エース」「不動のセンター」と称され、『選抜総選挙』では2度1位に輝いています。

まさに、AKB48の顔となった前田敦子さん。2011年にはシングル「Flower」でソロデビューを果たし、主演映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』も公開されました。

この映画では、「第35回日本アカデミー賞話題賞(俳優部門」「第21回日本映画批評家大賞新人賞(小森和子賞)」を受賞しました。

2012年には、AKB48からの卒業を発表し、女優として本格的に始動します。

卒業のきっかけは、「憧れの監督と出会い、そこにいる皆が羨ましかった」と明かしていました。

映画『苦役列車』の山下敦弘監督のことで、AKB48卒業後の2013年には、『もらとりあむタマ子』の主演に起用されています。

2020年12月31日付で所属事務所・太田プロダクションを退所し、現在はフリーランスで活動しています。

現在も女優として、ドラマ、映画、舞台と、多数の作品に出演しています。

まとめ

今回は、前田敦子さんの演技力について、紹介しました。

AKB48時代は、前田敦子さんの演技が下手すぎる、と酷評されていましたが、現在は高評価を獲得しているようですね。

自然な演技で違和感なく役に入り込めるので、視聴者を惹きつける女優さんですね。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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