AKB48時代は、不動のセンターとして君臨し、卒業後は、女優としてさまざまな作品に出演している前田敦子さん。
多くの作品で活躍しており、主演を務めることも少なくなく、女優業でもそのオーラを発揮しています。
そんな前田敦子さんですが、演技力については、どのように評価されているのでしょうか。
今回は、前田敦子さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
前田敦子の演技力は?世間の声と女優としての評価を確認!
前田敦子さんでは、アイドル時代から女優として活動をしていました。
当時はあまり演技が上手という声はなかったものの、本格的に女優活動をスタートして以降は、数々の作品で高評価を獲得しています。
前田敦子ちゃんのヒステリックにわめき散らす姿、右に出る者はいないね#くれなずめ
— 山梨 はる (@unoooo426) December 18, 2021
『そして僕は途方に暮れる』
浮気がバレたことをきっかけに恋人や家族から逃げ続ける主人公。
逃げても何も変わらないのにか逃げてしまう、自分がどうしたいのかすら分からない、、
耳が痛い!!!
年越しの家族団欒シーンで終わらなくてよかった。
前田敦子さん、感情溢れる演技が上手だなあ。— 山 (@acha_namaketai) January 15, 2023
https://twitter.com/knan_0923/status/728129331700981760?s=20
以前と比べて、「演技が上手くなった!」という声も多くあがっていました。
前田敦子さんが以前ゲスト出演した、竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」も、ものすごい反響でした。
1歳半の娘を持つ母親役だったのですが、子どもが泣き止まないことに腹を立てて、ケガを負わせるという設定。
前田敦子さんはこの役をやるべきかどうか、とても悩んだそうです。
世間からは鬼女とののしられる人気料理研究家・深瀬瑤子という難しい役でしたが、かなり見事な演技でした。特に、「目の演技がうますぎる」と、絶賛されていました。
イチケイのカラス第2話
法廷ドラマ大好きなんだけどこのドラマ過去最高って思えるほど気に入ってる。竹野内豊さん演じる裁判官・入間みちおは人間味溢れてていいんだよね。今話の被告人役の前田敦子さんも良い演技でした。#イチケイのカラス #竹野内豊#黒木華#小日向文世#新田真剣佑 #前田敦子 pic.twitter.com/0i2pE0XuQS— ぺるとら趣味垢 (@perutora0330866) April 12, 2021
#前田敦子 #めざまし8 #女優
AKB時代の前田さんには興味なかったけど、女優として「イチケイのカラス」の演技でびっくり。成長を感じた。キツいかもしれないけど、難しい&自分に合ってない役に挑戦してみたらもっと化けると思う。努力してますなー。— よーざ (@Poip_oi) October 7, 2021
前田敦子さんは、新しい挑戦をしてみたいと思い、思い切って引き受けたといいます。
「イチケイのカラス」は、前田敦子さんの演技への姿勢が表れた結果だったと思います。
業界内でも高評価
前田敦子さんは、映画監督からも演技力を絶賛されています。
三木聡監督、成田凌さん主演の映画「コンビニエンス・ストーリー」では、人妻の惠子役を演じています。
「芝居をやらせると本質にすぐたどり着く」と、監督から絶賛されていました。なんと、“世界のマエアツ”とまで言われていたようです。
「恋の渦」などで知られる大根仁監督は、「映画女優の誕生」と絶賛し、『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督は、「カメラの前でも動じない凄さがある」と評価していました。
映画『もらとりあむタマ子』で、2年連続日本映画プロフェッショナル大賞を受賞した際は、堤監督に「女優として最終兵器!」と言われていました。
そして、世界の黒沢清監督作品の常連となった、前田敦子さんは、「女優になってくれてよかった。」と大絶賛されていました。
前田敦子さんは、演技がとてもナチュラルで、技術ではなく「普通っぽさ」を出すことに長けているのだとか。
前田敦子さんは、忙しい合間をぬって、月40本以上も映画鑑賞をしているそうで、かなりの努力家なんですね。
前田敦子は大根で演技下手すぎるのにゴリ押し?声が変で裏返るのはなぜ?
アイドル時代には、「演技が下手すぎる」と酷評されていた、前田敦子さん。
特に、前田敦子さんの声が「苦手」という人が多かったようですね。声量が小さく、怒りの演技をすると裏返ってしまうのが難点のようです。
前田敦子の声が嫌いである(´・ω・`)
— h u y u k a ◎ (@huyuka_) October 16, 2010
2011年に出演した、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」は、かなりの酷評でした。
あこがれのハイジャンパー選手・佐野に復帰して欲しいという思いで、男装して男子校に転入するという、芦屋瑞稀役を演じました。
前作が堀北真希さん主演で大ヒットしたということもあり、ビジュアルも比較されて、かなり批判を集めていました。
視聴率も10%以下とふるわず、「やっぱり演技下手」「アイドルだし演技力は無い」などと言われていたようです。
発声やセリフ回しは、まだ訓練が必要だった時代かもしれないですね。
当時はAKB48として活動していたので、「声が嫌い」「声が苦手」という意見も多く、演技が下手だと言われてしまいました。
しかし、最近の前田敦子さんについては、「演技が下手」という意見を見かけません。
むしろ、演技を絶賛する声が多く、しっかりした演技をしている印象です。やはり、自然でナチュラルな演技ができる女優さんなんですね。
辺に演技を上手く見せようとしていないところが、自然でとても入り込みやすいですね。
前田敦子の経歴をまとめてみた!
幼い頃から内気だった前田敦子さんは、小学生のときも特に目立たず、ただ芸能界には憧れを持っていたそうです。
昔からテレビっ子で、ドラマが大好きだった前田敦子さん。小学生でティーンズ雑誌を見るようになってから、同世代が活躍しているのを見て、「私も有名になりたい!きっとなれる」と思ったそうです。
その後、2004年春頃に渋谷でスカウトされるも、学業優先で芸能界には入りませんでした。
そのスカウトマンから、『AKB48オープニングメンバーオーディション』を紹介され、オーディションに参加することとなりました。
そして、2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格。
オーディションでは柴咲コウさんの「Glitter」を披露し、ダンス審査で講師の夏まゆみさんは、練習に没頭する集中力を見て、合格を決めたと語っています。
その後、AKB48劇場のグランドオープンの舞台にち、中学生から本格的に芸能活動をスタートさせます。
2007年には、映画『あしたの私のつくり方』にて女優デビュー、 第81回キネマ旬報新人女優賞候補にノミネートされています。
グループ結成時から卒業まで、中心メンバーとしてほぼすべてのMVや音楽番組でセンターを務めています。
そのことから、「絶対的エース」「不動のセンター」と称され、『選抜総選挙』では2度1位に輝いています。
まさに、AKB48の顔となった前田敦子さん。2011年にはシングル「Flower」でソロデビューを果たし、主演映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』も公開されました。
この映画では、「第35回日本アカデミー賞話題賞(俳優部門」「第21回日本映画批評家大賞新人賞(小森和子賞)」を受賞しました。
2012年には、AKB48からの卒業を発表し、女優として本格的に始動します。
卒業のきっかけは、「憧れの監督と出会い、そこにいる皆が羨ましかった」と明かしていました。
映画『苦役列車』の山下敦弘監督のことで、AKB48卒業後の2013年には、『もらとりあむタマ子』の主演に起用されています。
2020年12月31日付で所属事務所・太田プロダクションを退所し、現在はフリーランスで活動しています。
現在も女優として、ドラマ、映画、舞台と、多数の作品に出演しています。
まとめ
今回は、前田敦子さんの演技力について、紹介しました。
AKB48時代は、前田敦子さんの演技が下手すぎる、と酷評されていましたが、現在は高評価を獲得しているようですね。
自然な演技で違和感なく役に入り込めるので、視聴者を惹きつける女優さんですね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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