幼少期から芸能界で活躍してきた、井之脇海さん。
さわやかな好青年で、たしかな演技力もあり、さまざまな作品に引っ張りだこですよね。
そんな井之脇海さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのか、気になっている方も多いと思います。
今回は、井之脇海さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
井之脇海の学歴を調査!出身中学は?
井之脇海さんは神奈川県横須賀市出身で、小学校は地元の学校に通っていたようです。
10歳から子役として芸能界入りをしており、毎年4、5本のドラマに出演していました。
その後、日出中学校(現目黒日本大学中学校)(偏差値42)に進学しています。
芸能活動と学業の両立がしやすくなるように、日出中学校を選んだようですね。
井之脇海さんは両親が離婚しており、一人っ子でお母さんと祖母と暮らしてたようです。
お母さんはとても身体が弱く、急に入院することもあったほど。井之脇海さんは自他ともに認めるマザコンで、毎日連絡をとっているそうですよ。
着信履歴が母親だらけと言っていましたが、それほどお母さんは大きな存在なのでしょう。
また、母方の祖父は作曲家・宮城道雄さんの弟子で、祖母は琴の生田流師範という、音楽家系に育ちました。
幼少期から音楽が身近にある環境だったので、井之脇海さんも自然とピアノや琴が弾けるようになったそうです。
過去のインタビューで、井之脇海さんの出身が、横須賀の漁師町であることを話していました。
僕自身、神奈川県横須賀市の漁師町出身で「海」と名付けられたので、全国のいろんな海を見てきました。
徳島新聞記事より引用
小学校は、地元の横須賀市漁師町にある公立小学校を卒業したのでしょうね。
また、井之脇海さんはかなりヤンチャな男の子だったそうで、よく話して誰とでも仲良くなるタイプだったようです。
また、小学生で髪の毛を金髪に染めていたとか。幼馴染の実家が美容師だったので、遊びに行ったときに染めてもらったそうですよ。
小学一年生のときに、黄色い帽子をかぶるのが嫌で、「髪を黄色に染めちゃえばいいじゃん」と考えたそうです(笑)。
かなり独特な発想ですね!
中学1年生のときには、映画「トウキョウソナタ」で、「キネマ旬報ベスト・テン新人賞」を受賞しています。
地元の中学に進学する予定だったのですが、「トウキョウソナタ」への出演がきっかけで、真剣に役者になりたいと思ったそうです。
そこで、急遽芸能コースがある日出中学校に、進路変更したようですね。
黒沢監督と出会ったことは大きな転機になりました。お芝居ができなくて初めて悔しいと思った反面、評価もされた作品。撮影は12月だったんですけど、急きょ進路変更して、芸能コースのある中学に行くことにしました。
オリコンニュースより引用
また、親友の神木隆之介さんと同じ中学校であることも、わかっています。
「そうそうそう。そんなノリ。僕はそのあと進路を芸能系に変更して、そこからはもういまの関係です」
「で、(中学の)後輩になったという訳だ。1年間だけかぶっていて、唯一の男子の後輩だったから毎日一緒にいたもんね」
VOCEインタビューより引用
神木隆之介さんと井之脇海さんはとても仲良しで、NHK大河ドラマ『平清盛』、『集団左遷!!』で共演しています。
井之脇海の出身高校は偏差値42の日出高校?
井之脇海さんは中学校卒業後、日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)芸能コース(偏差値42)に進学しています。
仕事と勉強の両立ができたということで、学校のHホームページに模範生徒として掲載されたこともありました。
より一層芸能活動に専念できるように、芸能人御用達の日出高校に進学したようですね。
学校のホームページに取り上げられるというのは、かなり優秀な生徒だったのでしょう。
高校生活はかなり充実していたそうで、集団での関わり方を学べたのは、かけがえない時間だったそうです。
井之脇海さんは、中学から内部進学をしているので、受験をしたわけではないようですね。
井之脇海の出身大学は日大の芸術学部?
井之脇海さんは高校卒業後、日本大学芸術学部映画学科演技コース(偏差値47)に進学しました。
中学生のときに、映画「トウキョウソナタ」で共演した香川照之さんから、大学に進学することを勧められたのです。
そのたね、中学生のときから、大学に行くことを決めていたそうですよ。
東京大学出身の香川照之さんに、「大学は出た方がいいぞ」と言われたそうですが、12歳でその決意をする井之脇海さんもすごいですよね。
さらに、大学で勉強したことを生かし、自主短編映画「言葉のいらない愛」を製作しています。その作品は、カンヌマルシェ映画祭に出品されています。
大学を含めて、ちゃんと学生生活を送れたことは僕にとってすごく大きかった。今の僕の大部分を形成する財産です。 ――失ってから気付く「若い頃ちゃんと勉強しておけば…」的なことを、失う前に気付けていたわけですね(笑)。
もう本当に香川さんのおかげです。当時は役者だけやりたくて、下手したら「中学も行かなくていいや」くらい思ってましたから(笑)。
ザ・テレビジョンインタビューより引用
大学時代は、テキストを見て芝居を作ったり、読み解き方など、映画を多角的に勉強することが多かったそうです。
同じ映画でも、演技の視点、撮影の視点、美術やストーリーの視点など、作品をいろんな視点から見られるようになったそうですよ。
大学時代は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演したりと、多忙な生活を送っていました。
それでも学業と仕事を両立させ、しっかり4年で卒業しています。
短編映画が高く評価された井之脇海さんですが、「映画作りは趣味で、役者一本でやっていく」と語っています。
それだけ、俳優にかける思いが強いのですね!
まとめ
今回は、井之脇海さんの学歴について、紹介しました。
子役時代から着実にキャリアを重ね、学業と仕事を両立させてきた、井之脇海さん。
大学でも映像や演技を学び、自身の役者としての仕事に活かしているのは、素晴らしいですね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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