福本莉子は棒読みで演技下手!ゴリ押しで人気ない?演技力の評判を調査!

ドラマや映画で活躍している女優・福本莉子さん。

デビュー以降、数々の作品に出演しており、目黒蓮さん主演ドラマ「トリリオンゲーム」への出演でも、話題になっていますよね。

そんな福本莉子さんですが、演技力については、どのように評価されているのでしょうか。

今回は、福本莉子さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

福本莉子の演技力は?世間の声と評判を確認!

福本莉子さんの演技力は、世間の間でも絶賛されているようです。

「表情が上手」「品があって再現度が高い」「ナチュラルな演技」と、かなり高評価のようですね。

単純に可愛いだけではなくて、存在感があって自然な演技ができるのが、福本莉子さんの魅力だと言えます。

福本莉子さんは、東宝芸能に所属しているのですが、長澤まさみさんや上白石萌音・萌歌さん姉妹、浜辺美波さんらが有名ですよね。

先輩方のように、マルチに活躍できる女優さんになることでしょう。

そして、福本莉子さんは2022年、「第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞」「第31回 TV LIFE年間ドラマ大賞 助演女優賞」を受賞しています。

プロの目から見ても、福本莉子さんの演技は認められている、ということでしょうね。

デビュー以降、オファーが絶えない福本莉子さんは、2020年ごろから、主役や準主役を演じることが増えました。

福本莉子さんは、2017年に芸能界デビューし、翌年には、舞台「魔女の宅急便」で初舞台にして初主演をつとめています。

それだけ、福本莉子さんに対する期待が高かったのでしょう。

ミュージカルなので、福本莉子さんは歌にも挑戦。「話すように歌う」という、かなり難しい演技を披露していました。

「普段は裏声で歌うことも多かったんですけど、話すように歌うとなると、地声の方がニュアンスなども出るので…。高い音まで地声で出すのがすごく難しいです」
オリコンニュースより引用

この舞台で、初めて福本莉子さんを見て、その演技に惹き込まれた人も多かったようですね。

「思い、思われ、ふり、ふられ」

福本莉子さんは、2020年8月14日公開の映画「思い、思われ、ふる、ふられ」に出演し、知名度を高めました。

漫画が原作の映画となっており、福本莉子さんは市原由奈役を、オーディションで勝ち取ったそうです。

オーディションに受かる自信はなかったと言いますが、決まった際はとても嬉しかったそうです。

人気漫画が原作なので、とてもプレッシャーを感じたそうですが、福本莉子さんの評価を高めた映画となりました。

福本莉子さんが演じたのは、自分に自信がなく、恋に消極的で夢見がちな女子高生役でした。そのため、声のトーンを高めにすることを、意識したそうですよ。

福本莉子さんは、地声が低めなので、大本読みの時は声のチューニングをしていたそうです。

恋に四苦八苦していく心境を、表情でうまく表現し、見事に演じていましたね。

「賭ケグルイ双」

福本莉子さんは、2021年に配信されたドラマ「賭ケグルイ双」に出演しています。

「賭ケグルイ」シリーズは、人気漫画が原作となっており、奇抜な演技で何かと注目されていました。

福本莉子さん演じる愛浦心は、狂気の表情で机にマヨネーズをかけたり、幼なじみの花手毬つづらに水をかけるなど、衝撃的なシーンが注目を集めました。

その鬼気迫る演技に、「ヤバい」「エグすぎる」などと、大反響だったようです。

福本莉子さんは、落ち着いた可憐な少女役を演じることが多かったので、このドラマで新境地を切り開きました。

そのリアリティのある演技には、視聴者も圧倒されたようです。

たしかに、目や口を大きく開き、高らかにあざ笑う様子は、本当に狂っているのでは?と思ってしまいますね。

福本莉子が演技下手なのは棒読みだから?ゴリ押しで実は人気ない?

福本莉子さんの演技については、下手という声はほとんどないようです。

まだ代表作と言える作品がないので、どんな演技をするのか知られていない、ということもあるかもしれません。

しかし、デビュー以降、着実に知名度を高めているので、これからでしょうね。

また、福本莉子さんの「声」を評価する声も多いようです。繊細で透明感がある声は、視聴者の耳に残るのでしょう。

現在出演中のドラマ『トリリオンゲーム』でも、主要キャストに選ばれ、その存在感を発揮しています。

まだ駆け出しのころは、演技は可もなく不可もなく、普通という声もあがっていました。

しかし、ごり押しがひどいということもなく、このまま順調に活躍されていくと思います。

福本莉子のデビューからの経歴まとめ!

福本莉子さんが芸能界入りしたきっかけは、2016年に開催された、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでした。

福本莉子さんはこのオーディションで、見事にグランプリを受賞しています。

地元の大阪から、東京を行き来してオーディションを受けたそうで、かなり苦労したようですね。

このオーディションでは、集英社『Seventeen』賞を併せて受賞しており、その後、『にじいろジーン』で芸能界デビューを果たしました。

2017年4月より、本格的に芸能活動をスタートし、同年11月には、初めての写真集を発売しています。

「東宝シンデレラ」は、かつて沢口靖子さんや長澤まさみさん、上白石萌歌さんらを輩出した、有名なオーディションです。

福本莉子さんはオーディションを受けるにあたり、仲の良い友達と演技の練習をしていたそうです。

グランプリを受賞した際は、クラス全員と他クラスの友人から、プリクラなどを貼ったアルバムをもらったそうですよ。

また、お祝いに「ルイ・ヴィトン」のお財布を買ったそうで、8万円もしたそうです。今でもこのお財布を見ると、初心を思い出すので、原動力になるそうです。

将来の目標は、大先輩の沢口靖子さん。「生涯女優」を貫いていきたい、と話していました。

福本莉子さんのあこがれの女優は、長澤まさみさんと北川景子さんだそうです。

女優のかたわら、ファッション誌「Seventeen」の専属モデルを務めたり、本格的に芸能活動をスタートさせました。

デビュー2年目には、アニメ『ひそねとまそたん』の主題歌「少女はあの空を渡る」で歌手デビューを果たしています。

同年5月18日には、映画『のみとり侍』でスクリーンデビューも果たしました。

そして、同年6月には、ミュージカル『魔女の宅急便』で初舞台・初主演を務めています。

「魔女の宅急便」は、上白石萌歌さんや阿部顕嵐さんら、将来を期待される役者が、出演してきた舞台でもあります。

人生で初めて見たミュージカルが「魔女の宅急便」だったそうで、上白石萌歌さん演じるキキを見ていたので、「まさか自分がやるとは」と思ったそうですよ。

舞台ではドラマなどと発声法が違うので、かなり練習したそうです。

同年5月には『コンフィデンスマンJP』でドラマ初出演を果たし、憧れの女優・長澤まさみさんとの共演を果たしました。

映画初出演となった「のみとり侍」では、下町娘の「おみつ」を演じています。

監督をつとめた鶴橋康夫さんは、福本莉子さんがカメラ外も、静かに座っているところを見ていたそうです。

一度演技が始まると、長屋の子どもたちのリーダーになり切っているのを見て、「今後女優として間違いなく伸びていくだろう」と思ったそうですよ。

そして、2020年以降は、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』、ドラマ『歴史迷宮からの脱出~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~』など、主演作に立て続けに出演しています。

まとめ

今回は、福本莉子さんの演技力について、紹介しました。

福本莉子さんは、色々なジャンルの作品に出演しており、その自然な演技力で注目を集めていました。

「演技が下手」という声はほとんどなく、皆さん福本莉子さんの演技力を賞賛しているようでした!

今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。

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