木梨憲武の演技力の評判は?歌うまいけど演技は微妙!実はダンスも上手い?

木梨憲武さんといえば、石橋貴明さんとのお笑いコンビ「とんねるず」でお馴染みですよね。

最近はソロとして画家や俳優、歌手としても活動しており、マルチな才能を発揮しています。

そんな木梨憲武さんは、演技力や歌唱力が高く評価されているようです。

今回は、木梨憲武さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

木梨憲武の演技力の評判は?演技は微妙?世間の声を確認!

木梨憲武さんの演技力は、世間でも高く評価されていました。

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いぬやしき

人気漫画を実写化した映画『いぬやしき』。

木梨憲武さんは、16年ぶりに映画主演を果たし、共演した佐藤健さんからも「モーガン・フリーマンかと思いました」と演技力を絶賛されています。

木梨憲武さんは、しょぼくれた初老のサラリーマンを熱演しており、なり切りっぷりがさすがでしたね。

人気作の主演でしたが、原作漫画を読んでいなかったので、新鮮な気持ちで挑んだそうです。

木梨憲武さんの演技は非常に自然で、お笑いの要素を一切出さずに、監督からも「北島三郎さんに見えた」と絶賛されていました。

「あるときはモーガン・フリーマンに見えて、あるときは北島三郎に見える。いろんな人に見える。この先もずっと俳優をやって、これまでもずっとやってたみたい」と手放しでほめた。
シネマカフェより引用

世にも奇妙な物語

2015年11月に放送された、「世にも奇妙な物語~25周年記念、秋の2週連続SP~」では、思い出を売って借金を返済する男を演じた、「思い出を売る男」に出演しました。

実に5年ぶりのドラマ出演だったのですが、ネット上では「演技上手すぎ」と絶賛されていました。

ホームレスになった時の虚無感など、目の演技が評価されていたようですね。

普段は自由でコミカルな木梨憲武さんですが、シリアスな演技が光る俳優さんなのですね。

木梨憲武さんの演技力は、コントで培ったのかもしれないですね。

コントの芝居は「それらしく見えること」が大事で、オーバーな演技だとしても、「こういう人いるな」と思わせるのが大事だそうです。

そのため、芸人は演技がうまい人が多いということですね。

ファインディング・ニモ

木梨憲武さんは、映画「ファインディング・ニモ」の日本語吹き替え版にも出演しています。

続編の、ファインディング・ドリーにも出演しており、ニモのお父さんであるマーリン役を絶賛されていました。

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吹き替えは声優以外を起用すると、評価が低い傾向にありますが、とても評判が良かったそうです。

室井滋さんとの掛け合いも面白かったですし、やはりコントで培った演技力は抜群ですね。

ちなみに、木梨憲武さんはドラマへの出演は少ないですが、「ここぞ!」というスペシャルで登場することが多いようです。

木梨憲武さんがキャスティングされるのも、その演技力の高さを裏付けることになりますね。

木梨憲武は歌もダンスもうまい?動画

木梨憲武さんは、歌唱力やダンスも絶賛されているようです。

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木梨憲武さんは「NHK紅白歌合戦」に、別名義で初出場3回という記録を持っているとか。

1991年、「とんねるず」の『情けねえ』、1996年、「憲三郎&ジョージ山本」の『浪漫-ROMAN-』、1999年に「野猿」の『Be Cool!』で出演しています。

木梨憲武さんの歌唱力は、業界内でも評判で、DJ OZMAとのユニット「矢島美容室」でも、再び評価されていました。

とんねるずは『雨の西麻布』『情けねえ』『ガラガラヘビがやってくる』と、数々のヒット曲があります。

矢島美容室の『ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-』は、2008年にリリースされました。

そのため、とんねるず全盛期を知らない若者の間でも、「ノリさん歌うまい!」と知らしめたのです。

とんねるずは歌唱力とパフォーマンス力に定評があり、悪ふざけが華になるという珍しいパターンですね。

また、作詞作曲をヒットメーカーの見岳章氏や、秋元康氏が手掛けているのが強みですね。

また、木梨憲武さんは、2019年にソロデビューし、シングル『木梨ファンク ~NORI NORI NO-RI~』を配信しています。

ミュージックステーションにも、ソロとして初出演を果たし、歌唱力が評価されていました。

歌手の和田アキ子さんも、「歌がうまいのよ。私のマネをした歌い方をしている」と話していました。

高音で強く声を張るところは、和田アキ子さんのような声の出し方を真似しているそうですよ。

ちなみに、相方の石橋貴明さんも、元野猿の2人と3人組ユニット「B Pressure」を結成し、曲をリリースしています。

木梨憲武さんは、さまざまなアーティストとコラボしており、氣志團主催の野外フェス「氣志團万博2019」にも出演しています。

歌って踊るノリノリの木梨憲武さんは、必見ですね。

2023年6月には、DA PUMPのシングル「サンライズ・ムーン ~宇宙に行こう~」をプロデュースしています。

木梨憲武さんがトータルコーディネートし、作詞・作曲を所ジョージさんが担当しています。

やりたいことを自由にやっているように見えて、そのすべてが高く評価されているのがすごいですね。

木梨憲武の経歴まとめ!

木梨憲武さんはサッカー少年で、名門・帝京高校でもサッカー部に入部していました。

二軍だったのでレギュラー出場はしていませんが、部内ではムードメーカーで、人気者だったそうです。

同校の野球部だった石橋貴明さんとは、当初はさほど仲良くなかったものの、2人ともお笑い芸人志望だったため、部活引退後に一緒にコンビを組んでネタをやっていたそうですよ。

高校時代は、『TVジョッキー』の一般参加コーナー「ザ・チャレンジ」に出場し、5代目チャンピオンとなっています。

当時、石橋孝明さんも同番組の常連参加者だったそうで、友情出演も果たしています。

この番組の初代チャンピオンが石橋貴明さんということですから、縁を感じますね。

高校3年生の終わりには、コンビで視聴者参加型のゲーム番組「ドバドバ大爆弾」に出場し、あと一息で賞金100万円を獲り逃がしています。

まだこのときは、お笑いコンビの結成はしていなかったそうです。

高校卒業後は大学などには進学せず、東京ダイハツ販売の杉並営業所に就職し、その傍らお笑いタレントを目指していました。

19歳のときに、「お笑いスター誕生」に「貴明&憲武」として出場し、本格的にコンビでの活動を開始します。

翌年には「とんねるず」に改名し、「お笑いスター誕生」でグランプリを獲得しています。

『お笑いスター誕生!!』では、1983年末まで歌合戦やネタ披露コーナーなど、定期的に出演していました。

1981年には西城秀樹さん司会の『モーニングサラダ』のレギュラー出演するも、赤尾プロデューサーと衝突し、とんねるずは日テレから完全に干されてしまいます。

この間は新宿御苑のパフォーマンスバー「昆」に出演したり、下積み時代が続きました。

1983年頃には、所属事務所を通さず友人の結婚式の司会を引き受けたことで、社長に激怒され、テレビに出演できなくなってしまいます。

スーパーの駐車場やデパートの屋上などで営業回りをしたそうですが、それなりにお金は稼げていたので、そこまで苦労しなかったそうです。

また、『オールナイトフジ』への出演が決まり、新事務所「オフィスAtoZ」の所属第一号タレントとなります。

1984年には、『オールナイトフジ』にレギュラー出演し、『夕やけニャンニャン』への出演でブレイクを果たします。

人気全盛期には数々の冠番組を持っており、社会現象ともなりました。

また、ソロとしては1996年、山本譲二さんとデュオを組み、「憲三郎&ジョージ山本」名義で歌手デビューを果たしました。

俳優、画家としても成功し、現在もマルチに活躍しています。

まとめ

今回は、木梨憲武さんの演技力について、紹介しました。

木梨憲武さんの自然な演技は絶賛されており、同時に歌唱力も高く評価されているようですね。

とんねるずとしての大ブレイクと同時に、ソロとしてもアーティスト活動が高評価を獲得しています。

今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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