奈緒の学歴は?出身高校は偏差値59の筑紫中央高校!大学へは進学した?

ドラマ「あなたの番です」で注目を集め、様々な作品に出演している、女優の奈緒さん。

2024年1月期ドラマ「春になったら」でも、木梨憲武さんとW主演をつとめています。

そんな奈緒さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのかが、気になりますよね。

今回は、奈緒さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

奈緒の学歴を調査!出身中学は?

奈緒さんの出身中学校は、地元・福岡県福岡市にある三筑(さんちく)中学校です。

在学中は1学年下に、気象キャスターの内田侑希さんがいたそうですよ。

幼少期から、おとなしい少女だった奈緒さん。

母親が絵本をよく読んでくれた影響で、本屋さんになりたかったそうです。

また当時から絵を描くのが好きで、漫画家も目指しましたが、ストーリーが考えられずに諦めたそうです。

小学生の時には漫画クラブに入っていたのですが、部員は自分ひとりしかいなかったそうです。

活動内容は放課後、1人で漫画を読んで、漫画を描くということで、翌年新入部員が入るまでは、かなりさびしかったそうですよ。

それくらい漫画が身近な存在だった、奈緒さん。少年・少女漫画問わずに、幅広く読んでいました。

通っていた中学校は、ボンタンを履いていたり、タイマンを見ることもあったそうで、不良学生が多かったそうですよ。

奈緒さんは中学時代は美術部に所属し、将来は美大に進学しようと考えていたそうです。

中学時代に奈緒さんの作品がコンクールで入選したこともあり、絵が得意だったようですね。

しかし、コンクール展示場では、大賞作品がものすごいクオリティで、それに圧倒し、絵を仕事にするのを無理だとあきらめたそうです。

あまりにも素晴らしい色使いで、悔し涙があふれてきたそうですよ。

現在、絵は奈緒さんにとっては趣味のひとつで、水彩画など、家にいる時はずっと絵を描いているそうです。

またNHKハート展などの展覧会に、作品を出品したこともあるようですね。

奈緒の出身高校は偏差値59の筑紫中央高校?

奈緒さんは中学校卒業後、福岡県筑紫中央高校(偏差値59)に進学しました。

1917年に開校された、伝統ある進学校のようです。

奈緒さんは高校時代はハンドボール部に所属し、1年間だけマネージャーを務めていました。

「体育は苦手」と話していたので、マネージャーだったのかもしれませんね。

ハンドボール部のマネージャーを務めていたときは、サッカー部の先輩から「僕にも水ちょうだい」と言われ、恋に落ちたそうです。

高校1年生のときには、スカウトがきっかけで福岡市内のモデル事務所「CGE(カバーガールエンターテインメント)」に所属し、芸能活動をスタートしています。

事務所入りをきっかけに部活を辞めたので、友人と「青春部」を作ったそうですよ。

当時、テレビ番組の「逃走中」が流行っていたので、放課後友人の家で全力逃走したり、肝試しをして青春を満喫したそうです。

また、仲良し4人組で、「ROGE(ロジェ)」というグループを結成していたそうで、今でも交流があるそうです。

なぜ「ROGE」というグループ名になったのかは、今となっては誰も覚えていないそうです(笑)

また、高校2、3年生の時に授業で演劇を選択し、演技の面白さに目覚めたそうです。

さらにこの時期にワークショップにも参加し、演技にのめり込んでいきました。

ただ当初、芸能界入りは母親に猛反対されていたそうです。

「小さいときからとにかく早く働きたくて、女優に興味を持っていたんですが、ずっと親に反対されていて。地元福岡で高校生のときにスカウトされたのをきっかけに、親を説得して芸能活動を始めました」
オリコンニュースより引用

高校時代は本名の「高添奈緒」名義で活動し、撮影会のモデルやリポーターなどのお仕事をしていました。

ただ、当時ずっと芸能界で仕事ができるとは思っていなかったそうです。

また、高校時代は「筑中のアイドル」と呼ばれており、大変人気者だったそうですよ。

高校時代の奈緒さんを見ると、とっても可愛いので、アイドルと言われるのも納得ですね!

奈緒は大学に進学した?高校卒業後の進路は?

奈緒さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、女優業に専念しています。

出身高校は進学校だったので、受験すれば大学へ進学できたと思いますが、女優に専念する決意をしたようです。

奈緒さんも当初は、「とりあえず大学に行こう」と思ったそうですが、「ROGE」メンバーに「とりあえず」というのを指摘され、考え直したそうです。

母親は奈緒さんが大学に進学すると思っていたので、失望されてしまったそうです。

高校を卒業した年には、東京の芸能事務所を探しましたが、うまくいきませんでした。

そのため、福岡の所属事務所の社員となり、ほかのタレントのマネージャーのような仕事もしていたそうです。

奈緒さんは当時を振り返り、「苦しかった」とインタビューで話していました。

「その時期は『自分はこのまま演じる側ではなく、支える側になるのかな』と迷っていた時期を過ごしていました。お芝居がしたいのに、やる場所がないというのは苦しかった」
オリコンニュースより引用

地元の西日本テレビ制作ドラマ「めんたいぴりり」にも出演しましたが、ちょい役だったそうです。

その後、20歳のときに本格的に女優を目指すべく、上京を決意しています。

この際も母親に猛反対されたのですが、奈緒さんは初めて親に反抗したそうです。

それほどの熱意を持てることが見つけられたことに、誇りを持ったそうですよ。

もともとす大変大人しい子供だった奈緒さんは、演技レッスンのときだけ大きな声が出て、楽しい気分になることに感動したそうです。

上京後、脚本家の野島伸司さん監修の俳優養成所「ポーラスター東京アカデミー」に入校します。

この養成所は、母が偶然ネットで発見したそうで、反対しながらも最終的には気持ちを察してくれたようですね。

この養成所に入るためにはオーディションがあったのですが、奈緒さんは野島伸司さんら審査員の満場一致で、特待生として入学しています。

ちなみにその際は、すっぴん眼鏡というありのままの姿で、オーディションに参加したそうです。

また、奈緒さんはあまりに話がうまくいきすぎて、疑ってしまったので、いったん合格を断ったそうです。

しかし後に野島伸司さんと直接会い、ズボンにコーヒーのシミがあったので、信用して特待生になったそうですよ(笑)

その後、NHK朝の連続テレビ小説「半分青い。」に出演した際に、養成所で学んだことが活かされたそうです。

養成所で学んだ台本の読み方を、現在も基本だと考えているそうです。

養成所では、ゲームで始まる即興演技を大事にしていたそうで、いきなりでも戸惑わずに楽しめたそうです。

総監督の野島伸司さんからは、入所当時から高い期待を寄せられています。

奈緒さんが朝ドラオーディション前日、肌が荒れていたので早く帰って寝るようにアドバイスされたそうですが、むくれて言うことを聞かなかったそうですよ。

上京後は新たな芸能事務所に所属し、芸名を「本田なお」に改名しましたが、2017年から現在の芸名の「奈緒」に戻しています。

2016年ごろからは連続ドラマのレギュラーに抜擢されるなど、順調に女優としてのキャリアを重ねます。

「半分、青い。」は、朝ドラオーディションの3度目の正直だったそうです。

「まれ」「わろてんか」と、続けざまに落ちてしまったのですが、最終選考に残る検討を見せていました。

「半分、青い。」でもヒロインのオーディションは落選したものの、その親友役としてメインキャストの座をつかみました。

それまではほぼ無名の女優でしたが、このドラマの出演によって一気に知名度も高めます。

さらに2019年に出演したドラマ「あなたの番です」では、その怪演が大きな話題になりました。

まとめ

今回は、奈緒さんの学歴について、紹介しました。

高校まで地元の福岡県にある学校に通っており、進学校だったので成績も優秀だったようです。

高校時代にスカウトがきっかけで芸能界に入り、卒業後は大学に進学せずに、女優業に専念しています。

今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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