きゃりーぱみゅぱみゅさんとの結婚でも話題の俳優、葉山奨之さん。
現在ドラマ「褒めるひと褒められるひと」へも出演しており、売れっ子俳優さんの1人ですね。
そんな葉山奨之さんの、俳優としての演技力が気になりますが、どのように評価されているのでしょうか。
今回は、葉山奨之さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
葉山奨之の演技力の評判は?悪役の演技が上手い?世間の声を確認!
葉山奨之さんは、中学生のときに事務所に所属し、2011年に放送されたドラマ『鈴木先生』で俳優デビューを果たしました。
以降はドラマに映画など、様々な作品に出演してきましたが、注目されるきっかけとなったのが、2015年放送のNHK朝の連続テレビ小説『まれ』ですね。
同作品では、ヒロインを演じた土屋太鳳さんの弟役を演じ、その演技力とさわやかなルックスが、話題となりました。
そして、2018年放送のドラマ「透明なゆりかご」では、出産で妻を亡くした若い夫役を演じています。
その辛い思いをどこにもぶつけられない、そんな心の叫びを見事に演じていました。
視聴者からは、葉山奨之さんの演技を絶賛する声があがっていましたよ。
https://twitter.com/chihirondo/status/1657764921256583168?s=20
きゃりーぱみゅぱみゅさんと結婚した葉山奨之さん。ドラマ透明なゆりかごに出演されて非常に印象に残ってる。
出産時の体調変化で奥さんを亡くし、悲しみの中若くして赤ちゃんをひとりで育てる男性役だった。素敵な役者さん。
— ももさくら (@momosakura0227) March 21, 2023
https://twitter.com/uri87bou/status/1637985330660884481?s=20
見る人の印象に残るような、素晴らしい演技だったと言えますね。
そんな葉山奨之さんは、俳優として演技力がないことに悩んでおり、映画「青空エール」の撮影終了後、俳優をやめようと思っていたそうです。
それまでにも、様々な役を演じていきた葉山奨之さんですが、自分の力不足を感じてしまったようです。
葉山奨之くん、演技悪くないし味があると思ってたんだけど、本人は思い悩んでたのね…
某だんなさん役の人の方が全然下手だったのに。笑#まれ— れい (@kmdaw78) July 26, 2016
そんな時に土屋太鳳さんが、「奨之くんの演技が好きだから辞めないで」と言ってくれたそうですよ。
悪役が上手?
葉山奨之さんは、どちらかというとさわやかな役が多かったのですが、ドラマ「後妻業」ではチンピラ役を演じています。
これまでの好青年なイメージから、ガラッと印象が変わり、悪い男役もとても似合っていました。
https://twitter.com/gorokumi56/status/1499375302560325636?s=20
逃げ恥の葉山奨之さん、一瞬出てきたみくりさんの大学の先輩?だと思うけど、レンタルなんもしない人の上林かと思った。TV放送は終わったけど、これから出番増えるのかな。葉山さんはセトウツミとか後妻業のときの関西弁の役のほうが好み。
— きだともみ (@kida2xyz) June 30, 2020
葉山奨之さんは大阪府出身だそうで、ナチュラルな関西弁が様になっていたようですね。
若手俳優ながらどんな役でも演じることができる、カメレオン俳優とも呼ばれているそうです。
2018年には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭において、「ニューウェーブアワード」を受賞しています。
葉山奨之さんも業界内で、その演技力を高く評価されているのですね。
葉山奨之が演技下手なのは滑舌悪いから?話し方も苦手?
葉山奨之さんの演技力については、一部で「演技下手」という意見もありました。
葉山奨之さんの「演技が下手」と言われてしまったのは、2018年に放送されたドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』でした。
その理由は、葉山奨之さんのセリフ回しが棒読みで、滑舌が悪い、ということでした。
モンテクリスト伯の葉山奨之の演技が下手すぎてどこの秋彦だよって思いました
— ゲス助 (@after_pill_) May 10, 2018
「『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』では、安堂完治役として出演しており、一見好青年ながらも、ダークな部分を持っているという難しい役でした。
葉山奨之さんも、インタビューでこの役を演じるのが難しい、と感じているようでした。
表の顔は、アパレルブランドを立ち上げるために、出資者を募っている若き実業家。裏の顔は、誰にも言えない暗い過去を隠しています。
お金持ちのセレブから資金を集めるために、人をあざむく野心家で、笑顔と巧みな話術を使う役。
葉山奨之さんは、役作りに励み、思う存分視聴者に「嫌われる」ように頑張ります!と話していました。
実際、「好青年を演じる悪役」という役だったので、あえて棒読みをしている演技だった、ということがわかっています。
わざとつたないセリフ回しだったようで、実際は演技が上手ということですね。
ドラマの結末に近づくにつれ、だんだん安藤自身の壮絶な生い立ちが明らかになり、闇が深いのを感じましたね。
善人面を強調するために、わざと棒演技をするとは・・・さすがです。
これ以外には、演技が下手という批判はあまりないので、キャリアを積まれていく中で、高い評価を受けているようですね。
葉山奨之の経歴は子役出身で元ジャニーズだった?
葉山奨之さんはが、中学校2年生のときに、芸能界に入ることを決意します。
きっかけとなったのは、小栗旬さんが主演を務めた映画「クローズZERO」。
この映画を観て、「小栗旬に会いたい」と思い、事務所の”トライストーン・エンタテイメント”へ履歴書を送ったそうですよ。
そして、見事オーディションに合格し、高校入学と同時に芸能活動をスタートさせました。
トライストーン・エンタテイメントには、赤楚衛二さんや坂口健太郎さん、田中圭さんら、人気の俳優ばかり所属しています。
2011年放送のドラマ「鈴木先生」で、俳優デビューし、ドラマ「GTOスペシャル」や大河ドラマ「八重の桜」にも出演しました。
その後も、映画、ドラマ、CMと、幅広く出演しています。
そんな葉山奨之さんですが、一部で「ジャニーズ出身なのではないか」と言われているようです。
実は、葉山奨之さんが元Sexy Zoneのマリウス葉さんに似ていることから、そのような噂につながったようですね。
そこから葉山奨之さんは、元ジャニーズにという噂が広まったようです。たしかに、お2人は似ていますよね。
葉山奨之さんは、小栗旬さんのことが好きすぎてトライストーン・エンタテイメントに応募していますから、今後事務所を移籍するなどの可能性は低いでしょう。
まとめ
今回は、葉山奨之さんの演技力について、紹介しました。
葉山奨之さんはたくさんの作品に出演しており、演技力には定評があるようですね。一部下手と言われていたのも、役の設定上の話でした。
しかし、現在は俳優としてのキャリアを重ね、カメレオン俳優としても評価されています。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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