河合優実は演技力は?演技上手いと大絶賛!デビューのきっかけや経歴は?

新進気鋭の新人女優である、河合優実さん。

デビューするやいなや、2019年から公開された映画はすでに9本で、ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞も受賞しています。

そんな河合優実さんの、演技力がどのように評価されているのかが、気になりますね。

今回は、河合優実さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

河合優実の演技力の評判は?世間の声を確認!

名誉ある賞を受賞したりと、業界内でも話題の新人女優・河合優実さん。

たしかかな実力がある河合優実さんですが、世間ではどのような評価を得ているのでしょうか?

やはり、河合優実さんの演技を絶賛する声が、たくさんあがっていました。

河合優実さんは2019年のデビュー時を振り返り、「何もかも固まっていなくて、シンプルに自由に動いた」と話していました。

もって産まれた、天性の演技力なんですね。

もともと河合優実さんは、絵やダンスが得意で、芸術的なことが好きだったそうです。

アートやエンターテイメントに関わりたいと思っている中、女優になると決めて、鈍牛倶楽部に自ら応募します。

この事務所は、オダギリジョーさんや西田尚美さんら、演技派の俳優陣が多く所属しています。

女優志望の高校生が入るとなると、研音やスターダストなどが多いのですが、河合優実さんは大手事務所にこだわらなかったそうです。

ただ何となく、大手の事務所には子役からやっていたり、もう活躍している同年代の女の子も多くて、今から飛び込んでも時間がかかりそうだなと感じていました。
だから少数精鋭で、いい俳優さんがいるところに入れたらなと。
LEONより引用

何度もオーディションを受け、その中で決まった作品に出演し、公開時期がラッキーに重なっている、と謙遜していました。

タイミングが違えばここまで出演が続かなかったかもしれないですし、運も実力のうちでしょうね。

根拠はなくて「何となくこっちのほうが良さそう」という感じで、進路の選択もしてきました。それで今に至っています。
「この世界に入ったからには良い女優になってやる!」みたいな想いは持っていますけど、いつどこでも目立つことをするやり方はしてなかったです。
LEONより引用

河合優実さんはお芝居を習ったわけではないので、自分の感覚で探りながら、「テンプレは避けてきた。」と語っています。

視聴者や監督の、「たぶんこうなるだろう」というのは、いい意味で裏切りたいそうですよ。

台詞を口にしたときに、典型的なものは避ける意識はあるそうです。もう、演じるために産まれてきたような方ですね。

河合優実は演技上手すぎる?関西弁もナチュラル?

河合優実さんは現在、NHKのBSプレミアムで放送中の連続ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で、主演をつとめています。

https://twitter.com/an_punch/status/1657767207399727104?s=20

原作者の岸田奈美さんが、自身の体験をつづったエッセーを、ドラマ化しています。

河合優実さんはこの作品で、自意識をこじらせた“3軍女子”の高校生・岸本七実役を演じています。

作中では関西弁で話しまくるのですが、視聴者からは「ナチュラルで上手!」という声があがっていました。

「まだ開けたことない扉を開ける感じがしてすごく楽しかったです。家族を支えて困難に立ち向かっていく主人公を誰かが描くとして、ここまで変でひょうきんでポンコツでダメだっていう、こんな角度からの主人公って大九さんだからだし、岸田さんだからだなと感じました」
Yahooニュースより引用

河合優実さんはどことなく、「所在のなさ」があると感じていて、どこにも属していない感じが自分だと話していました。

周りに流されるず、しっかりと自分を持っている、物怖じしないタイプなんですね。

また、好奇心も旺盛で、興味の赴くところに、好きなことをやりたい!という気持ちが強いそうです。

映画『由宇子の天秤』がスゴイ

河合優実さんが新人賞を受賞した、映画『由宇子の天秤』。

思わぬ事件に遭遇する女性の葛藤を描いた作品で、河合優実さんは謎の少女・小畑萌を熱演しています。

主人公の人生を脅かす、衝撃の真実をカミングアウトするという重要な役で、さまざまな問題を抱えている、難しい役です。

その迫真の演技には、観客の誰もが見入ってしまうでしょうね。

作家の樋口毅宏さんも、この「由宇子の天秤」を見て、「この子は一体何者?」と、インタビューをオファーしたそうです。

まだ若いのに、これほど素質を持った女優さんが出現したというのは、業界内でも話題になっているようですね。

河合優実のデビューのきっかけは?経歴をまとめ!

河合優実さんがは、医者の父親と演劇経験者の母の間に生まれ、三姉妹の長女として育ちました。

幼少期はダンスを習っており、表現することの楽しさに目覚め、役者を目指すようになりました。

そして、演劇学校に進学したそうですよ。

最初はぼんやりと、一般の大学に進学し、在学中にオーディションでも受けよう、という感覚だったそうです。

しかし、高校3年生のとき、文化祭でクラス演劇を上演することになり、皆で取り組んだ稽古がとても楽しかったそうです。

同じころに、ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』が来日しており、その公演にすごく感動し、夏休みに突然、女優を志したそうですよ。
受験シーズンに進路を変更するのは迷ったそうですが、演技の授業がある大学に変えて、同時に事務所探しもスタートしました。

そして、高校の卒業直前に、事務所に所属します。

2019年2月にデビューすると、MVやCMに出演し、翌年には7本の映画出演が決まります。

2021年には、「第64回ブルーリボン賞新人賞」「第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞」を受賞し、一躍注目を集めました。

デビュー4年目とは思えない飛躍っぷりで、2023年もさらなる活躍が期待されます。

まとめ

今回は、河合優実さんの演技力について、紹介しました。

河合優実さんは、唯一無二の存在感を発揮しており、独特の完成でその演技力を発揮していました。

業界内でも演技力は評判で、デビューしてまだ4年しかたっていませんが、今後が期待される女優さんです。

今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。

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