俳優デビューして以降、数々の作品に出演している、坂東龍汰さん。
2023年4月18日スタートの新ドラマ『王様に捧ぐ薬指』では、いじられキャラを演じることでも注目を集めていますね。
そんな坂東龍汰さんですが、実はニューヨーク生まれで、ハーフという噂があるようなんです。
今回は、坂東龍汰さんの出身地について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
坂東龍汰にアメリカ生まれの帰国子女?イケメンなのはハーフだから?
坂東龍汰さんは、アメリカのニューヨーク州出身です。
坂東龍汰さんのお父さんは、19歳で日本を去っており、映画監督を目指してニューヨークに渡っています。
大胆な行動力を持っているそうで、坂東龍汰さんいわく「破天荒」なお父さんのようです。
坂東龍汰さんはニューヨークで誕生しましたが、3歳で北海道に移り住みました。
そこから18歳まで、シュタイナー教育という特殊な教育を受け、破天荒な父とユニークな母に育てられています。
そのため、「一般的」「普通」とは何か、わからないような少年だったそうです。
坂東龍汰さんは帰国子女ということになりますが、ハーフではありません。
お父さんもお母さんも純日本人です。イケメンで整った顔立ちをしているので、ハーフと思われることも多いようです!
英語は話せる?
坂東龍汰さんは、ニューヨーク出身ということで、帰国子女になります。
となると英語が話せるのかと思いきや、本人が「英語で芝居できるほどは喋れない」と話していました。
ただ高校時代に、ニュージーランドに留学していた経験もあり、日常会話程度はできるそうですよ。
街で道を聞かれたときに答えたり、外国人の友人も多いので、ある程度の会話ぐらいはできるそうです。
坂東龍汰さんは、海外の作品にも興味があるので、今後仕事で英語を話せるくらいにはなりたい、という目標はあるそうですよ。
これから本格的に英語を勉強すれば、海外進出も夢ではないと思います。
以前、映画「弱虫ペダル」の宣伝で、「ネプリーグ」に出演した際には、「英語が出来ます!」とアピールしていました。
しかし、いざ解答すると、羊を「ジープ」と間違えたり、「海」が言えなかったりと、散々な結果だったそうです。
もしかしたら話すのは得意でも、筆記は苦手なのかもしれません。
ちなみに、ドラマ「この恋はフィクションです」の第3話では、英語を話すシーンを披露しています。
短いシーンだったのですが、とても発音が良いですね。
https://twitter.com/teeyaaaam/status/1451038183630594050?s=20&t=3glO9oIe7-W-aDhwCKuPXA
また、映画「スパイの妻」では、坂東龍汰さんの英語が上手すぎて、カットされたことがあったとか。
ネイティブの発音はできない、という設定だったので、カットされてしまったそうですよ。
今回の英語のセリフは緊張しました。もちろん意味がわかって話しているんですけど、なんだか自分の言葉じゃないような気がして。
逆にあまり上手く話さないでほしい、とも言われていたので、敢えてジャパニーズイングリッシュでやりましたけど(笑)。
フジテレビューより引用
カットされるほど上手いということは、かなり話せるのでしょうね!
坂東龍汰の出身は北海道豊浦町?実家がお金持ちってホント?
坂東龍汰さんは、ニューヨークから帰国後、北海道伊達市で育ちました。
小学校から高校までは、虻田郡豊浦町にある「北海道シュタイナー学園いずみの学校」に通っていたのですが、実家からかなり遠かったそうです。
北海道伊達市は、北海道の南西部にあり、中心都市の札幌市と函館市の中間にあるようです。
近くには、工業都市の室蘭市、温泉観光地の登別市・洞爺湖町などがあり、便利な土地のようです。
伊達市は人口およそ33,000人ほどで、主に農業で野菜を育てている農家が多いそうです。
坂東龍汰さんの実家は、目の前に海があるそうで、とても夕陽がとても綺麗だそうです。
坂東龍汰さんのお父さんがニューヨーク滞在中に、現地で陶芸を教えていた、お母さんと出会い、結婚しました。
坂東龍汰さんにはお姉さんもいますが、3歳のときに家族で帰国しました。
お父さんは映画監督を目指してましたが、ニューヨークでは技工士関係の仕事をしていました。
その後は、北海道で農業をするために、家族で帰国したといいますから、その行動力はすごいですよね。
実家はお金持ち?
坂東龍汰さんは、たくさんの趣味や特技を持っています。
その理由は、「実家がお金持ちだから」とも言われているようですね。
- 社交ダンス
- 写真撮影
- ギター
- バイオリン
- 古着屋巡り
- 英語
- スキー・スノーボード
- 油絵
- クレイアニメーション制作
こんなに趣味特技があるなんて・・・坂東龍汰さんほど若い人で、珍しいですよね。
ギターやバイオリンなど、楽器はお金がかかりますし、留学できるのも、ある程度裕福な家庭でないと難しいでしょう。
坂東龍汰さんの父親はもともと、ニューヨークで技工士の会社を経営していたので、お金はそれなりにありそうですね。
北海道に戻ると、『農業する』と一念発起し、現在はワインを作っているそうです。
かなり行動力のある父親なので、自分の子供にもたくさんの経験をさせてあげようと、習い事をさせていたのかもしれません。
坂東龍汰の幼少期がかわいい!子供時代の画像を確認!
坂東龍汰さんの幼少期の写真を見ると、とっても可愛いですよね。
本人が「面影ない」と言っているように、あまり今の坂東龍汰さんとイメージが合わない気もします。
坂東龍汰さんは北海道に移住してから、「シュタイナー教育」という特殊な教育を受けていました。
思想家のルドルフ・シュタイナーが提唱した教育方で、個々を尊重して自分で考えさせるという方針だそうです。
カリキュラムや授業内容は、一般的な学校と大きく異なり、教科書やテストもありません。
そのため、他者と比較し、他人の目を気にすることなく、自由に学ぶことができます。
勉強を頑張る子もいれば、芸術的才能を発揮する子もいるので、潜在的に好きなことを追求させることができます。
坂東龍汰さんは、シュタイナー教育のカリキュラムがきっかけで、油絵や写真に目覚めたのかもしれません。
また、カリキュラムに、「演劇」があったので、小学生のときからお芝居をしていたそうですよ。
高校の卒業演劇では、主演に抜擢され、セリフの多い役だったのですが、お客さんの反応を肌で感じて、とっても楽しかったそうです。
#シロクロ 第7話本日です
今日は絵を描く時間がなかったのでだいぶ前、あれは高校2年の時だ。
油絵にハマっていた時描いたホワイトタイガーを、
一応ねシロとクロの絵具で描いたし、動物なので…。
7話、7話、お見逃しなくだよ~#ついにサボった#いや気分転換といことにしよう pic.twitter.com/zgSzW4o8da
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) February 23, 2020
坂東龍汰さんは、高校卒業後、2週間後には家を出て、住み込みでアルバイトをしています。
まずはお金を貯めなくちゃと、住み込みで働ける旅館を探してバイトをしました。そして1年で貯めた100万円を持っていざ東京へ出てきたら、人が多い、街がグレー、空気感が冷たい、自然がない……。ここで生活できるだろうか、北海道に帰りたい、とカルチャーショックの連続でした。
FIGAROより引用
そして、同じシュタイナー教育を受けていた村上虹郎さんに相談し、現在の事務所「鈍牛倶楽部」を紹介されたそうです。
家庭でもシュタイナー教育が徹底していたので、浮世離れした子供に育った、坂東龍汰さん。
普通と違うことを知らなかったので、現在は俳優という仕事を通じ、生まれたてのような感覚があるそうですよ。
まとめ
今回は、坂東龍汰さんの出身地について、紹介しました。
整った顔立ちとニューヨーク出身ということから、ハーフの噂がありましたが、両親ともに純日本人でした。
北海道伊達市に帰国してからは、シュタイナー教育を受けてさまざまな習い事をしていたようで、実家はお金持ちだった可能性がありますね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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