高杉真宙は演技上手い?大袈裟すぎて演技下手!演技力の評判は?

高杉真宙さんといえば、10代のころから人気を集め、現在もさまざまな作品に出演している俳優さんですよね。

仮面ライダーシリーズをはじめ、多くの作品で高く評価されており、その知名度はうなぎのぼりです。

そんな高杉真宙さんですが、演技力については、賛否両論あるのでしょうか。

今回は、高杉真宙さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

高杉真宙の演技力は?かっこいいし演技上手い?世間の声と評判を調査!

誰もが引き寄せられてしまうほど、中性的で整った顔立ちをしている、高杉真宙さん。

好青年な役だけでなく、ミステリアスな役を演じることも多いですが、その魅力は美しい顔立ちだけでなく、演技力にあるでしょう。

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『仮面ライダー鎧武/ガイム』や、映画『渇き。』では、狂気を抱える役に挑戦していましたね。

ラブコメのように爽やかで明るい役を演じることもあれば、真逆の役も演じることができる、その幅の広さには驚きです。

注目作品①「35歳の高校生」

あどけないながらも、しっかりと存在感を発揮していた、「35歳の高校生」。

「きれいな男の子がいるな~」と、当時から話題になっていました。

10代の頃は、中世的で透明感のある見た目からか、ミステリアスで影のある役を演じることが多かったようです。

なので、高杉真宙さんは言葉数が少なくて、あまり表情が無いイメージがあったようですね。

しかし、20代になってからは、イメージを覆すような役を演じることも増えたようです。

「35歳の高校生」では、菅田将暉さんや野村周平さんらとメインの生徒役を務めていました。

このドラマは広瀬アリスさんら、今や大ブレイクした俳優さんたちが多数出演しており、そんな中でも高杉真宙さんの演技の上手さは光っていましたね。

注目作品②「PとJK」

映画『PとJK』は、警察官と女子高生の恋を描いた漫画が原作となっています。

主人公・カコは、人数合わせで合コンに参加し、警察官の功太に出会います。カコが功太に猛アタックしますが・・・というストーリーです。

高杉真宙さんが演じたのは、不良だけど根は優しい青年・大神平助役。

原作のキャラクターに寄せるために、3時間かけて金髪に染めたそうで、作者から「完璧に大神」と賞賛されていました。

注目作品③「十二人の死にたい子供たち」

映画『十二人の死にたい子どもたち』は、長編ミステリー小説が原作となった作品です。

廃病院に12人の死にたい子どもたちが集まり、ひっそりと「安楽死」を求めていました。

しかしそこには、13人目の死体があり、12人の子どもたちは、このまま計画を実行するかの話し合いをすることになります。

高杉真宙さんが演じたのは、安楽死を主宰した高校生「サトシ」。常に冷静で不気味な笑顔を浮かべる役でしたが、影のある役がとても似合っていました。

注目作品④「PICU 小児集中治療室」

吉沢亮さん主演ドラマで、高杉真宙さんが救命医を演じた本作品。

追い詰められて自殺未遂をしてしまい、意識を取り戻してから涙する迫真の演技が、印象的でしたね。

まだまだ人気作品に出演している高杉真宙さんですが、これまでに数々の賞を受賞しています。

  • 2014年:第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞 映画「ぼんとリンちゃん」
  • 2017年:第72回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞 映画『散歩する侵略者』にて
  • 2018年:第16回モナコ国際映画祭でエンジェルピースアワード(最優秀作品賞) 主演映画「笑顔の向こうに」

業界内でも、高杉真宙さんの演技力は評判で、「悪役を演じても、嫌いになれない。むしろ、魅力が倍増する」と絶賛されていました。

いじめられていても密かに強い思いを持っていたり、一軍にいて完璧に見えてもどこか生々しい人間らしさがあったり、不良だけど心の底には良心も持っていたりする、奥に秘めた裏の部分までも丁寧に演じていらっしゃいます。
CINEMAS+より引用

どんなに悪役を演じても嫌な感じがしないのは、高杉真宙さんの透明感が関係している気がしますね。

高杉真宙は大袈裟すぎて演技下手?

高杉真宙さんは演技が上手いと言われている一方、「演技が下手」という意見もあるようです。

もっとも代表的な作品は、映画「賭ケグルイ」。どうもこの役は、不評だったようですね。

「演技がうるい」「大げさで集中できない」という、マイナスの口コミが多かったようです。

たしかに、高杉真宙さんにあまり合っていない役だったようですね・・・うるさいと言われるのも仕方ない気がしますが、こういう役ですしね。

この映画は、人気漫画の実写化だったということもあり、原作のイメージと、高杉真宙さんがの役がマッチしないせずに「演技が下手」と思う人もいたようです。

そんな中でも、高杉真宙さんの「声優」の演技は賞賛されています!

2018年には、「君の腎臓をたべたい」で声優初挑戦となり、2021年にはオリジナルテレビアニメ「RE-MAIN(リメイン)」にも出演しました。

「緊張感はいまも覚えています。自分が声優の仕事をするというのは衝撃だった」と回顧。「基本、仕事をするときはどの役のときも頭の片隅には何をしていても、どこかで役を意識しているというのはあるんですけど、当時は一瞬のゆるみもないくらい『僕』のことを考えていました」と述べた。
シネマトゥデイ より引用

声優の仕事に全力で取り組み、自分自身がとても成長できたと語っています。努力家でまじめな高杉真宙さんらしいですね。

高杉真宙の子役時代からの経歴をまとめてみた!

高杉真宙さんは、小学校6年生のときに、熊本県八代の花火大会で女の子に間違えられてスカウトされ、芸能界デビューしています。

当時、芸能界に興味がなかった高杉真宙さんですが、「一度だけ舞台に出てみたら」と言われ、『エブリ リトル シング’09』に出演します。

そこで、俳優としてのキャリアをスタートされました。そして、2012年には映画『カルテット!』で、初主演を務めています。

高杉真宙さんが注目されたのは、ファブリーズのCM。松岡修造さん演じる父親の長男役を演じ、「あのイケメンはだれ?」と話題になりました。

中学生になり、本格的に芸能活動を続けるため、単身上京して親元を離れた、高杉真宙さん。

芸能人御用達の日出高校出身で、同級生には横浜流星さんがいました。高校時代はあまり接点がなかったものの、仕事をきっかけに仲良くなったそうです。

2013年には、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出演し、裏表のある呉島光実(仮面ライダー龍玄)役を演じて、注目を集めました。

その後も数々の映画やドラマに出演。ドラマ『35歳の高校生』や、舞台『カリギュラ』で共演した菅田将暉さんとも親交があり、同世代で切磋琢磨できる貴重な友人のようです。

2021年4月11日、所属事務所「スウィートパワー」を退社し、翌日には個人事務所「株式会社POSTERS」を設立しています。

2022年1月20日には、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』内の「グルメチキンレース・ゴチになります!」で新メンバーに選ばれ、バラエティ番組初レギュラー出演を果たしました。

その後も、ドラマ『PICU 小児集中治療室』に月9ドラマ初出演、NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、朝ドラ初出演と、順調にキャリアを重ねています。

まとめ

今回は、高杉真宙さんの演技力について、紹介しました。

高杉真宙さんは10代から役者としてのキャリアを重ね、演じる役のふり幅も広く、演技力が高く評価されていました。

役によっては合っていなかったのか、評価が低いこともありましたが、何事も真面目に取り組み、役を自分のものにしているのが印象的でしたね。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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