古賀紗理那選手はNECレッドロケッツに所属するバレーボール選手で、日本代表のキャプテンでもありますね。
そのキュートなルックスでも人気を集めている選手ですが、高校時代や中学時代などの学歴も気になりますね!
今回は、古賀紗理那さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
古賀紗理那の学歴を調査!出身中学は?
古賀紗理那選手は、熊本県大津町立大津中学校です。
この中学校はバレーボール部がかなりの強豪で、全国大会の常連校でもあります。
古賀紗理奈選手がバレーボールを始めたきっかけは、小学二年生の時でした。
バレーボール経験者のお母さんが、「女の子が生まれたらバレーボールをさせたい」と思っていたそうですよ。
最初は地元にあるバレーボール教室に所属していたのですが、強豪チームの「大津ジュニア」と対戦し、完封負けを経験します。
そこで、闘志に火が付いた古賀紗理那さんは、お母さんに「大津ジュニアに入団したい」と相談します。
大津ジュニアに入団してからは、抜群の運動センスで、すぐに頭角を表しました。
小学5年生・6年生と、立て続けに全国大会に出場します。
古賀紗理那さんは、小学6年生のときに、すでに身長166㎝あったそうですよ。
中学校進学後は、2011年の全日本中学校バレーボール選手権大会にて、最優秀選手に選ばれています。
優秀選手は、男女ともに10名前後しか選ばれないので、全国で上位10人に入るというのは、すごいことですよね。
JOCジュニアオリンピックカップでも、JOC、JVAカップ、オリンピック有望選手に選ばれ、尊敬する木村沙織選手とおなじ道を歩み始めました。
古賀紗理那さんは、中学生の時に毎日牛乳を1リットル飲んでいたそうで、その甲斐あって身長が22㎝も伸びました。
中学3年生のときには、なんと180㎝に到達したそうですよ。
180㎝超える長身から繰り出すスパイクが魅力ですが、レシーブの技術も天下一品。その技術は、中学生のときにすに備わっていたようですね。
中学入学当初は、周囲に比べると身長がそこまで高くなかったので、あまりスパイクが上手に打てなかったそうです。
そこで、スタメンになるためにレシーブ技術を磨き、身長が高くなったらおのずとスパイクも打てるようになったそうですよ。
古賀紗理那の出身高校は熊本親愛高校!バレー強豪校での成績は?
中学校卒業後、古賀紗理那さんは、熊本信愛女学院高校に進学しました。
熊本県熊本市中央区にあるカトリック系私立一貫校で、部活動も盛んで、特にバレーボール部は全国大会の常連校です。
熊本信愛女学院高校には3つの学科があり、普通科特進コース(偏差値56)、普通科普通コース(偏差値47)、情報ビジネス科(偏差値47)となっています。
もともとこの高校は、上林女子商業学校という商業高校だったそうで、母体が商業なので、経理業務などに必要な簿記などを学べるそうです。
現在は普通科もあるので、大学や専門学校へ進学することも可能です。
古賀紗理那さんが所属していたコースは不明ですが、普通コースだと思われます。
高校時代もバレーボールで輝かしい成績をおさめた、古賀紗理那さん。
もともと、全国の高校からオファーが殺到したのですが、2歳上の姉が熊本信愛女学院高校に通っていたことで、この高校を選んだそうです。
高校1年生の時ときには、2012年10月のアジアユース選手権に出場し、MVP賞及びベストスコアラー賞を獲得しました。
アウトサイドヒッターとしてスパイクを決め、日本の4連覇に大きく貢献しています。
1年生のときから、未来の日本代表として、注目される存在だったようですね。
日本代表へ
2013年4月には、高校2年生ながら、女子バレーボール日本代表に選出されました。
「(初選出で)思ってもなかったのでビックリしました。どうして選ばれたか考えたんですが、よくわからなかった(笑)。先輩たちについていけるように頑張りたいです。」
サンケイスポーツより引用
代表デビュー戦は、2013年6月のヨーロッパ遠征で、イタリア4か国対抗戦のときでした。
真鍋監督も、どんどんスパイクを決める古賀紗理那さんに、「世界のトップたちを相手にあれだけ決まるのはすごい!」と絶賛していました。
そして、翌年には東京オリンピック強化指定選手の「Team CORE」に選ばれています。
このTeam COREには、宮下遥選手や黒後愛選手、石川真佑選手など、そうそうたるメンバーがそろっていました。
その後、高校3年生でチームのキャプテンとなった古賀紗理那さん。春高に出場しますが、全国制覇とはなりませんでした。
春高期間中に、チームメイト4名がインフルエンザになってしまい、本調子がでなかったのも理由でしょう。
2回戦の神奈川県代表大和南高校戦で敗退となってしまい、高校在学中に日本一になる夢はかないませんでした。
古賀紗理那は大学に進学した?
高校卒業後、古賀紗理那さんは大学には進学せず、NECレッドロケッツに入団しています。
すでに高校時代から国内外で活躍していた古賀紗理那さんは、Vリーグの8チームからオファーがありました。
その8チームによる争奪戦が繰り広げられた結果、NECレッドロケッツに入団することになります。
入団1年目で、古賀紗理那さんはさっそくチーム10年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献したのです。
しかし2016年のリオデジャネイロオリンピックでは代表選考から落選してしまい、大きく落ち込んでいたそうです。
しかし、憧れの存在でもある木村沙織さんが、「ここで埋もれる存在じゃないよ」と励ましてくれます。
その言葉で奮起し、2021年東京オリンピックでは、見事代表に返り咲いたのでした。
古賀紗理那選手にとって目標の存在である木村沙織選手は、東レアローズだったので、一緒のチームにはなれなかったのですが、対戦したときは俄然燃えたでしょうね!
まとめ
今回は、古賀紗理那さんの学歴について、紹介しました。
ずっと地元の熊本県の学校に通い、すでに中学時代からバレーボールで優秀な成績をおさめていたのですね。
高校卒業後は進学せずに、プロとしてVリーグで活躍する選手になっています。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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