高身長で端正なルックス、抜群の存在感で注目されている俳優、宮沢氷魚さん。
NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演しており、着実に知名度をあげていますね。
そんな宮沢氷魚さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、宮沢氷魚さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
宮沢氷魚の学歴を調査!インターナショナルスクール出身?
宮沢氷魚さんは、幼稚園~高校まで、インターナショナルスクールに通っていたことを明かしています。
アメリカ生まれで、母がハーフのクオーターである宮沢氷魚さんにとって、インターナショナルスクールは、オアシスだったそうです。
サンフランシスコでは「Japanese」とからかわれ、日本に帰国すると、外国人だといじめをうけていたそうです。
自分のルーツをうらみ、居場所がなかった宮沢氷魚さんにとって、多国籍なインターナショナルスクールは、居心地が良かったようですね。
そんな経験もあり、幼少期は人見知りする子だったそうですよ。
また、学校では吹奏楽部にも所属しており、トロンボーンを担当していました。
当時は両親が芸能人であることで家を留守にすることが多かったので、「芸能界は嫌だな」と思っていたそうですよ。
一方両親は、「勉強さえしっかりやれば自由にして良い」という方針だったので、宮沢氷魚さんはのびのびと育ちました。
インターナショナルスクールは基本的に英語の授業なので、幼稚園~高校までインターナショナルスクール出身の宮沢氷魚さんは、流ちょうに英語を話すことができます。
ただ、当の本人は勉強は好きではなく、苦手ではなかったため、ちょっとやれば平均以上をとれたそうです。
心配性ではあるので、テストがあるときは前もって準備していた、というまじめな性格もうかがえます。
宮沢氷魚の出身高校もインターナショナルスクール?野球の実力はプロ級?
宮沢氷魚さんが通っていたインターナショナルスクールは、東京都世田谷区にあるセントメリーズインターナショナルスクールです。
この学校はカトリック系の数少ない男子校で、国際バカロレアの教育課程を採用しています。
日本のみならず、海外の一流大学へも進学可能な制度があります。
さらに、大学進学率はほぼ100%で、生徒数およそ1000人の中には、60カ国ほどの多国籍な生徒が在籍しています。
インターナショナルスクールの中でも、数少ない男子校だったのですね。
かなりの名門校ということで知られており、学費は年間およそ300万とかなり高額です。
噂によると、両親の年収が3000万円以上で、学力は偏差値70以上、さらに英会話をマスターしていないと入学できないそうです。
厳しい入学条件ですが、将来海外の名門大学に進学したいという思いがあれば、もってこいの学校のようですね。
もともとは日本人のためではなく、日本に来ている優秀な外国人のための学校なので、日本人が入学すること自体が難しいようです。
通常、特別な理由がないと日本人は入学できないということで、宮沢氷魚さんがかなり優秀だったことがうかがえます。
卒業生は東京大学などの日本の有名大学や、スタンフォード大学、シカゴ大学、トロント大学といった、海外の有名大学に進学しています。
ちなみに、初恋は高校1年生のときだったそうで、女子校の子だったそうですよ。
付き合い方がわからなかったので、メールでやりとりをしただけで、2ヶ月か3ヶ月ほどで終わってしまったそうです。
宮沢氷魚の野球の実力は?
宮沢氷魚さんは小学4年生のときに、横浜スタジアムで鈴木尚典選手が打つサヨナラホームランに感動し、野球に目覚めます。
軟式野球チームに所属し、自分でもプロを目指せるかも、と思うほどめきめきと上達し、連続でレギュラーにも選ばれました。
宮沢さんは中学時代、シニアリーグの「世田谷ボーイズ」に所属し、野球に没頭していました。
ポジションは内野で、ピッチャーをしたこともあったそうです。
しかし、上手な子が入るとレギュラーの座を奪われ、挫折を感じて、チームを退団しようと悩んだこともありました。
そんなときに、千葉ロッテマリーンズの福田秀平選手の父親で、コーチNo徹さんが、ひたすら励まし続けてくれたそうです。
マンツーマンで指導をしてくれた結果、中学3年生のときには、レギュラーに返り咲いたそうですよ。
野球少年だった宮沢氷魚さんですが、中学時代に父親・宮沢和史さんのライブを見に行ったことで、芸能界にも興味を持ちます。
宮沢氷魚さんは高校時代までは野球に打ち込んでおり、本気でプロ野球選手を目指していました。
しかし、周りの実力に圧倒され、限界を感じたことから、野球選手への道を諦めてしまいます。
そんなとき、武道館で大勢の人を感動させている父親にあこがれ、将来自分も芸能の道に進みたい、と思ったそうです。
宮沢氷魚の出身大学は偏差値72の国際基督教大学(ICU)?
宮沢氷魚さんは高校卒業後、カリフォルニア大学サンタクルーズ校に進学してます。
そこから国際基督教大学(ICU)教養学部アーツ・サイエンス学科に編入し、2017年3月に卒業しました。ICUの卒業生には、秋篠宮家の眞子様、佳子様がいらっしゃいますね。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校は、比較的新しい大学なのですが、合格するのは非常に難しいとされています。
宮沢氷魚さん自身がサンフランシスコ出身だったので、1度はアメリカに住もうと考えたのと、英語力を高めたいと思ったため、この大学を選んだようです。
日本を離れたことで、これから自分は何がしたいのか?と考え、日本の芸能界に入りたい、という思いが強くなりました。
そして、大学1年生のときに、現在所属している芸能事務所のレプロエンタテインメントへ、履歴書を送りました。
芸能界に興味はありましたが、父・宮沢和史さんに反対されると思い、1社だけ受けて不合格だったらあきらめようと思っていたそうです。
ただ、合格しやすいよう、男性が少ない事務所を選んだそうですよ。
母の光岡ディオンさんには最終面接で報告したのですが、バイト感覚だと思ったので、軽くOKされたそうです。
結果は見事合格!しかし、日本に帰国するのが条件だったので、カリフォルニア大学を中退し、国際基督教大学に編入しました。
国際基督教大学の特徴は、課題が多いので普通の大学生より忙しいことと、英語のスキルアップにはぴったりというところです。
国際性が非常に高く、教師の三分の一が外国人で、学生のおよそ15%が毎年海外に留学しています。
学科は1つしかないのが特徴ですが、文理の垣根を超えた31ものメジャーが設けられているので、幅広い分野を学ぶことができます。
将来国際的な仕事につく人が多いそうで、宮沢氷魚さんのルーツであるアメリカにもつながるものもあるので、この大学を選んだのかもしれません。
しかも、母の光岡ディオンさんもこの大学出身ですから、勧められた可能性はありますね。
ICUは一般的な大学と入試方法が違うので、偏差値ははかれないのですが、だいたい67.5と言われています。
父の名前の力を借りたくないと思った宮沢氷魚さんは、事務所に入所して契約書にサインをしてから、父に報告したそうです。
入所後は、第30回メンズノンノの専属モデルオーディションでグランプリに輝き、華々しくモデルデビューします。
モデルとして活動していく中で、宮沢氷魚さんはやはり俳優になるのが目標だったため、大学に通いながら演劇のレッスンに通ったそうです。
その努力の結果、CMなどモデル以外の活動も徐々に増えていきます。
大学もしっかり卒業し、卒論は『東京都内の川の環境変化』というテーマだったおすです。
川が与えた歴史上の影響を、100ページに渡って英語で提出したそうですから、すごいですよね。
本日卒業しました!とても楽しい大学生活でした。家族、友達、支えてくれた皆さんに感謝です。ありがとー!#university #graduation #2017 #卒業式 #ありがとう pic.twitter.com/wuK5feUBVq
— 宮沢氷魚オフィシャル (@MiyazawaHio) March 23, 2017
ちなみに、父の宮沢和史さんは明治大学経営学部(偏差値71)出身なので、両親ともにかなり優秀だったのですね。
まとめ
今回は、宮沢氷魚さんの学歴について、紹介しました。
高校までをインターナショナルスクールで過ごし、大変優秀な生徒だったことがわかりました。
カルフォルニア大学からICUに編入し、ハイレベルな環境で育っていたのですね。
今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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