女子スキージャンプの高梨沙羅さんといえば、可愛らしい笑顔と圧巻の強さで人気の選手ですよね。
最近はすっかり大人の女性に変貌を遂げ、メイクも変わってさらに美しくなっています。
そんな高梨沙羅さんですが、実は鍛え抜かれた筋肉美がすごいことでも知られています。
今回は、高梨沙羅さんの筋肉について、調べてみました。ぜひ、最後までご覧ください。
高梨沙羅の美しい腹筋が話題!画像
高梨沙羅さんといえば、ここ数年で「顔が変わった」と言われるようになり、別人のように美しくなりましたよね。
実は顔だけではなく、鍛え抜かれた腹筋も美しい!と話題になっているのです。
そして、世界54ヶ国で出版されているフィットネス&ライフスタイル雑誌「Women’s Health」にも、カバーとして起用されました。
女性誌の表紙を飾ったのは今回が初めてで、大人の女性に変貌を遂げたセクシーなまなざしや、美しく鍛えられた腹筋が話題になっていました。
普段から高梨沙羅さんはストレッチやトレーニングを欠かさず、雑誌の中でも腹筋や腿上げの様子を再現しています。
編集長の影山桐子氏は、
「世界を代表するアスリートである高梨さんにローンチを飾っていただき、とても嬉しいです。体幹を鍛えているからこその、しなやかで美しいボディラインは、ウィメンズヘルスが目指す、健康的な美しさをまさに体現していました」
日刊スポーツより引用
と話していました。
高梨沙羅の腹筋を見たファンは、「めっちゃかわいい」「かわいいし、かっこいいし、綺麗」と、賞賛の声を上げていました。
高梨沙羅さんは身長152cm、体重43kgと、理想的な体型をしています。
スキージャンプという競技は、筋肉をゴリゴリにつければいいというわけではなく、しなやかで無駄のない筋肉が必要になります。
高梨沙羅さんは、森永製菓ウイダートレーニングラボで指導を受け、主に「横隔膜呼吸」を意識したトレーニングをしていたそうです。
『胸郭回りが固くなる』→『正常時は水平に位置する横隔膜が斜めに傾いている』→『肺が大きく膨らまない』→『呼吸がうまくいっていない』→『全身に栄養が行きわたらず代謝が落ちる』
森永製菓より引用
横隔膜を水平に戻すというのは、姿勢を正すことが重要になってきます。そのため、必然的に体幹が鍛えられることになります。
高梨沙羅選手はストレッチポールのハーフカットを使用し、バランスを保つ体幹トレーニングをおこなっています。
高梨沙羅さんの肉体美は、体幹トレーニングによって生み出されているのでしょうね。
また、食事にも気を使っており、森永製菓株式会社の管理栄養士にアドバイスをもらっているそうです。
高梨沙羅さんは甘いものが大好きで、必勝アイテムは和菓子。
寒い環境では体が体温をあげるために、必要以上に体力を消耗しがちです。その消耗されたエネルギーを補うのが、和菓子になります。
血糖値を上げるために糖質が必要になりますが、ドーナツやケーキ、チョコレートなどの洋菓子にはバターが含まれているため、消化に時間がかかります。
試合直前には不向きだそうで、高梨沙羅さんは試合中に食べられる小さなたい焼きや、カステラを必勝アイテムとして常備しているそうですよ。
朝食は必ず食べて、スナック菓子や炭酸飲料は飲まないというルールを設けているそうです。
朝食はおいしい日本のお米、味噌汁と漬け物、焼き魚といった和食がメインだそうです。
しっかり自炊してコントロールしているそうで、すばらしいですね。
高梨沙羅さんの実家が魚屋なので、ニシンの蕗煮といった渋めの料理が好きだそうですよ。
1年の半分以上を海外で過ごしているので、必然的に洋食が多く、日本にいるときは和食をメインに食べているそうです。
試合期間は食事制限をしっかりして、オフのときは好きなものを食べるようにしているみたいですね。
コンビニエンスストアは好きでよく利用するのですが、ちゃんとお菓子などは我慢しているということで、意思の強さがすごいですね!
高梨沙羅のへそ出しショットがかわいい!画像
高梨沙羅さんは自身のインスタグラムに、たびたびへそ出しショットを公開しています。
へそ出しのカジュアルな服を着たセクシーなショットは、大きな反響を呼んでいました。
「Women’s Health」に掲載されたときも、くびれと引き締まったへそ出しショットは、賞賛の声があがっていました。
編集者も「理想的なおなか」と絶賛していたようで、ブラトップとショートパンツ姿は、まさにヘルシーな美女という感じでしたね。
「Women’s Health」は、海外版だと有名女優がモデルに起用されることが多く、日本版第一弾に起用されたことは、とても名誉あることです。
高梨沙羅さんは意外にもスポーツが苦手で、球技や水泳、短距離走も全くダメだそうです。
ただスキージャンプは、好きという気持ちのみでここまでやってこれたそうですから、すごいことですよね。
メディアに出るようになって、周囲に「もう少し身だしなみを気をつけるように」とアドバイスされたことがきっかけで、メイクやファッションに気を遣うようになったみたいですね。
高梨沙羅は足短い?太ももの筋肉が凄すぎてルール違反の過去も?
高梨沙羅さんは、たびたび美脚ショットも披露しています。
ショートボトムスからひきしまった美脚を披露し、鍛えた抜かれた生足に賞賛の声が上がっていました。
実は高梨沙羅さんは太ももを鍛えすぎたためか、過去にスーツ規定違反になったことがあったのです。
2021年2月7日、ワールドカップ個人第7戦で見事優勝したのですが、その直前にスーツ規定違反で失格となっていたのです。
1回目のジャンプは89メートルと暫定1位で、2回目のジャンプは92・5メートル、と圧倒的な優勝でした。
スーツ規定違反による失格は、世間から批判されることとなってしまいましたが、やはり実力で見返す結果になったのですね。
高梨沙羅選手は歴代最多であるワールドカップ59勝という、圧倒的な強さを持った選手です。
素朴でかわいい少女から、メイクを変えて別人になったことで、勝てない時期は美容にうつつを抜かしているから、と批判されたときもありましたね。
しかし、見事実力で見返した高梨沙羅さん。今回話題になったスーツ規定違反は、どういう経緯だったのでしょうか?
1回目の飛躍後、スーツの規定違反となったようですが、国際スキー連盟(FIS)のルールに乗っ取ったもののようです。
直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする毎回シーズンの始めに、体格の数値をデータにして提出する必要があるようで、体重の変化でスーツ規定違反になるケースがあるみたいです。
サンケイスポーツより引用
スーツ規定違反は結構よくある話のようで、うっかりミスというわけではないようですね。
そのため、スーツ規定違反をしたからといって、批判するのは筋違いですね。
今回、高梨沙羅選手の違反箇所は太もも部分で、予選と同じスーツを着用していたのですが、本戦で太ももが規定より若干大きかったようです。
高梨沙羅さんの太ももを見ると、たしかにかなりがっちりとした太ももをしていますね。
ウィンタースポーツの選手は男女ともにたくましい太ももをしていることが多いですが、相当なトレーニングをしている証拠でしょう。
まとめ
今回は、高梨沙羅さんの筋肉について、紹介しました。
鍛え抜かれた見事な腹筋をしており、美しい腹筋は雑誌の表紙に起用されるほど話題になっていましたね。
また、キレイな美脚ですが、太ももが鍛えすぎてスーツ規定違反になってしまったようですね。
これからの活躍にも注目ですね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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